いちいいずとは (イチイイズとは) [単語記事]

いちいいずとは、ボカロP、作詞家・作曲家・絵師・動画クリエイターである。

概要

∇ボカロPとしての活動

中学生時代からDTMを始め2018年3月3日「エスケイプ」にてボカロPデビューを果たす。最初はデモ版の初音ミクで作ったが、その次に出した「スクランブル」では正式版をちゃんと買ったと報告している。2018年「THE BLUE」、2019年「w❇︎ll」、2021年「±0」と真島ゆろ氏主催の曲名統一企画にも投稿している。

2018/09/30「Sound of Rain」2019/05/29「Whisper」2019/10/03「Colchicum」と、コンスタントに動画を投稿し続けている。

基本、イラストや動画は本人が作っていたが2020年3月10日に投稿した「カーテンレール」と2020年8月16日に投稿した「モノローグ」では本人にも珍しく絵師のHuMuu氏のイラストを借りて投稿するなど少しずつ人と関わって投稿するようになる。ちなみにこの時、制作した「カーテンレール」に関しては歌詞がトップでお気に入りと本人が語っている^①。

2020年12月12日に投稿された「極夜行」では「歌やイラストや動画まで一人でされており今まで以上に熱のこもった歌詞ともうまくハマって会心の出来！という実感があり、自分の中でかなり大きなブレイクスルーになったように思います。実際この曲で僕のことを認識してくれた人がいくらか居て、ありがたい事に他者評価の面でも嬉しい気持ちにさせていただきました。」と後日、本人が語っている^②。

2021年の８月からは「±0」「このまま^②」「トワイライト」「s p a c e 」とハイペースで投稿している。

2021年12月31日には自身初の1st EP「reprise EP」を発売した。

1.Whisper (re: reprise)
2.Eight Hours Magic (reprise)
3.New Song (reprise)
4.Renew Song (reprise)
5.Dawn

2022年4月23日にボカコレ2022春REMIX参加作品としてピノキオピー氏の「ありふれたせかいせいふく」のREMIXで「われたありふれたせかいせいふく」という曲を投稿している。

2022年4月29日に投稿された「共鳴」ではみずみずナマズ氏が動画を、とーず氏がミックスとマスタリングを担当し、本人以外と合同で制作した初めての歌となる。2022年春のボカコレに向けて制作されていたが、間に合わず参加を逃した。自身初の１万再生を越える(2022年8月31日現在は４万再生)ヒット作となる。

2022年7月3日のボーマス47では自身初めてとなる1st Album「Teleport」が発売された。

1.北上(いちいいずと～離)

2.エスケイプ(reprise)

3.カーテンレール

4.モノローグ

5.Whisper(re:reprise)

6.共鳴

7.昼間飛行

8.テレポート

9.観測

10.極夜行

11.s p a c e

12.トワイライト

13.Quartz

14.ポラリス

このAlbumも本人の予想を超える反響があったことにとても喜んでいる。

「このアルバムで僕の今まで（2022年の7月）の活動を一旦総括して清算できたことで、これからの創作活動に心機一転まっさらな気持ちで取り掛かれるような気がしています。」と本人が語っていた^①。

2022年9月2日にいちいいず × mimikawa × HuMuuの３人でニコニコインディーズで「Sonar」を投稿。

いちいいずの歌にmimikawa氏が歌いHuMuu氏が映像を担当するという、いちいいずの新しい挑戦ともいえる楽曲になっている。

2022年10月8日にボカコレ2022秋REMIX参加作品として4o (ただのCo)氏の「ディアミー_ft.初音ミク」のREMIXで「ディアミー_ft.初音ミク (Remix)」という曲を投稿している。ボカコレ2022秋REMIXランキング79位という結果を出している。

同日には、こちらもボカコレ2022秋REMIX参加作品として以前発表されたappy氏10周年記念トリビュートアルバム「h-appy10t」収録曲の「詩人の花」を「【h-appy 10t】詩人の花 Remix」とし動画を書き下ろして投稿している。

∇イラスト・動画クリエイターとしての活動

イラストでの参加作品は

キテ氏「IN THE TOWN WHERE YOU LIVE」

動画での参加作品は

古ちゃん氏「Insoluble snow」「ceinture」

キテ氏「冬の冷麺」「初音ミクミク杉並区」

Mesh氏「幽夜」

appy氏「誘爆街」がある。

∇いちいいずとは

2001年10月3日生まれ^③、新潟県出身の男性。いちいいずという名前はいちいは本名の名前からいずは名字から考えたとは本人談。

大のオモコロチャンネルのファンでオモコロがあったから生きていけたという話を何回かしている。

Twitterは下劣な発言が多くあり、歌とツイート内容のギャップに驚く人が多いのもいちいいずの特徴である。（夜中には時折、突然正気を取り戻したように本質を突いたツイートや私怨の籠った怒りのツイートをすることがある。）

また、銭湯や日帰り温泉が好きでよく行っているが、ある程度の確率で女性風呂に通されそうになるなどのエピソードがある。

2021年11月12日には冷麺戦争と後に呼ばれる事件がTwitterスペースにて勃発した。冷麺について熱く語るも同じボカロＰのappy氏と朝まで折り合いがつかず冷麺について話すというスペースが繰り広げられた。その後、その場には居なかったボカロＰのキテ氏に話したところ何故か共同(詞・曲キテ、調理・動画いちいいず)で楽曲を制作することになり2021年11月27日「冬の冷麺」という歌を投稿。

自身もありとあらゆる冷麺を買い漁り、冷麺Pと一部の歌にはタグが付けられることになるなど冷麺＝いちいいずという認識が一部に広がった。

のちに、自身のイラストなどをグッズにできるSUZURIにて冬の冷麺グッズが売られている。

ちなみに、冷麺戦争を繰り広げたappy氏とは2022年4月30日に冷麺同盟を結び和解している。

先述にもあるようにSUZURIにてイラストを使ったグッズの販売をしている。

動画で使われたイラストカットのTシャツやパーカーなどを販売している。

そこにはオリジナルキャラクターとして青森くん(青森の形をしているのが名前の由来)のグッズがある。

この青森くんは動画「トワイライト」「冬の冷麺」「共鳴」「Sonar」にも出演しているので、いちいいずオリジナルキャラクターとして定着しつつある。

不定期だがツイキャスで弾き語り配信を行っていたり、2022年6月3日には駅前で路上ライブ、2022年8月12日にはappy氏主宰「appyのライブおひとりさま＃3」にてボカロPばっかりという名前でバンド出演し大成功を収めている。

また、youtubeではゲーム配信も行っており「ゆる～」シリーズでメトロイド(完結済み)やジオゲッサーなどの配信を不定期で行っている。

いちいいず単語

概要

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マイリスト

シリーズ

関連リンク

記事制作に参考にしたサイトなど

脚注

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いちいいず 単語

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