でも魅魔様の搾乳ならちょっと見たいかもとは (デモミマサマノサクニュウナラチョットミタイカモとは) [単語記事]

301 名前： 名前が無い程度の能力 投稿日： 2005/11/26(土) 01:28:24 [ Y7T1.qpM ]

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　でも魅魔様の搾乳なら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∠　　ちょっと見たいかも
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概要

2005年10月30日(日曜日)、livedoor したらば掲示板に立てられた「おーい、誰か魅魔様の行方を知らんか？」スレッド内にて301が発した一言が語源である。その発想があまりにも斬新であった為にコメントをした２分２１秒後、302により始めて殴られる。

以後スレッドがループ化した為、301は搾乳という言葉がでる度に殴られ続ける事となる。

「搾乳」とコメント後、何故３０１は殴られるのか？

これに関しては初代「おーい、誰か魅魔様の行方を知らんか？」スレッド内の610が一つの答えを提示している。以下はその全文である。

610 名前：名前が無い程度の能力投稿日： 2005/12/18(日) 13:40:47 [ TERc5Ldg ]

なぜ>>301は殴られ続けるのだろう。
彼は、ただ魅魔様の搾乳が見てみたい、ただ純粋な思いでそう言っただけである。
しかしその次の瞬間、彼は全力の右ストレートで宙に舞っていた。

それから、時としておまえらは魅魔様の搾乳が見たくないのか？　と言う問いかけ
もあったが、しかしそれに返る答えも鉄拳ばかりで、一人直吸いの方が良いという奴
もいたが、それ以上の言葉は無かった。

それほどまでに、魅魔の搾乳とは拒絶されているのだろうか？
答えは否だ。

彼らは求めているのだ。
魅魔様がバックからもみしだかれ、その豊満な胸の先から甘い甘い甘露を迸らせるその様を。
悩ましくよせられる柳眉、常軌して朱にそまる頬、涙に潤む瞳、時として、いつも凛としている
口元から、荒い吐息に混じって、あん、等と言う声が漏れてしまう、そんな光景を求めて止まない！

ではなぜ>>301は殴られ続けるのか？
それは、魅魔様の搾乳を想像するだに体を駆け巡る、どうしようもないパトスが、その捌け口を
求めて彼らの右腕に宿り、全力で迸ってしまうからである。

つまり、>>301は否定されていないのだ。
全力で肯定されているのだ。
その肯定が、人知を超えたものになってしまっているために、もはや鉄拳でしか
彼らは自分の気持ちを語る術が無くなっているのだ。

今日もまた快音と共に>>301が宙を舞う。
魅魔様の搾乳と言うどしがたい欲望を、その身に一身に受けながら･････。

その後３０１が殴られたのは言うまでもない。

何故「搾乳」なのか？

結論を先に言えば「魅魔には下半身が無い」からである。

性的欲求を満たすものとして「性行為」はその頂点に位置する。性行為とは通常、異性間で行われるものであり、キスや愛撫、前戯を経て性交（性器結合）に至るものであるが、魅魔は下半身から下が幽体であるが故に女性器が無い。その為、女性の象徴である乳房にその性的欲求を解消するはけ口を見出したのであろうと考えられる。

だがそう考えても、「搾乳」という発想に至ったことは常軌を逸しているとしか言いようがない。そこに３０１が魅魔に対して抱く、熱狂的な感情を読み取ることが出来るのである。

ちなみに魅魔は足を生やすことが可能である（「東方怪綺談」ボム使用時に表示されるカットインにはしっかりと足がある）が、下半身が幽体であるイメージが既に定着しており、下半身が無いというイメージに変わりは無いと思われる。

「搾乳」と霧雨魔理沙の関係

　魅魔の搾乳がここまで広まったのには、やはり霧雨魔理沙との関係も大きいと思われる。
　以下は魅魔様スレの変態紳士が書いた妄想文章である。

935 ：名前が無い程度の能力：2007/12/26(水) 22:27:51 ID:4yHB3TbM0

「よっ……と。ふう、それじゃあそろそろ寝ようか」
　魔理沙をベッドに寝かせると、魅魔もその隣で横になる。
　服は面倒なので着なかった。魔理沙も裸なのだし、おあいこだ。
　そう思いながら、魅魔はランプの炎を消し、目を閉じた。
　………
　………………
　………………………
「………………………………ん～～～………？　ん、ぅ………？」
　体に不思議な違和感を感じ、魅魔はまどろみから目覚めた。
部屋は射し込む月光で仄明るい。まあそれはそれ。
どうも、さっきから胸の辺りがむずむずするのは…
「………魔理沙？」
「ん…んむ……」
　布団をめくる。するとそこには、魅魔の乳房に吸い付いている魔理沙がいた。
「魔理沙……何やってるんだい？」
「んん……ちゅっ…おかーさん……」
「………」
　魔理沙からの返事は要領を得ない。どうやら寝惚けている様だった。
「…やれやれ」
　魅魔は頭を掻く。しかし、魔理沙の寝言には複雑な気持ちになった。
もう母親のおっぱいを吸う年齢でもないだろうに、魔理沙は今でも母親の事を―――
「……ま、私でよければいつでも

