なむあみだ仏っ!とは、ビジュアルワークスが開発・運営していた、スマートフォン向けアドベンチャーカードゲームである。
本記事では後継作品であるなむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-およびそのアニメ化作品ついても記載する。
釈迦如来や阿弥陀如来をはじめとする13の仏が個性豊かに擬人化(イケメン化)して登場する、女性向けスマートフォン専用ブラウザゲーム。
2016年3月15日にAmebaにてサービス開始された。リリース当初の推奨環境はiOS 7.0以降、およびAndroid 4.0以降。基本プレイ無料(アイテム課金)。
その後mixiやGREEといった様々なSNSにおいてサービスを展開していたが、2018年7月31日をもってサービス終了となった。
しかしそれに伴い、DMM GAMESにサービス提供サイトを移しつつ『なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-』のタイトルの下で再スタートすることも告知されている(後述)。
こういった仏の擬人化物の先行事例としては、蝉丸Pが「蝉丸Pのつれづれ仏像講座」で美少女化したことがある。
人の心より現れ、破滅へ導く悪しき煩悩。
この煩悩を喰らい尽して浄化するありがたい霊鳥「迦楼羅天」によって、世の均衡は保たれていた。
しかし近年、煩悩の勢いは迦楼羅天が浄化しきれる限度を越していた。そのためそれを無理して食べていた迦楼羅天がヤバイことに。
迦楼羅天「オエエェロロロ…… オエーー!!オエー! ビチャ△〆□×#♡※★!」
(公式サイト内、キャラクター紹介画像より引用)
煩悩が街を覆わんばかりになったそのとき、衆生を救うために十三仏が立ち上がった。
不動明王、釈迦如来、観音菩薩、勢至菩薩、阿閦如来、薬師如来、虚空蔵菩薩、普賢菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩、文殊菩薩、阿弥陀如来、大日如来の十三仏がメインキャラクターとなる。
また、マスコットキャラクター的なサブキャラクターとして上記の迦楼羅天も登場する。
初代作品『なむあみだ仏っ!』の終了決定に伴い、DMM GAMESより発表された後継作品。
ジャンルは「煩悩浄化バトルRPG」で、基本プレイ無料(一部課金あり)。プラットフォームはApp Store / Google Play / PC。
制作発表会は2018年8月8日に埼玉の曹洞宗大宮山東光寺、つまり本物の仏教寺院という異色の場所を借りて行われ、ニコニコ生放送などの複数のサイトで配信された(本記事「関連生放送」参照)。この制作発表会ではゲームの概要や「今冬」配信予定であること、さらに2019年のアニメ化が決定したことなども発表された。
また、東京ゲームショウ2018のDMM GAMESステージでも追加情報が公開され、「マーラ」「パズス」「サタン」「イブリース」などの敵陣営キャラクターなども公開された。これら敵陣営キャラもやはりイケメン化されている。
生きとし生けるすべてのものが、決して逃れられない生老病死の苦しみ。
それを救う方法は……『悟り』
戦いの末、悟りを手に入れた王子は釈迦如来となって、世界を救った。
そして長い時が流れ……今、末法の世。
かつて釈迦の悟りを妨害した煩悩の化身・マーラは、釈迦への復讐を果たすべく悪魔との契約を交わし、煩悩によって衆生(人間)を支配しようと動き出す。
一方衆生を守るためマーラに立ち向かうのは、釈迦を中心とした仏組織「十三仏」と仏教の二大護法善神「帝釈天」と「梵天」。
衆生を巡る、マーラと仏たちの戦いが今始まる!
※複数のニュースサイトに掲載されている文章より引用
(公式プレスリリースに掲載されていたものか)
2019年に放映予定の、上記ゲーム「なむあみだ仏っ!- 蓮台 UTENA -」を原作としたテレビアニメ。
各キャラクターのキャストはゲーム版と同じと発表されている。
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最終更新:2025/12/06(土) 19:00
最終更新:2025/12/06(土) 18:00
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