とっとこハム太郎 単語


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トットコハムタロウ

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ハム太郎

とっとこハム太郎』とは、河井リツ子による漫画・絵本作品。及びそれを原作とした同名のアニメ作品である。

概要

  • ハムスターの「ハム太郎」と、その飼い主などの様々な人々を描いた作品となっている。
  • 一般的にはテレビアニメ版『とっとこハム太郎』のイメージが強く、間宮くるみが声を担当している「ハム太郎」のイメージが強いが、原作では、ハム太郎という名前のハムスターは複数存在している。

原作

  • 1997年、小学館の学年誌の一つである小学二年生で、モノクロ7ページで連載開始されたのが最初である。テレビアニメ化前は、『とってもハム太郎』、『とことんハム太郎』、『とつげきハム太郎』というタイトルで連載されていたこともある。
  • 「ハム太郎」という名前の複数のハムスターが登場する。いずれのハムスターもテレビアニメのハム太郎との関係は無い。『7』のハム太郎を除き、『2』~『6』のハム太郎は『1』のハム太郎とは血縁関係がある。(ちなみにテレビアニメ版のハム太郎の母親は「ゆきちゃん」というハムスターだが、原作のハムスターとの関係は不明。また父親ハムスターについては登場しておらず、作中で語られたことも無いので一切不明である。)なお、テレビアニメ版とは違い、テレビアニメ版にいるロコちゃんなどの人間キャラは登場しない。色鉛筆を使った優しいタッチが特徴である。
  1. 「ゆかりちゃん」に飼われている「ハム太郎」。別名、元祖ハム太郎。父親の「小太郎」と母親の「花子」の間に生まれた8匹のうちの1匹。小学館ワンダーランドブックス・ぴっかぴかコミックス『とっとこハム太郎』『とっとこハム太郎 その2でちゅ』、ハンディ板『とっとこハム太郎 はじめまして♪』の主人公。
  2. この「ハム太郎」は、1のハム太郎が父親で、母親は「もも」というハムスターであり、その間に生まれた。
  3. 1と2のハム太郎の子孫で、西暦2086年に生息する「ハム太郎」。小学館ワンダーランドブックス『とっとこハム太郎 大ぼうけんでちゅ』、ハンディ版『とっとこハム太郎 大ぼうけんでちゅ!』の主人公。
  4. 1の子供の「ハム助」を父親に持ち、「だんご」を母親に持つ「ハム太郎」。「あっくん」(楠本あつし)のおじいさんが経営するペットショップにて12匹の「ハムちゃんず」と暮らしている。小学館ワンダーランドブックス『とっとこハム太郎 ハムちゃんずでございまちゅ』(1 - 3)、ぴっかぴかコミックス『とっとこハム太郎 ハムちゃんず』(1 - 3)の主人公。 このシリーズがテレビアニメ版のハム太郎の元になっている。 『ハムちゃんずでございまちゅ 1』 は、学年誌版の『とつげきハム太郎』にあたる。
  5. 1の子供の「ハム吉」が父親で、「ハム菜」が母親の「ハム太郎」。1匹だけ迷子になり、「あいちゃん」(安藤あい)に助けられた。小学館ワンダーランドブックス『とっとこハム太郎 あいしてるでちゅ』の主人公。 学年誌版の『とことんハム太郎』にあたる。 ただし、小学三年生から小学四年生に繰り上がる際に、『とっとこハム太郎 あいしてるでちゅ! 編』に改題された。
  6. 1の子供の「さくら」が母親、「菊正宗」が父親で、その間に生まれた「ハム太郎」。「あんなちゃん」の家で生まれた。絵本の『ハム太郎のとっとこえほんでちゅ』(1 - 2)の主人公。 学年誌版の『とってもハム太郎』にあたる。
  7. 森の中で暮らす「ハム太郎」。1~6のハム太郎との血縁関係は無い。12匹のハムスターの子供を持つ父親。このハムスターの話は単行本未収録。

