この世界の片隅で 単語


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コノセカイノカタスミデ

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この世界の片隅でとは、腹筋と涙腺を同時に崩壊させる原作崩壊準拠系MUGENストーリーである。

あらすじ

川名みさきはフリーダムカオス高校へ通う眼が見えなくて大喰らいな普通の女の子。
そんな彼女はある日の登校中、一人の幼女と出会う。
その幼女ヴォイスの惚れこんだみさきは彼女をほいほいと「お持ち帰り」する事にしたのだった……。

概要

川名みさき(ONE~輝く季節へ~)を主人公とし、その学園生活を描くという動画であるのだが、そもそも人選からして人外が半分以上というフリーダム状態であり、人間が出てきても総じて変態であり正直人外のほうがマトモという壮絶な変態ギャグ動画である。
どれぐらいまともじゃないかと言うと、みさきの盲目が霞んで見えなくなるぐらい。
また、全体的にアホの子が多い上、一部明らかにアホの子では済まないようなのや、果ては異形の化け物までもが混じっていたりするのだが、それすらも違和感無く共存出来ているという点は何か考えさせられるものがある。
また、ブロント語、点字、みさくら語などありとあらゆる言語が飛び交っている。

1話冒頭でうp主が「かつて戦争があって多くの犠牲者が多く出たため、世界は『 戦争すんな。ケンカで決めろ 』と定めた」と書いた後、『 これから始まる物語には一切関係ありません 』と自分で否定しているが、この設定は生きており、少なくとも現状では相手の絶命が前提の必殺技を用いても相手が死ぬことはないようである。

そして、強烈なギャグ日常の合間にギャグすぎる日常からは想像もつかないようなシリアスな展開も多く、そちらでは人間(或いは人でない生物)の持つ『想い』を精細に書きだしているため「フリーダムでカオスだが、間違いなく心温まる物語」となっている。また、一見壮絶なキャラ崩壊をしていると見せかけて細かい部分が無駄に原作に忠実だったりそのキャラの本質というべき部分は残っているなど「原作に準拠しつつも跡形もなく大崩壊している」という離れ業をやらかしておりかなり油断ならない。また、主人公の川名みさきが盲目であるのを始め、この世界のキャラは能力や性格だけではなく根本的特性や認識能力というレベルで強い個性があるためその認識能力の差をネタや題材とした話もある。逆に言うと、この世界において『常識』に右倣えする自我のない人間が乱入した場合、周囲に浸食され正気を失う危険がある。

異常なまでに個性的なキャラ付けによってキャラの「日常」のイメージを強く作り出し、その上で、余りにも荒唐無稽でギャグすぎる日常とシリアスな非日常とを繰り返しながらシリアスの中にあっても尚ギャグという名の「日常」を貫くことで強さを描写するという手法はkey・・・いや、ONE~輝く季節へ~のそれそのものある。

同時上映

主に各章の終了時にうp主が質問に答えたり、いろいろとはっちゃける動画「あの教室の隣室で」が上がる時があり、いろいろと答えてくれる。その際のパーソナリティは天野美汐と上月澪がを務めている。また、動画開始時や場面切り替え時に「Now loading」を模した画面を挟んだり、動画終了時に登場キャラの紹介が入ったりする。

そして、第三部より青子先生が見てきた「異世界」を紹介する。という形式で他動画を紹介する「青子先生の異世界観察日記」が始まったようである。青子先生に代表されるように動画内では他のMUGENストーリー動画を明示的に「異世界」として扱っており(※お隣の異世界や、根本的に異なるような完全異世界といった異さらに細かい裏設定がある…らしい)、この性質から他動画とのクロスオーバーに積極的で、第二部ではグラットン伝説の設定が作中で生かされ、第三部からは他動画のキャラがゲストとして続々登場している。
また、クロスオーバー中の相手動画で良く使われる演出をオマージュすることが多い。

出張時の注意

また、片隅からも何処へでも出張するとのことで「別段許可は不要」とまで豪語しているが、その代わり
「みさき一人ではダメ」「みさきの目が見えるようにしてはダメ」という条件が付いている。
クロスするに当たり細かい設定が知りたい場合はうp主にご一報を、とのこと。

実際、みさきに物理的に視覚を付与しても「知らない世界」を一人で闊歩することはできないばかりか、突如視覚を得たことによって「最も知らない世界」に投げ込まれ、そしてそれに耐えられない可能性が高いと思われる。

