館林駅とは (タテバヤシエキとは) [単語記事]

館林駅とは、群馬県館林市にある東武鉄道の駅である。東武伊勢崎線・佐野線・小泉線が発着する。駅番号はTI-10。

概要

「鶴舞う形の群馬県」のくちばしに位置する館林市の玄関駅。特急列車が停車し、始発・終点列車が多数運行する。
浅草から特急りょうもうで約1時間、通勤ラッシュ時には区間急行が8両編成で運行される最北端の駅。
駅舎は1937年に改築されたものが現存。しゃれた模様の窓がある洋館風の駅舎がある、として関東の駅百選に選定された。
2009年に地上駅舎とは別に橋上駅舎が完成した。

日中は6両編成の普通列車が20分間隔で運行されており、足利市・太田方面へは乗り換えが必要。
ラッシュ時の8両から、普通列車の6両、休日運行のスカイツリートレインの4両、佐野線・伊勢崎線ワンマン列車の3両、小泉線の2両と、さまざまな編成数の列車が運行される東武の中でも珍しい駅。
以前は車両の増解結が見られたが、ラッシュ時の8両編成化と以北ワンマン化により廃止。