原作の単行本について

  • ハム太郎の原作のオリジナルの単行本は、小学館ワンダーランドブックスとして1997年~2002年にかけて発売された。その後、2004年~2005年にかけて一部が小学館ぴっかぴかコミックスとして発売された。また、一部が海外でも翻訳され発売された。
  • それ以降は発売されていなかったが、2016年4月20日よりハンディ版として発売された。
  • テレビアニメからのファンにも是非読んでほしい。

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テレビアニメ

  • 第1期から第5期まで放送され、そのうち第3期までは吹き替えにより海外でも放送された。主題歌などが日本版とは違う国もある。(ただし、全ての国で第1期から第3期まで全話放送されたわけではなく、途中で終了した国もある。(第1期の途中で終了など))
  • 第3期や第5期が終了した後も、本作のキャラクターはのりスタ!シリーズに出演していたが、2013年10月を最後に登場しなくなり、現在はテレビアニメやミニコーナーなどの放送はされていない。(のりスタ!シリーズそのものも、2015年3月をもって終了している。)

第1期 とっとこハム太郎

  • 2000年7月7日~2004年3月26日までテレビ東京系金曜18:30分枠で放送された、ハム太郎初のテレビアニメである。通称「無印」。「ロコちゃん」(春名ヒロ子)に飼われている「ハム太郎」が「地下ハウス」やその周辺を舞台に「ハムちゃんず」と共に遊んだり、冒険したりする。全193話。
  • 2003年10月3日に放送された第169話は、本放送では90分スペシャルとして、後述するOVA第1作『ハム太郎のおたんじょうび 〜ママをたずねて三千てちてち〜』ともに放送された。前半部分が第169話、後半部分がOVA第1作という構成だった。これは現在までハム太郎史上唯一の単独枠でのスペシャルとなっている。
  • 第1期最終話となった第193話の最後には、『上から「END」と書かれたお菓子の看板が落ちてきて、それを新キャラの「ラピスちゃん」と「ラズリーちゃん」が食べる』という描写があり、第2期に繋がるようになっている。この二匹は後述のように、第2期で正式に登場した。
  • ソフト化はVHS版は全話出ている。しかし、DVD版は第13巻~第28巻(第129話~第193話)が出ていない。

第2期 とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ!

  • 第1期と同じ枠で2004年4月2日~2006年3月31日まで放送された。第1期とは話数は通算とされ、ストーリーも繋がっている。第1期最終話の第193話の最後で少しだけ登場した、「ラピスちゃん」「ラズリーちゃん」が新たにレギュラーキャラクターとなる。2004年度は「すいーちゅ!ぱらだいす」、2005年度は「ハムハーの木」を中心とした世界観となった。全103話でここまでの話数は全296話。
  • VHS・DVD版ともに全話ソフト化されている。
  • 余談だが、第2期の劇中で使用されているBGMには、1986年発売の1stアルバム「Heart Wash」収録の『風のstation』という曲のイントロにそっくり(というか瓜二つ)な曲がある。これはどちらも作曲したのが岩崎元是氏だからなのだが、本人はtwitterで「もちろん無意識ですよ(笑)」と発言している。すなわちパクリではない。もちろん『風のstation』のほうが先に作られた曲である。

第3期 とっとこハム太郎 は~い!