登場人物(現在、第三部まで)

所属は第三部終了現在のもの(=ネタバレあり)。

主人公

「この世界の片隅で」の主人公。原作から引きついた特異な性質を持っているが特異性そのものより
その性質に起因する鋭い感覚と超人的な「強さ」、成長課題としての「弱さ」が重要な部分を占めているようだ。

  • 川名みさき
    「この世界の片隅で」全体の主人公
    開幕早々川原で遊んでいた椎名繭を突如妹にしようとするのをはじめ超フリーダムな性格で変態要素に関しては全くと言っていいほど自重しない素晴らしく漢気溢れる変態である
    しかも敵前で気合を溜めた状態では非常に口が悪い。ついでに原作通りの超大食い。
    しかし、冷静で穏やかで面倒見が良く、何より人の心を読み取る力に極めて優れているため、彼女のお陰で心を開いた者も多く、変態で自重しないことを除けばいいお姉さんであるとともに、重要な場面では超人的な達観と驚異的な精神力を垣間見ることができる。
    その一方で、「原作通りの全盲」であるという設定が作中で細かく反映されており、自分の近傍の様子を大体知ることができ「知っている世界」ならばほぼ自由に動けるなど視覚の欠損自体は実生活に致命的な支障はない半面、「知らない世界」に対しては盲目であることの直接的な影響以上の凄まじい恐怖を感じており、またそのことで自分が周囲の負担になっていないかと思い悩むこともあるようだ。
    …が、そもそも周囲がすさまじすぎるため大した問題になっていない。なんなんだこの世界。
     
  • 椎名繭
    みさきに持ち帰られた第一部の主人公で、いろんな意味でギリギリな合法ロリ。
    第二部後半では欠席したが第三部以降も主人公に準ずる立場にある所謂巻き込まれ型主人公。
    一応年齢的には中学生なのだが知力が原作と同等な上癇癪持ちであるため、知識や情緒発達は小学生並みかそれ以下。その分運動能力は高めで、何より人の心を本能的に見抜く力を持っている。
    野性的な独特の戦闘スタイルを取っており、「敵」と判断した者に対しては猛獣の如く威嚇する。
    第一部で自分の問題を解決した後、第二部から正式にフリーダムカオス高校の生徒となり、知識の方も徐々に発達を見せている、またストレスが減り人との交流も増えたためか情緒発達も見られ、癇癪も大分減った。
    一見すると幼さと特異性が目立つが、特性上感情の出方が素直で「知恵」は回るため、変態や超人が多いこの片において人間的、常識的な視点を提供するという役割を担っている。だから何なんだこの世界。

フリーダムカオス高校

校則が「がんばれ」しかない、入試がナニそれうまいの?という壮絶な高校。
ドM、唖、触手など生徒の幅の広さからか校則は驚くほど緩いが決してルーズでなく、授業はしっかりしている。

1-有頂天

みさきが所属するクラスで、ブロントさんが担任を務めている。
先生が先生だけにブロント語が標準で飛び交うクラス。生徒の個性もかなりのもの。

  • ブロントさん・・・みさきのクラスの担任で数学教師。話し方に癖はあるが生徒のために奔走する先生。
    生徒のため、家族のためとなればかなり無理をする。実はかっこいい。
  • ヌール・・・唯一の純常識人故に苦労が絶えないツッコミ担当、無類の猫好きであるイカ。やるときはやる。
    猫たちに餌をやっていたため、ネコと交流があるが正体は知らない模様。喫茶「ベヒんもス」でバイトしている。
  • てんこ(天子さん)・・・ブロントさんの娘、頼りないが友達思いのいい子。
    ドMであるため、殺傷目的以外でぶん殴っても全く効果がないという恐るべき特徴を持つ。
  • 炎邪・・・普段は勢いだけの豪快なバカ野郎(両方の意味で)だが、原作と異なり普通に喋ることができる。
    シリアスになると「バカ野郎」。超がつくウブであり、みさきの挑発に対して鼻血を出していた。
    尚、一人っ子であるため、兄貴(水邪)はいないようだ。
  • 軋間(軋間紅摩)・・・周囲の変態具合を上手いこと回避する立ち周りに定評がある男、
    血の気は多いが冷静。性欲については所謂健全な男子学生のソレである。ちなみに、点字が使える。
    周囲で変態行為が始まると写真に撮ろうとする癖があり、既に結構な枚数が溜まっているものと思われる。
  • カケラ(シュマゴラス改編沙耶)・・・第二部終盤の主人公。「人格」としては完成間もないため何も知らないが物凄い勢いで知識を吸収して全て留め置くことができるため、社会になじむのに時間はかからなそうである。
    かつてはおぞましい自分の姿を嫌悪していたが、第三部以降はクラスに普通になじんでいる。そのままの姿で。
    メタモンの如く変身できるようだが、現在はみさきに似た姿(神奈備命)のみ。