　なお最大文字数の関係で、文章はここで終わっている。グレイズってレベルじゃねーぞ！！
　しかし少しだけ続きが存在するので、読みたい人は探すといい。

　ご覧のように、魅魔に「母親」として象徴である搾乳をイメージ付けたのは、娘役である魔理沙がいたからである。
幼くして実家を勘当された魔理沙の母親代わりをしているという妄想想像こそが、原動力になったのではないだろうか
もし魅魔に魔理沙という娘役がいなかったら搾乳はここまで広がっていただろうか。　いや、ない。
魅魔と搾乳と魔理沙は決して離すことの出来ないファクターなのである。

「搾乳」は実際に可能か？

実際に「搾乳」をしようとした場合、魅魔が幽体であるが故に次のような問題が発生すると考えられる。

現世に存在する我々「人間」と、現世に存在するも悪霊という「霊魂」あるいは「精神的」存在である魅魔とが、はたして触れ合えるかという問題。
魅魔から「搾乳」した時、乳は出るのかという問題。
魅魔が「搾乳」を許すかという問題。

まず「人間と幽霊が触れ合えるか」についてであるが、大百科「西行寺幽々子」の記事内にある「亡霊と幽霊」欄に書かれているように、幽霊は基本的に『視えず、触ること』が出来ない（大百科「西行寺幽々子」では「亡霊と幽霊」の違いについて、非常に詳しく述べられているので考察時は参考にされたい）。魅魔は公式設定で悪霊という種族に属することから、幽霊に関する拘束を受けるものと思われる。しかしながら「長期に渡り地上に留まっている」「博霊神社の護り（祟り？）神的存在」「八百万の神の一柱になることを考えた」こと等を考えると、どうも魅魔は普通の幽霊とは違うようである。疑問や不明瞭な点が残るが、魅魔は「亡霊に近い幽霊であり、神にも等しい」存在であると言えるだろう。厳密に幽霊だと定義出来ない以上、「視えない・触れない」という拘束も完全な効力を発揮出来ないと思われる。実際、魅魔に触れるかどうかは分からないが、現時点においては「視える・触れる」ことがデファクトスタンダード(事実上標準)となっている。
次に「魅魔は乳が出るのか」ということについて。悪霊である魅魔は授乳をする必要が全くないので、母乳が出るかどうか定かではない。しかしながら母乳が作られる可能性は十分にある。何故なら幽霊ということは魅魔が「元人間であった」ことを意味するからである。幽霊となり下半身の機能が失われても、上半身は普段使われていないだけで、人間であった頃の機能を維持しているかもしれない。また、幽体を構成しているものから母乳、もしくはそれに近いものを生成出来るかもしれない。しかし、注意が必要なのは「仮に機能が維持されていたとしても、それが生身の時のように完璧に機能している訳ではない」ということだ（完璧に機能していれば「生者」と「死者」との境界が曖昧となり矛盾が生じる。幽霊である以上、多少の違いはあるだろう）。「乳が出る」か分からないが、「乳が出ない」とも決まっていないので悲観する必要はないだろう。
最後に「魅魔が搾乳を許すか」であるが、神ならぬ、魅魔のみぞ知ることであろう。

※この欄で書かれた記事は一部憶測を持って書かれている。これが正しい答えだというつもりはないし、説明しきれなかった箇所もある。

魅魔の大好物「エビフライ」と「搾乳」

聡明な者の中には「油分の多いものを食べると、脂肪の影響で乳汁が粘り気をおび、乳管を詰まりやすくする」という話を聞いたことがあるだろう。

一般にはまだそれほど浸透していないが、魅魔は「エビフライ」を好物とする二次設定がある（「魅魔」の大百科を参照されたい）。油を使うエビフライを食すことによって「搾乳」に支障は出ないのか。

元来日本では、授乳期間中は油分の他に糖分の摂取も避けるべきだと言われるが、アメリカ等では全く言われない。これは母乳が詰まるのは食事のせいではなく「母乳が十分に体外へ出されていない（乳児が十分に飲んでいない）」、「下着がきついことが原因」だという考えに基づいている。野菜、果物、豆類、イモ類、肉、魚、乳製品などを十分に、バランス良く摂れば脂っこいものや甘いものを抜く必要はないのである。また、食事によってすぐ母乳の成分が変化、あるいは出が悪くなったりするのかというと、そうではない。たとえ栄養価の低い食事や、少ないカロリーしか摂取できなくても母乳の基本的な成分や分泌量に変わりはほとんどない。母乳は、母体が蓄えている栄養やエネルギーを消費してでも優先的に作られるからである。（食事の内容が全く母乳に影響がないといわけではない。また摂り過ぎが体に悪いことは周知の事実であろう。）

上記理由から、油分摂取は適量であれば「搾乳」に支障はない。また魅魔の好物により「搾乳」を否定することは出来ないという事も明らかになったであろう。

これは余談であるが、母乳詰まりを防止する対応策が「乳房のマッサージ」「定期的に授乳する」という「搾乳」を肯定するかのようなものであることは大変興味深い。