  • 『のりスタは~い!』という番組内において5分アニメのワンコーナーとして2006年4月5日から2008年3月26日まで放送され、のりスタ!シリーズの副題が変わった後も2012年3月28日まで再放送された。話数はリセットされている。毎回放送されたわけではないので新作話数(全77話)は少ない。再放送やスペシャルを含むと102話となる。
  • ワンコーナーなので放送時間は短いが、オープニングがある。エンディングは無い。
  • オープニング、アニメ本編共にCG制作で、ハム太郎初のフルCGアニメでもある。
  • 1回あたりの放送時間が5分と短いため、ハム太郎を始めとするハムちゃんず以外のキャラクター(特に飼い主などの人間キャラクター)が登場することはほとんどない。(ただし、第1話・第13話・第14話ではどんちゃんが、第52話や第61話などでロコちゃんが登場したことがある。
  • このシリーズはソフト化が行われていない。そのため、現在の視聴は非常に困難である。
  • このほか、のりスタではハム太郎のミニコーナーも放送されていた。このミニコーナーもCG制作であった。また、『でちゅ』が始まると、そのミニコーナーがのりスタでも放送された。このうち、「ハムハムかくれんぼ」のみは実写だった。さらに、『2012年版』が始まると、ハムさんちゅうのコーナーの一部も、のりスタで放送された。これは実写とCGを組み合わせたものだった。これらは、初期は『でちゅ』『2012年版』の再放送だったが、後に新規で制作されたものになった。『2012年版』が終了した後もミニコーナーの一部は、2013年10月まで放送された。
  • 『でちゅ』で放送された以外のミニコーナーと、ハムさんちゅうのコーナーはソフト化されておらず、現在の視聴は非常に困難である。

第4期 とっとこハム太郎 でちゅ

  • 2011年4月2日から2012年3月31日までテレビ東京系土曜9:00枠で放送された。内容は第1期のストーリーをデジタルリマスターで再構成したものである。話数はリセットされ、全52話となっている。
  • 選ばれる話は、初期の話がメインである。
  • アニメの合間にミニコーナーが設けられている。
  • エンディングは短縮され、エンディングテーマは使用されなかったが、代わりに第27話から「ともだちになろう!ハムちゃんず」という曲が本編終了後に出るようになった。
  • オープニングやミニコーナー、アイキャッチなどの映像は、CG制作である。(ただし、ミニコーナーの「ハムハムかくれんぼ」は実写)また、これらの映像は、ハム太郎のアニメとして初めてアスペクト比16:9で制作された。
  • 全話DVDでソフト化されている。

第5期 とっとこハム太郎(2012年版)

  • 第4期からでちゅが取れ、なぜか第1期と同じタイトルとなった。第1期とは区別のため、ここでは『2012年版』という表記を付けているが、実際のタイトルには付いていない。枠は第4期と同じであり、2012年4月7日から2013年3月30日まで放送された。4月放送分のみ久々の完全新作となっている。また、新たにハムさんちゅう(森三中)が登場した。その後は第4期同様第1期の再放送となっている。話数はリセットされ、全51話となっている。
  • 4月は、30分の枠のうち、半分の15分をハムさんちゅうのコーナーに使い、もう半分の15分を新作アニメに使っていた。(ただし、CMの時間も含む。)新作アニメは、前後編になっており、まず前編を放送、次週に後編を放送していた。新作アニメの時間はCMの時間を入れて15分、前編+後編で30分というスタイルだった。
  • この新作アニメはフルCG制作で、アスペクト比16:9制作である。アニメ本編部分がアスペクト比16:9なのは、この新作アニメが初である。
  • 5月からは第4期同様第1期の再放送に戻ったが、第4期が初期の話がメインだったのに対し、第5期は中期-後期の話が放送されていた。この中には、DVD化されていない話もあった。ただし、ハムさんちゅうのコーナーの導入などにより、オリジナルと比較すると、編集されていたこともあった。
  • 第5期にはアイキャッチはない。
  • エンディングテーマが復活し、エンディングテーマ曲に過去のエンディングテーマ曲をアレンジしたものが使用された。ただし、これらの新曲はCD化されておらず、後述のようにソフト化もされていないため、現在聞くことは非常に困難である。
  • オープニングはCG制作、ハムさんちゅうのコーナーとエンディングは実写とCGを組み合わせたものだった。
  • このシリーズはソフト化が行われていない。そのため、現在の視聴は非常に困難である。
第5期の新作アニメ一覧
  • とっとこ思い出! 探すのだ (前編) 2012年4月7日放送。
  • とっとこ思い出! 探すのだ (後編) 2012年4月14日放送。
  • とっとこパンダくん! パンダに会いに行く (前編) 2012年4月21日放送。
  • とっとこパンダくん! パンダに会いに行く (後編) 2012年4月28日放送。