他のクラスの生徒

どうなってんだこの学校w

  • ペケト…みさきの隣のクラスの生徒。ヘタレだが強敵を前にしてもうろたえない。中二病をついに発症した。
  • 美坂香里…1-発禁の生徒。胸フェチ、バストを見ただけで正確に測定できる。みさきの友らしい。
    原作と異なり「妹がいる」と公言しており、来年編入してくるとのことである。
    ただし、茜に対する発言に矛盾めいた部分があり、どこまでか事実なのかまだ不明瞭である。
  • 里村茜…1-発禁の生徒…なのか?何かめっちゃ病んでる髪フェチ。みさきの友らしい。
    一時期彼氏が行方不明になった(原作準拠?)。香里曰く「今は帰ってきている」というのだが、同時に「それがトラウマになっている」とも言っているため何かしらの問題が残っているらしく、正確な実態は不明である。
  • 上月澪…番外編のパーソナリティ。スケブにみさくら語が常備されており、たまに間違えて出してしまう。
    また、「知ってるが お前の態度が 気に入らない」を地でいく荒っぽい語気語記で、若干関西?訛りがある。
    原作通りの聞唖。一度だけ「おいっす」と音声を放ったが、どのような方法を用いたのかは不明。
  • 天野美汐…番外編のパーソナリティ。感情の起伏が少なくボケもないと思ったら、最近脱いだ。
    おばさんくさい落ち着いた性格で原則としてうp主の代理となっている。

 教師陣

種族、性格共に生徒以上に個性的で多種多様、マジでフリーダムでカオスな皆さんが揃っているが、
このカバー範囲の広さがフリーダムカオス高校を作り出している。
第三部から、優秀かつとんでもない能力を持つ教師2名が加わり、さらにパワーアップした。

