「~してもらいましたP」とは、MikuMikuDance(MMD)を使用した動画投稿者である。
動画投稿者名は「なつき」。
P名の由来は、歩きや走りのモーションの投稿の際、「~してもらいました」とタイトルに付けていたことから。
作品『らぶデスミクさんにスキップしてもらいました』で初めてタグ登録され、本人のタグロックにより確定した。
なお、氏を「らぶ式マスター四人衆」の一人として評価する見解もある。
MMD投稿以前はMAD動画を制作していたが、現在それらはすべて削除されている。
MMD動画作品の初投稿は2010年1月14日投稿の『初めてのMMD「LOVE&JOY」』。
その後、「らぶデスミクさんに〜を踊ってもらいましたシリーズ」を連続的に投稿開始。
2010年3月7日に投稿された『【MMD】ミクさんに「*ハロー、プラネット。」を踊ってもらいました』で初めてモーションをトレースした作品を発表。再現度のよい高いクオリティの作品で、約1ヶ月の早さで制作された。下記右はその参考動画となった「まころん」氏の舞踏作品である。
その後、氏は第5回MMD杯に向け、VOCALOID-PV作品『LOL-lots-of-laugh-』の制作を開始。この作品は、楽曲制作者「Ken」氏作曲編曲、「エンドケイプ」氏作詞によるミクオリジナル曲『LOL-lots-of-laugh-』に対する、「DANCEROID」の「踊ってみた」作品のトレス作品である。本作品も、その高いトレス精度で高い評価を得ている。本作品に対しては、高画質版、固定カメラ版も投稿され、モーションも公開されている。下記右は参考動画である。
2010年10月15日、楽曲制作者「samfree」氏によるリンオリジナル曲『Bye-Bye』にたいするVOCALOID-PV作品『【MMD】鏡音リンに「Bye-Bye」を踊ってもらいました』を投稿。本作品は「DANCEROID」のDVD作品における「愛川こずえ」氏の舞踏を参考に制作された作品であり、精度の高い氏のモーション制作技術を垣間みる事ができる。原曲のしっとりとした雰囲気も巧みに表現されている。本作品のモーションも、配布されている。さらに本作品は、「水面エフェクト」を使用することにより、より洗練された作品になっている。DOF(Depth-Of-Field)エフェクトを導入した作品『【MMD】鏡音リンに「Bye-Bye」を三度雨の中で踊ってもらいました』も投稿された。
その後、氏は、第6回MMD杯に向け『カラフル×メロディ』にたいするPV作品の制作を開始。下記左動画は原曲PV作品であり、氏の作品は、下記右動画のユニット「ゆいかおり」のモーショントレス作品である。
固定カメラ版についても投稿されており、完成作品は第6回MMD杯参加作品として投稿された。本選参加作品では、「ままま」氏制作のDIVA風ステージが使用されており、同氏によって改造された「らぶ式ミク」さん、及び「キオ式リン」さんが舞踏する作品となっている。比較動画も投稿されている。
氏は、楽曲制作者「samfree」氏によるミクオリジナル曲『Prism Heart』に対する「DANCEROID」の舞踏作品のトレス作品も制作している。可憐でしなやかなミクさんの舞踏を、美しいモーションで際立たせた本作品は、氏の渾身の力作の一つとなっているものと思われる。本作品のモーションは公開されている。下記左動画は、原曲である。
氏は、楽曲制作者「samfree」氏制作の巡音ルカオリジナル曲『Gravity=Reality』に対する舞踏作品のモーショントレス作品を制作している。下左は原曲、下右は本作品の参考動画のひとつである「DANCEROID」の舞踏作品である。本作品は、第7回MMD杯参加作品として投稿されている。
楽曲制作者「EasyPop」氏作詞作曲の巡音ルカ初音ミクオリジナル楽曲作品『トゥインクル×トゥインクル』に対する「DANCEROID」の舞踏作品『【愛川こずえ】トゥインクル×トゥインクル踊ってみた【いとくとら】』のモーショントレス作品が投稿された。本作品の卓越したモーションも公開されている。
氏自身による比較動画と、正面固定カメラ版も投稿されている。
2010年08月20日21時に公開された本作品は、2010年08月22日から24日まで「デイリー 踊ってみた 総合ランキング」にて一位を獲得し、2010年09月03日12時45分頃MikuMikuDance殿堂入りとなった。
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最終更新:2025/12/10(水) 20:00
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