劇場版

  • 全てテレビアニメ版をベースとしている。
  • 第1作から第3作までは、『ゴジラシリーズ』との同時上映。第4作は『映画 犬夜叉 紅蓮の蓬莱島』との同時上映。
  • 吹き替えにより海外でも上映された国がある。
  • 全て「ハロー!プロジェクト」とのタイアップとなっている。第1作から第3作までは、「ミニモニ。」がモチーフの「ミニハムず」、第4作は松浦亜弥とエコモニ。がモチーフの「あややムwithエコハムず」が登場する。また、第2作と同時上映の『ゴジラ×メカゴジラ』には、ロコちゃんそっくりな少女がハムスターを愛でているシーンがある。

第1作 劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険

  • 2001年12月15日公開。 同時上映は『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』。
  • ハム太郎初の映画。ロコちゃんと話をしたいハム太郎が人間と会話ができるようになるという「魔法のタネ」を探し求めてハムちゃんずと共に「ハムハムランド」を冒険する。
  • VHS・DVDでソフト化されている。

第2作 劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムハムージャ! 幻のプリンセス

  • 2002年12月14日公開。 同時上映は『ゴジラ×メカゴジラ』
  • ハム太郎が寝ていると、夢に女の子ハムが出てきた。そのハムスターが気になったハム太郎はハムちゃんずと共にハムスターの故郷といわれる砂漠の王国「ハムージャ王国」へと旅立つが、そこではハム太郎の夢に出てきた女の子ハム「シェーラ姫」がうっかり封印を解いてしまった邪悪な砂漠猫「サバクーニャ」が暴虐の限りをつくしていた。シェーラ姫もサバクーニャによって捕らえられてしまい、ハムちゃんずはその救出に向かった。
  • VHS・DVDでソフト化されている。

第3作 劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムグランプリン オーロラ谷の奇跡 リボンちゃん危機一髪!

  • 2003年12月13日公開。 同時上映は『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』
  • 雪に包まれたハムスターの異境「オーロラ谷」。しかし長らく雪が降らなくなり、それを救うべく伝説の「スノープリンセス」にリボンちゃんが選ばれ、突然連れ去られた。さらに雪が嫌いな海賊ハムに妨害され、リボンちゃんが連れ去られてしまった。ハム太郎はリボンちゃん奪還をかけて海賊の船長の「ハムクック」とグランプリレース「ハムハムグランプリン」で対決する。
  • VHS・DVDでソフト化されている。

第4作 劇場版 とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ! ハム太郎とふしぎのオニの絵本塔

  • 2004年12月23日公開。 同時上映『「映画 犬夜叉 紅蓮の蓬莱島』。
  • ハム太郎が昔話「ひまわり太郎」のお芝居をやりたいと言い出したことから、絵本作家の「あややム」によってハムちゃんずが無理やり絵本塔に連れ去られ、彼女の執筆活動のお手伝いをさせられることになり・・・
  • VHS・DVDでソフト化されている。

OVA

  • 全てテレビアニメ版をベースとしている。
  • 吹き替えにより海外でも発売された国がある。

第1作 ハム太郎のおたんじょうび 〜ママをたずねて三千てちてち〜

  • 2001年8月6日に限定発売。2002年11月21日通常発売。
  • 8月6日の誕生日を迎えたハム太郎が、まだ見ぬ母親を探す旅に出る物語。
  • VHS・DVDで発売された。
  • 前述したように、2003年10月3日に第169話とともにスペシャルとして放送されている。

