音更町(おとふけちょう)とは、北海道十勝地方にある町(地方公共団体)である。河東郡に属する。
音更町(2020年4月1日時点) | |
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面積 | 約466.02km2 |
人口 | 43,774人 |
町の花 | スズラン |
町の木 | シラカバ |
隣接 市町村 |
十勝総合振興局 帯広市 河西郡:芽室町 河東郡:鹿追町、士幌町 中川郡:池田町、幕別町 |
▲音更町内某所の遅咲きのヒマワリ畑。観光用ではなく、肥料として植えられているものである。 |
十勝川を挟んで帯広市の北に隣接する。そのため帯広市のベッドタウンとしての性格を持っており、北海道の町村では最も人口が多い町となっている。特に、帯広市に面する木野地区の発展ぶりは帯広市の一部と見紛うほどで、ホーマックやコメリ、ファッションセンターしまむらなどそれなりに大規模な商業施設もある。カレーショップインデアンもあるよ!
大農業地帯・十勝の中でも近隣の帯広市・芽室町とともに特に農業が盛んな町であり、小麦や小豆などの収穫量・作付面積3トップをこの3市町で競い合っている状態である(2015年は音更町が全国1位だった)。他にビート(甜菜)の生産も盛んで、製菓に利用される原料が揃うためか菓子メーカー「柳月」がここ音更町に本社を置いている。酪農も盛んで、北海道を代表する乳業会社のひとつ「よつ葉乳業」は音更町で創業した(現在の本社は札幌市)。
町名は、アイヌ語で「毛髪が生ずる」を意味する「オトプケ」が転訛したもの。町内を流れる音更川や然別川が支流を多数持つ様から、そう呼ばれるようになったとのことである。
▲十勝牧場白樺並木 |
鉄道は通っていない。かつて国鉄士幌線が町内を縦断していたが、1987年に廃止された。音更駅の跡地が交通公園に転用された他は、かつての面影を偲ばせるものはほとんど残されていない。
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最終更新:2025/03/22(土) 19:00
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