4,262
4261 ななしのよっしん
2024/03/15(金) 02:07:29 ID: g5VXdlcUhV
この作品の家康と秀吉の対比は作劇的にかなり面白い
家康は作品を通して油断ならない屑タヌキ大名なんだけど、大して戦が強くない中でサバイバルしている姿が共感を生み、なにより身内を裏切らず"家族"を形作っている。主人公に敵対はしているものの、一つの結束した集団。
対して秀吉は栄光の中で縦割り社会を作っていて、本人も人たらしな面はあるのだが、まるで大企業のようにギスギスした集団の長として描かれる。ピカピカの都会企業だが、虚飾にまみれており全く結束していない。
前者が家族で、後者が大企業。最終的に田舎の家族である真田家が挑むのは別の家族だった。
4262 ななしのよっしん
2024/03/17(日) 12:49:07 ID: WiQnNi6+wY
真田昌幸の凄く狡猾で頭がいいけど天下取れない小物っぽさ凄い好きだわ
コミカルで飄々としてるけどちゃんと恐ろしいのいい
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。