第2作 ハムちゃんずの宝さがし大作戦 〜はむはー! すてきな海のなつやすみ〜

  • 2003年3月1日発売。
  • 池のほとりで出会った不思議な女の子ハム「ビスカスちゃん」と共にハムちゃんずが海を渡り宝探しをする。
  • VHS・DVDで発売された。

第3作 ハムちゃんずと虹の国の王子さま 〜せかいでいちばんのたからもの〜

  • 2004年3月24日発売。
  • 「この世で一番大切なもの」を探すように命じられ、空からやってきたハムスター「にじハムくん」に出会ったハム太郎。2人は虹の国で「一番大切なもの」の正体を探るべく旅に出る。
  • VHS・DVDで発売された。

第4作 ハムちゃんずのめざせ! ハムハム金メダル 〜はしれ! はしれ! だいさくせん!〜

  • 2004年12月1日発売。
  • ハム暦8686年に一度ひらかれる「ハムハムスポーツ大会」の聖火ランナーとなったハムちゃんずが聖火のトーチを「ハムリシア」へ届ける冒険に出る。
  • VHS・DVDで発売された。

その他

ビデオ作品 とっとこハム太郎 アニメでちゅ!

  • 1999年、テレビアニメ開始を前に小学館から小学館学年誌連合企画の応募者全員サービス(いわゆる全員プレゼントや全プレとよばれるもの)として発売され、1200円で購入することができたビデオ(VHS)。ハム太郎初のアニメ作品である。テレビアニメ版があまりにも有名になったこともあり、存在は原作よりマイナーである。
  • ハム太郎の声優がテレビアニメ版と違い、永澤菜教(旧芸名:長沢直美)が担当している。しかし、永澤菜教がハム太郎に声を当てたのはこの1回きりであり、テレビアニメ版では間宮くるみが声を当てるようになったので、このことはほとんど知られていない。
  • 原作をベースとしており、テレビアニメ版との設定・ストーリーの繋がりは無い。
  • ハム太郎の飼い主は「なつみちゃん」という女の子である。声優は川澄綾子。
  • ハム太郎以外のハムスターにはボイスは無い。
  • 『ハム太郎 絵かきうた』、『あしたもあそぼう』、『てちてちマーチ』の楽曲が使用されている。『あしたもあそぼう』は、テレビアニメ版でロコちゃんが日記を書いている時に流れるBGMとして幅広く知られるようになったが、テレビアニメ化前に先行して使用されていることが特筆される。
ビデオの内容
  • ドラマ もぐりこんだらハム太郎
  • ドラマ 大好き、なつみちゃん
  • ハムちゃんずコーナー つぼの中のビスケット
  • ハムちゃんずコーナー 黄色いしあわせ
  • えかきうた

ゲームソフト

  • 今までに7作発売されている。
  • 基本的にストーリーの繋がりは無いが、『2』と『3』のみはストーリーに繋がりがある。また、海外では『1』となる『ともだち大作戦でちゅ』が未発売であり、海外版には日本版にあるナンバリングがない。
  • マークのあるものについては、各単語記事を参照のこと。本記事では、ハム太郎がゲスト出演している「牧場物語 3つの里の大切な友だち」についてのみ記述する。
タイトル 対応ハード 発売日 公式
とっとこハム太郎 ともだち大作戦でちゅ ゲームボーイカラー 2000年9月8日
とっとこハム太郎2 ハムちゃんず大集合でちゅ ゲームボーイカラー 2001年4月21日
とっとこハム太郎3 ラブラブ大冒険でちゅ ゲームボーイアドバンス 2002年5月31日
とっとこハム太郎4 にじいろ大行進でちゅ ゲームボーイアドバンス 2003年5月23日
とっとこハム太郎 ハムハムスポーツ ゲームボーイアドバンス 2004年7月15日
とっとこハム太郎 ナゾナゾQ 雲の上の?城 ニンテンドーDS 2005年12月1日
とっとこハム太郎は~い!ハムちゃんずの
ハムハムチャレンジ!あつまれは~い!
ニンテンドーDS 2007年3月15日