  • 蓬莱山輝夜…校長先生。教師にも生徒共にフランクに接する。ちなみに、「原作の原作」通りの出生をしている。
  • ハシ…表向きは用務員の先生だが実は教頭先生。そして輝夜の養父つまりは竹取の翁である。
    所謂好々爺で原則としてツッコミ担当だが本気になると強い。
  • 天子(比那名居天子)…ブロンド語の教師でありブロントさんの嫁。やや子供っぽいというか、見方によっては娘のてんこより幼稚な部分もあるが結構頑張る。絶壁は禁句。
  • 紫鏡…ドSM歴史教師であり、それ故に痛みと致傷を好む戦闘狂である『骸』としての顔も併せ持つ。
    しかしながら、自分の特性について理解し上手いこと共存しているため『骸』の状態でも一般人への危険は無く、所謂『なまはげ』として機能している。また、教師としての仕事もしっかりしており授業もテストもまともで、酔っ払っても冷静。
  • エロス(アナザーブラッド)…エロス国語教師、恐らく1-発禁の担任だと思われる。
    名前からして既にアレだが実態はそれ以上であり、その○女具合はは健全な男子でもドン引きするレベル。
    その上、いかなる時も常時全開無自重なため、その場にいるだけで世界が悪徳にねじ曲がる。
    非常に人体に詳しく、法律や契約に関する技能があるなど教師としては意外と有能らしい。
  • グリフォン(グリフォンマスク)…体育教師、バカ系熱血体育教師を地で行く性格。
    エロス先生の攻撃を全く気付かずスルーするという離れ業をやってのけた。
  • タバサ…養護教員。所謂大人の女性だがやや地味ではあるため、名前を忘れられることも…
    魔術の腕前はなかなかのもので、魔法生物の改造再構築なんてこともできる。
  • ナナーマン…教師陣最強の一角、でも英語は不慣れ。なのに英語教師をやっている。
    何でもブロッキングできる。酒が入るとどこの出身だがますます分からなくなる。
  • 沙耶・・・第二部の首謀者の一人だが第三部から教師になった、青子の内縁の妻
    軽く恐怖を覚えるほどに無邪気、素直、純真なあまりにも少女すぎる性格で、種族特性は概ね原作通りだが通常は「見たまんまの姿」をしており、「メタモン如く自由に変身できる」という能力を持っている。
    ・・・のだが、その変身能力をロクなことに使っていないことが判明した。
    また、「カケラ」のボディの製造元であり、同居しているようなので遺伝上、実情ともにカケラの母親である。
  • 蒼崎青子…第二部の首謀者であり、第三部から教師となった。すさまじいイジられ役。
    魔法使いとしてはダメな方らしいが祖父から譲り受けた物凄い魔力を持っている。女がてらに一児のである。第三部終了後に無事捕食されたため、そのことがトラウマになっている模様だが、その程度では済まなかったようだ。
    第二部でグラットンソードを狙っていた理由や第三部より開始したコーナーの設定などから、通常なら「メタ設定」とされるものが正式に設定として組み込まれているようである。
教師陣の関係者
  • エビルオーク…ハシの友人の爺さん。第一部ではラスボス役を買って出た。
  • キングベヒんもス…ブロントさん一家のペット。ああ見えて考えていることは結構(ry
  • タバリー…タバサの使い魔で雑務及び伝令担当。丁寧でやや腰が低い。
  • ウォーダン…青子が第二部で使用していた使い魔で青子先生の処女作。
    ナナーマンに倒されたが、タバリー先生が改造修理したことで第三部から復活した。
  • クロック…青子先生が制作した使い魔。軋間とグリフォンに倒されたが後にから復活。すもも漬けが好物。
  • パンプキン…青子先生が制作した使い魔。炎邪とエロスに倒されたが第四部から復活、八百屋を手伝っていた。

みさきの家族

所謂「先輩夫婦」を地でいくバイタリティ溢れすぎな無茶苦茶一家。
みさきを含め構成員全員が能力、精神の両面でモノスゴイが、常に完全無欠というわけではない。

  • お母さん(ゲニ子:reas)…川名レアス。水瀬秋子をさらに超然させたような性格、という恐るべき母親。
    子供に自信を持たせ伸ばしてやる術を知っており、理性を保ったまま怒れるため「叱る」事も出来る。
    その一方で母親としての面以外は割とはっちゃけており、意外とちゃっかりしている。
    唯一の問題はみさきをも超越した性癖…というか、みさきの性癖は彼女のそれが遺伝したものである。
  • お父さん(グッドマン)…川名良夫。レアスが凄すぎるため押され気味だが、理知的な威厳ある父親であり
    実際のところは押されているというよりは家でだけ箍を緩めているというほうが近いようだ。
    その武人然とした風貌の割に生物学者であり、非常に多趣味で顔も広いためなんにでも詳しい。
    そして以外とノリもいいという平成の親父の手本である。
  • もこねぇ(藤原妹紅)…川名妹紅。みさきの姉であり大学生。現在は家族と離れて暮らしている。
    根本的には義理と人情を重んじる女伊達であるが、ブチギレ⇔冷静⇔脱力の落差が余りにも大きいためときどき冷静さを失って横暴、暴虐になる場合があり本人もそれを気にしている。戦闘となれば自らブチギレる。
    逆に脱力した時のローテンションぶりも物凄いものがあり、その表情は必見である。
  • 槍野ランサー(ランサー)…もこねぇと同棲中の男。義理堅く人情味のある古き良き時代の「漢」であり、冷静で常識的だがペチンぺチン過酷な夢を持つ。また、みさきの特性をよく理解しており、作中で何度か助けている。
    尚、まだ正式には家族ではないが、みさきとレアスからほぼ家族と認識されているためここに記載する。

繭の家族

控え目につつましく暮らしている一般家庭であり、繭含め全員強い部分も弱い部分も持っている。
ある事件を機に家族間が上手くいかないことに悩んでいたが、川名一家と繭の活躍のおかげで第一部で和解。
繭にはのびのびと育ってほしいと思っているようだ。

