すげえよミカはとは、野生のオルガの大量発生である。
元ネタ自体はアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第6話「彼等について」におけるオルガ・イツカの台詞。
鉄華団の仲間であるビスケット・グリフォンに対して、これまでオルガが表に出さなかった本心を吐露した場面である。
「振り返るとそこにいつもあいつの目があるんだ」
「すげえよミカは。強くて、クールで度胸もある。初めてのモビルスーツも乗りこなすし、今度は読み書きまで。そのミカの目が俺に聞いてくるんだ。
『オルガ、次はどうする。次はなにをやればいい。
次はどんなわくわくすることを見せてくれるんだ』
―――ってな。あの目は裏切れねえ」
「あの目に映る俺は、いつだって最高に粋がって格好いいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえんだ」
ミカ。物語の主人公にしてオルガの相方である三日月・オーガス。
オルガの視点では「何でもできる」三日月の存在が彼にとってのプレッシャーとなっており、その目に恥じないような自分を作ろうとしている。
しかし、三日月の活躍が鮮烈なせいか、オルガは必要以上にプレッシャーを感じてしまい、それが過剰に大きな目としてオルガを急かしていたのだ。
無論三日月はそこまで急かす気持ちを持っていることはないが……。
ちなみに、その後の話でオルガは酔っぱらった姿を存分に見られた模様。
その後、物語が進むにつれ鉄華団の実質の中核として日々を過ごすの姿は視聴者の印象に強く残る。
特にブルワーズ編にて
という凄まじく印象に残ることをやらかしたせいか、いつしか「すげえよミカは」が三日月に対する賞賛の言葉として機能するようになり、現在に至る。
そこからニコニコ動画では、「三日月」と名のついた別のキャラクターに対しての称賛の言葉としても使われるようになってきている。
なお、表記揺れとして「やっぱすげえよミカは」が存在する。
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最終更新:2025/12/21(日) 17:00
最終更新:2025/12/21(日) 17:00
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