ゲスト出演 牧場物語 3つの里の大切な友だち

  • 2016年6月23日にマーベラスから発売された、ニンテンドー3DS『牧場物語 3つの里の大切な友だち』にペットとしてハム太郎がゲスト出演している。ゲスト出演ではあるが、ハム太郎がニンテンドー3DSに登場したのはこれが最初で、ハム太郎のボイスもついている。(しかも声優の間宮くるみによる新規録り下ろし、そして何気にこのゲーム唯一のボイスのあるキャラクターでもある。)また、従来のハム太郎のゲームでは、全てドット絵による表現だったが、本作ではCGによる表現となっている。
  • 1年目の夏の月の26日に、ハム太郎出現イベントが自動的に発生する。イベント発生後、ウェスタウンの動物屋に預けられているので、ペット小屋があれば無料で引き取ることができる。ペット小屋がないと引き取れないので、このイベントまでに、ルルココ村の何でも屋でペット小屋を作り、牧場に配置しておくとよい。また、他のペット同様、自宅にペットエサマシンを設置すれば室内飼いも可能。どうしても世話できない場合はハム太郎を返すこともできる。(ただし、散歩中は不可。)
  • ハム太郎は他のペット同様、ペットのエサで飼える。
  • ハム太郎の遊び道具は、ネコと同じ「すず」である。
  • ハム太郎は他のペットとほぼ同等のことができるが、ソウルメイトにすることはできず、ペットショーにも出場できない。
  • ハム太郎ができるお手伝いは、アイテム探しや野草探しである。
  • 詳細はこちら→牧場物語 3つの里の大切な友だち 公式ホームページ

主な登場キャラクター

  • ここでは、おもにテレビアニメ版『とっとこハム太郎』のキャラクターについて説明する。またこれら以外にもたくさんの準レギュラーハムや、ハムちゃんずの飼い主の人間が出ているが、全てを載せると膨大な量になる為ここではほとんど記述しない。もっと詳しく知りたい方は「ハム太郎とっとこむ」のキャラクター紹介ページWikipediaの記事を参考にしていただきたい。
  • マークのある項目については、個別の単語記事が存在するため、関連キャラクターも含めてそれぞれの記事で詳しく説明している。