  • 椎名言葉(桂言葉)…繭の母親。やや気弱で抑えめであるが、「スイッチが入ると相手は死ぬ。」ところは原作通り。
    原作通りの巨乳らしく、気弱な性格が祟って作中で何回かレアスに食われかけている。
    二人に共通して言えることだが親としての経験はまだまだ浅いようで、先輩である川名夫婦から多くを学んでいる。
  • 椎名誠(伊藤誠)…繭の父親。戦闘力が無いヘタレだが、家族のために必死で働いている平成のサラリーマン。
    やや気が弱い部分はあるが言葉のほうも控えめであるため、さしたる問題にはなっていない。
    自分を無力と思いながらもそれを認めそれでも尚出来る限りの事をするという、違った意味での「強さ」を持つ。
    この誠(というかこの家族)を見ていると原作の伊藤誠も環境さえまともであったなら、と思わずにはいられない。

町の人たち

元チンピラ

  • アッシュ…スリ、だが悲しいぐらい弱い。みさきの母親と出会ったことで改心した。
    仕事は相変わらず見つかっていないが、家事能力が目を見張る勢いで向上している。
  • チャカ…アッシュの部下。あらゆる面でアッシュより強いのになぜか従っている。
    昔は強くなるために無謀な戦いを何度も挑んでいたらしい。現在は用心棒の仕事をしている。
  • モブ(ZAKO-DAN) …アッシュの部下。所謂「その他大勢」というやつ。現在は工事現場で働いている。

クレイジーファンキーナックル

この町で4強とされるチンピラの一団の一つ、それなりに結束はしっかりしている。

  • クァンド…クレイジーファンキーナックルのリーダー。典型的な番長であり弟分のために戦うアニキである
    しかし、女には優しく戦おうとはしない…というか「ガラスで出来た脆くて美しいもの」「癒しの存在であり妖精である」とこの町の実態に合わない謎の妄想概念を抱いており、それをナコ月を筆頭に他から気持ち悪がられている。
  • 文太郎…所謂戦闘狂タイプのチンピラだが、声を荒げる余り会話に翻訳が必要な状態になっている。
    ちなみに、みさきは似たような謎の言語で会話に応答していた。
  • 真太郎…女の子めあてのチンピラ。ぶつかられたのを口実にみざきをお茶に誘おうとしていた。
  • タオ…チンピラの下っ端をやっている指示待ち族。どこか抜けているお子様。
  • ザベル…称号持ちの舎弟。脳味噌が腐敗しているためか、下手な読み合いをしない特効型。
    「テンションが上と下しかない」と言われており、上の時は狂気的で猛々しいが、下になると超小心者。
    テンションの上下は当人の感情の上下の他、何かしらのスイッチがあるようだ。

ネコ?

  • カオス(ネコアルク・カオス) …自称ネコだがどう見てもネコに見えない。立場が弱い。
  • ホワイト(白レン) …夢魔。丁寧な口調のドS。普段はただのネコ。ツンデレ疑惑あり。
  • レン・・・夢魔。原作と異なりめっちゃ喋るドS。普段はただのネコ。焼きもち焼きかも?

喫茶「ベヒんもス」

  • アヤメさん…店長。刀剣フェチ。フリーダムカオス高校OBで元委員長。
  • 佐々木さん…副店長、アヤメさんの夫。正式名称は佐々木小次郎。通常はまともだが…
  • 永江衣玖…夜間営業時の踊り子。もちろんサタデーナイトフィーバー。誰かを待っているようだ…
  • ヴぁーん…夜間営業時の踊り子。伊達ワルレジェンド。

その他

  • ワラキー(ワラキアの夜)…みさきのストーカーだが、勝てる要素が見当たらない。
  • アース…この世界を創った5人の神様のうちの一人。凄腕ゲーマー。女性。
  • …所謂切り裂きジャック、ボクっ子。みさきの服を気付かないうちに切り取って半裸にしてしまうほどの腕前を持つが
    攻め込まれるとリバーサル手段に乏しい。意外と純情。
  • ナコ月…強い者と闘うことを喜びとする剣豪。朔のライバル。4強の一人。
  • レラ草…強いのは確かだが気の弱いためおいしい所を持っていかれるナコ月の妹。見る専ドS。
    しかし、姉に押されているだけで一人の時はやや及び腰だが結構しっかりしている。
  • ミスティア…焼き八目鰻の屋台の女将。以前腹が減って困っていたもこねぇを助けたことがある
    極めて丁寧で落ち着いた性格と口調をしている「大人の女」で、話の中に多数の故事が入っている。

