青森市とは、青森県の中央部にある市で、青森県の県庁所在地である。
人口は青森県では一番多いが、市街地が空洞化したかと思えば、今度は郊外が空洞化したりと、人口減少が進んでいる。ぶっちゃけ、青森県の中では八戸市や弘前市のほうが勢いがあったりする。
本州と北海道とをつなぐ交通の要衝であり、1908年~1988年には青函連絡船が運航しており、乗り換え駅として知名度はかなり高かった。現在でも津軽海峡フェリーと青函フェリーによって函館市との間にフェリーが運航されている。最近では2010年に東北新幹線が新青森駅まで開通しており、東京まで新幹線で1本で行けるようになった。
2016年3月には北海道新幹線の新青森駅~新函館北斗駅間が開業。これによって、青森と函館の間の所要時間は短縮された一方で、青森で乗り換える必要が無くなってしまった。
県庁所在地では唯一、特別豪雪地帯に指定されており、平均で111cm積もる。青森市並みの規模の都市だと世界一の豪雪都市らしい。
有名なものと言えば、社会の教科書によく載ってる三内丸山遺跡、日本百名山の1つである八甲田山、東北三大祭りの1つである青森ねぶた祭などが挙げられる。
交通機関としては、鉄道は東北新幹線・北海道新幹線の他、奥羽本線、津軽線、青い森鉄道(2010年に東北本線から第3セクター化)、高速道路は東北自動車道、青森自動車道がある。また、青森空港も存在し、新千歳空港、羽田空港、伊丹空港、名古屋空港へ飛行機が飛んでいる。
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最終更新:2024/12/23(月) 00:00
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