ハムスター

ハム太郎
CV:間宮くるみ
本作の主人公のゴールデンハムスター。
こうしくん
CV:愛河里花子
食いしん坊な牛柄のハムスター。
タイショーくん
CV:伊藤健太郎
ヘルメットを被った、黒と灰色の大柄なハムスター。
リボンちゃん
CV:村井かずさ
青いリボンを付けている純白のハムスター。
まいどくん
CV:杉本ゆう
赤い前掛けを付けている糸目で出っ歯のハムスター。
めがねくん
CV:鈴木千尋
眼鏡のような模様がある、赤い蝶ネクタイを付けているハムスター。
マフラーちゃん
CV:佐久間レイ
ピンクのマフラーを身に着けているハムスター。
ちび丸ちゃん(ちびまるちゃん)
CV:的井香織
黄色い被り物をした、幼いハムスター。
ねてるくん
CV:杉本ゆう/佐久間レイ(は~い!30話代役)
常に靴下に入って寝ているハムスター。
のっぽくん
CV:本田貴子
背が高い茶色のハムスター。
かぶるくん
CV:内川藍維
緑の帽子を被っているハムスター。
パンダくん
CV:斎藤祐子
パンダのような模様のハムスター。
トラハムちゃん
CV:池澤春菜
虎模様のハムスター。トラハムくんは双子のお兄ちゃん。
トンガリくん
CV:浅川悠
頭にモヒカンが付いたさすらいのハムスター。誕生日は12月12日のいて座で、身長は8.5cm。一人称は「おれ」だが、稀に「ボク」と言う。男の子ハムは呼び捨てで呼ぶ。第10話で登場。赤いフォークギターを持って、相棒の豚のトン吉と共に当てのないさすらいの旅をしている。そのため、基本別行動のために他のハムちゃんずと比べて出番は少ない。飼い主は出ていないため、おそらく野良ハムであると思われる。
常にポエムのような話し方をするため、他のみんなに内容が伝わってないことも多い。また、ほぼ必ずハム太郎の名前を「ハム次郎」「ハム三郎」などと間違えるため、その度にハム太郎にツッコまれている。
トラハムくん
CV:宮田幸季
虎模様のハムスター。トラハムちゃんは双子の妹。
ラピスちゃん
CV:千葉紗子
『はむはむぱらだいちゅ!』より登場した、紫色のローブをして金髪を持つ白いハムスター。誕生日は7月9日のかに座で、身長は7.5cm。一人称は「わたし」だが、「あたし」と言うこともある。宝石のようなキラキラとしたものが大好きで、名前も姉妹で宝石の「ラピスラズリ」が由来。
ラズリーちゃんとは姉妹で、ジュエリーハウスに一緒に住む。登場当初はハムちゃんずに対して仲間はいらないと反発していたものの後に仲間になるが、放送終盤になると姉妹共々出番が減少し、『は~い!』からは登場しなくなった。
ラズリーちゃん
CV:大前茜
同じく『はむはむぱらだいちゅ!』より登場した、赤いリボンを付けた白いハムスター。誕生日は9月7日のおとめ座。身長はヒミツ(公式)。基本的に一人称は「ラズリー」だが、稀に「あたし」と言う。
ラピスちゃんの妹で、やんちゃでお転婆。また、研究室で「魔法の種」を使った研究をしており、度々不思議な現象を巻き起こす。異世界にお菓子の国「すいーちゅ!ぱらだいす」を創り上げたことも。しかし最終的には悪巧みを企むデビハムくん(CV:山本圭子)を追い出した時の影響で「すいーちゅ!ぱらだいす」は宝石の中に閉じ込められてしまい、同時に自身の研究室を失ってしまった関係で、それ以降魔法の力を使うことはなくなった。
仲良しなのか、ねてるくんと一緒にいるシーンが多い。
ラピスちゃん同様、『は~い!』からは登場しなくなった。

人間など

ロコちゃん(春名ヒロ子)
CV:池澤春菜
ハム太郎の飼い主の、小学5年生の女の子。赤いパーカーとツインテールが特徴。
どんちゃん
CV:愛河里花子
ロコちゃんの家の飼い犬。本名は「ブランドン」だが、誰もその名前で呼ぶことはない。登場する時は昼寝をしていることがほとんどだが、いざという時はハムちゃんずのピンチを救ったりと活躍する事もある。
カナちゃん(岩田カナ)
CV:内川藍維
ロコちゃんの家の隣りに住む丸メガネの女の子で、こうしくんの飼い主。第1話でロコちゃんと出会い、ロコちゃんにとっては引っ越してきて最初の友達になり、その後クラスメイトになった。大人しい子で、絵を描くのが得意。
モモちゃん(CV:笹本優子)という幼稚園児のはとこがいる。モモちゃんはパンダくんの飼い主で、家は大工。ハムスターの言葉がわかり、ハムちゃんずの存在も知っている貴重な人物である。
木村くん(木村太一)
CV:浅川悠
ロコちゃんが一目惚れしているクラスメイトの男の子。運動神経抜群で、勉強もできてルックスもいいため学校中の女の子から人気である。
ロコちゃんは勇気を出して木村くんに告白しているが、『はむはむぱらだいちゅ!』終盤で急遽ロンドンに引っ越すことになり、ロコちゃんの恋は叶わなかった。
ちなみに、名前の由来はSMAPの木村拓哉とTOKIOの国分太一、『デジモンアドベンチャー』の八神太一である。
ロベルト(ロベルト高城)
CV:松本さち
ロコちゃんのクラスメイトの、ブラジル帰りの男の子。赤いツンツンヘアーが特徴。
木村くん同様サッカー部のエース。ネズミが苦手で、最初はハム太郎の事もネズミ呼ばわりして嫌っていた。
ピヨちゃんず
度々登場するハムちゃんずの天敵のヒヨコ集団。お金持ちの家で飼われている。目つきが悪かったり眼帯をしていたりと見た目からして柄が悪く、性格も荒いためハムちゃんずたちはピヨちゃんずを苦手としている。
ちなみに、メンバーの名前は、SMAPのメンバーの名前が由来である。