海(仮)

  • キャプテン・カイジ…いきなり現れた海の男。賭博黙示録ではない。
    尚、戦う時はサンキュー・海・サイッコー号(タランチュラ)を使用する。
  • ナマコ…海辺で余りにも古典的なナンパをしていた無脊椎動物。33%が食われた。
    実はカイジの部下で、手足がないが人並みの環境順応性を持つ。

この町の外

この町以外にも町があるようだ。

みざきの家族

みさきの従兄であるみざきとその家族、川名家にそっくりすぎる人員と家族構成をしている。
こちらも夫婦ともにかなりのツワモノだが、川名家のような底知れぬ恐ろしさは現時点では描写されていない。

  • 海苗みざき…隣町に住んでいるみさきに瓜二つすぎる従妹。
    母親の各人格に振り回され気味なため、両親にはもっとしっかりして欲しいと思っているようである。
    人目を気にするほうであり、基本的に穏便に済まそうとするタイプのだが戦闘力は自体はある。
    みさきと同じ目をしているが「見えている」そうで、他の描写から見ても眼明きだと思われる。
  • ウインド(ゲニ子:可変)…みざきの母親、レアスに瓜二つ。6重人格者だが人格間でコミュニケーションができ必要に応じて人格を変更可能なため多重人格そのものは問題ない…のだが、各人格ともかなり癖が強い。
    現在、攻撃的で口が悪い「ウソウ」、お嬢様風でしっかり者の「セイ」、無口な甘えん坊の「さっちゃん」が確認されている。デフォルト時の人格「ウィンド」は良くも悪くもお人よしな若干ダメ人間。
    かなり方向音痴なのだが、デフォルト人格のものなのが全員共通なのかは不明。
  • フレデリック(ソル=バッドガイ)…ウィンドの夫、面倒見は良いようだが面倒くさがり。ツンデレ。
    良男氏と比較すると目に見えてかっこいいタイプでガラが悪く、ワイルドさが目立つ。やっぱり研究者らしい。

ゲスト

クロスオーバーでいろいろなキャラが登場する

積みまっくす!
  • シェン・ウー…もう一戦やろうぜ!!とか無茶にも程がある男。
温泉女王と温泉に
  • クロウ…温泉を守るためなら手段を選ばない温泉女王。強大な力と人知を超えた認識能力を持つ魔王であるが人間は好き。話せば分かるのだが話すまでが大変。
  • クーラ(D4クーラ)…この世界にいるにはちと純情すぎる乙女であり、本来的な意味での常識人。
    異常な個性を持つこの世界に適応できる筈もなく、この片の皆さんに振り回されている。
  • 右浪清…とりあいず戦おうとする無謀極まりない男。「短くて硬い」らしい。
    女性に弱く、触ったりすると全身から水を噴き出して卒倒するため、本編で何回も遺影になっている。
    その性質上悪意と性欲はほぼないと言ってよく、第四部の最後でそのことを繭に見抜かれている。

所属不明

暗殺者(仮)

  • シオン(吸血鬼シオン)…第二部で青子と沙耶に協力していた暗殺者。現在潜伏中。
    何もないときは姉であるアルクェイドの世話を焼いている。
  • アルクェイド(暴走アルク)…シオンの姉。異様な言動や表情から一見狂人のようだが、助けを受ければ礼はするなど実際の所悪い奴ではないようで、自分の気分と興味にのみ忠実で「面白いもの」に目を爛々と輝かせ、駄々をこね、遊んでくれる人なら大歓迎の純粋な子供である。
    沙耶の正体を見抜き「面白い」と称するなど頭自体はかなり回っているようなのだが短期記憶能力に問題があり物忘れが多いほか、面白いものを見ると当初の目的を忘れてそちらへすっ飛んで行ってしまう。

関連動画

連絡

「この世界の片隅で」に関する簡単な質問なら、この下の掲示板に書けばうp主が応えてくれる…かも。

関連項目

  • MUGEN
  • MUGENストーリー
  • MUGEN関連項目の一覧
  • 積みまっくす!
  • グラットン伝説
  • ONE~輝く季節へ~
  • 泣きゲー

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