岩宿駅とは (イワジュクエキとは) [単語記事]

岩宿駅（いわじゅく-　）は、群馬県みどり市笠懸町阿左美にあるJR東日本両毛線の駅である。

明治時代の旧称は、「大間々駅〈初代〉」だった。

概要

桐生駅管理の業務委託駅になる。岩宿駅では遡ること19世紀終わりごろの明治時代から現存する、130年超えの長い歴史がある。

1889年11月20日に両毛鉄道の大間々駅〈初代〉として開設。1911年 5月1日に現駅名に改称。駅名改称に関して、1911年当時に足尾鉄道（現・わたらせ渓谷線）の大間々町駅^[1]が、翌1912年 12月1日に駅名改称に伴い両毛鉄道の当駅の旧称に使用された。
それから、昭和時代最中に国鉄両毛線を経て、1987年の国鉄分割民営化として現在の鉄道会社で東日本旅客鉄道の駅になった。

単式ホーム1面1線＆島式ホーム1面2線の合わせて2面3線ホームを保有する列車交換可能な地上駅構造になり、木造駅舎を備える。出入口は南口と北口に分かれている。簡易Suica 改札機の設置は有り。
電車の行き先案内で、１番線は桐生駅、足利駅、小山駅方面に向かう下り線で、２番線と３番線は伊勢崎駅、前橋駅、高崎駅方面に向かう上り線になる。
ここでは要点として電車とホーム間の段差が大きいので、足元に十分気を付けなければならないという注意も出ている。