関連動画

関連静画

関連商品

原作単行本

  • これらはオリジナル版の原作単行本である。
  • 発売が古い順に掲載している。

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原作絵本

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公式ファンブック

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DVD

テレビアニメ

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劇場版

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OVA

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CD

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ゲームソフト

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ハム太郎がゲスト出演しているゲームソフト

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ゲームソフトの攻略本

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関連コミュニティ

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外部リンク

関連項目

  • 漫画作品一覧
  • アニメ作品一覧
  • 小学館
  • テレビ東京
  • トムス・エンタテインメント
  • 河井リツ子
  • 鍋島修
  • 出崎統
  • 岩崎元是
  • ハム語
  • ハムスター
  • 任天堂
  • パックスソフトニカ
  • アルファドリーム
  • マーベラス
  • トモダチコレクション - 『とっとこハム太郎 ともだち大作戦でちゅ』のシステムを応用して作られたゲームソフト。
  • おはスタ - 番組内にのりスタの宣伝としてハム太郎が登場していた。
  • のりスタ! - 『とっとこハム太郎 は~い!』を放送していたほか、ハム太郎のミニコーナーなどもあった。
  • インチキどう
  • 牧場物語
  • ハム太郎とっとこうた
  • 森三中
  • 8月6日 - ハム太郎及びかぶるくんの誕生日。
  • 彫刻の森美術館 - 2002年7月18日 - 9月1日にかけて「とっとこハム太郎美術館」というイベントが行われた。
  • ひらかたパーク - 2003年に「とっとこハム太郎 てちてちぱらだいす」というイベントが行われた。
  • 箱根登山鉄道 - 2002年に彫刻の森美術館で行われた、「とっとこハム太郎美術館」の宣伝を兼ねて、「サン・モリッツ号」第1編成(箱根登山鉄道2000系 クモハ2001+クモハ2002)にハム太郎のラッピングを施していた。2002年7月11日から9月まで運行された。
  • 京阪電気鉄道 - 「とっとこハム太郎号」というラッピング列車を運行していた。車両は京阪6000系6007Fが使用された。2003年にひらかたパークで開催された「とっとこハム太郎 てちてちぱらだいす」の広告列車で、運行期間は2003年3月8日 - 2003年7月6日
  • 静岡ガス - サービス店の「エネリア」のイメージキャラクターに起用していた。
  • ピザーラ - コラボを実施していた。
  • 笑う犬 - 本作のパロディー企画「ニコニコプンスカハムえもん」が存在する。
  • 富士急ハイランド - 園内に「ハムハムどきどき!おうこく」というハム太郎のゾーンが存在し、「ふじQくん」という同園オリジナルキャラクターもいる。
  • はじめてのおつかい - ハム太郎のテレビアニメの挿入歌が多く使われている番組として有名。ちなみに、この番組が放送されているのはテレビ東京系ではなく、日本テレビ系である。
  • 港南区 - 神奈川県横浜市にある住宅街。テレビアニメ版の舞台であり、ロコちゃんはここに住んでいる設定。

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