ひまわり妖精 単語


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ヒマワリヨウセイ

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ひまわり妖精(向日葵妖精とも表記されることがある)とは、東方projectに登場する妖精の一種の通称である。

ファンの間では「ひーちゃん」の愛称で親しまれている。

概要

登場作品 

初登場は東方project第9弾「東方花映塚」。

以降、「文花帖・緋想天」系統を除くすべての作品の常連となった。

なお、作品によってはそのステージ限定の派生型も存在する(下記「派生型」の項目にて後述)。

登場作品名 登場ステージ 派生型
東方花映塚 すべて あり
東方風神録 3~6、Ex なし
東方地霊殿 1・4、Ex なし
東方星蓮船 すべて あり
妖精大戦争 すべて なし
東方神霊廟 3~6、Ex あり

容姿

道中に登場するキャラクターの中では中ボスを除いてもっとも大型である。

白色のワンピースを着用し、赤茶色の髪を黄色のリボンで結び、そして両手には彼女の名前の由来となったひまわりを2本、常に抱えている。そして最大の特徴はその羽であり、赤みがかった白をベースに蝶々のような複雑な形と模様をしている。

このような出立ちをしているため、道中での存在感はとても強い。

実力

彼女は道中キャラの中でも屈指の戦闘能力を備えている。

あらゆる場面において多方向多連射の濃密な弾幕を放つ。弾幕のバリエーションも極めて豊富であり、自身の耐久力もかなり高い。

難易度にもよるが、多くのシューターにとって1体を相手するだけでも相当手がかかる。

しかも、当たり前かもしれないがこのゲームの妖精たちは集団戦法で挑んでくるため複数体同時に現れることがざらである。

このため下手なボスよりも断然厄介な相手になる可能性が高い。

そして道中においては最大の脅威であることは間違いない。

派生型

注意:以下に表記する呼称は仮のものなので、より正確な呼称が存在する場合は加筆修正及び助言願います。

因幡型

「東方花映塚」竹林ステージ、永遠亭ステージに登場。

頭に兎の耳を生やしている。諸性能は変化なし。

冥界型

同じく「東方花映塚」冥界ステージに登場。

他の妖精と同じく、漆黒に染められた服装をしている。これも諸性能に変化はない。

ベントラー型

「東方星蓮船」1~4、EXTRAステージに登場。

全体的に紫がかった色をしているため、少し顔色が悪くも見える。

同ゲーム内のひまわり妖精と比べ性能的には大差ないが、撃破するとこのゲームの攻略のカギとなる「ベントラーアイテム」を落とすため重要な道中キャラといえる。

エソテリア型

同じく「東方星蓮船」5ステージに登場。

5ステージタイトルの「魔界の赤黒い封印」に合わせた、赤と黒を基調とした凶々しい姿が大変特徴的である。

後半ステージの登場もあってか、ひまわり妖精に属する中でもトップクラスの耐久力と戦闘能力を誇る。

エソテリアベントラー型

同じく「東方星蓮船」5・6ステージに登場。

ベントラー型エソテリア型の合成種だが、容姿や戦闘能力などはエソテリア型に近い。

また、エソテリア型よりもこちらの方が数が多い。

霊魂牽引型

「東方神霊廟」6ステージに登場。

外見は通常のひまわり妖精と全く変わらないが、後ろに10体の霊魂を引き連れている。

撃破すると牽引している霊魂も一緒に消滅する。

検証「人気低迷の理由」

東方Wiki内人気投票での現状

可憐な容姿に、ボスクラスのキャラにも負けない弾幕力。そして豊富な派生型の存在と、こんなにおいしいキャラは当然ファンからの脚光を浴びるはずである。

しかし、実際はそうではなかった。こちらをご覧いただきたい。

第8回東方シリーズ人気投票 キャラ部門集計結果

東方Wiki毎年恒例のイベント。キャラは例年増えるのでそのたびに白熱する。

この部門においてはひまわり妖精は「妖精(メイド妖精・ひまわり妖精他)」という分類となっている。

結果は93位。これに対し、同じ道中キャラである精霊(通称、毛玉)は88位である。

得票数は妖精78票に対し精霊129票、実に51票もの差である。

また、寄せられたコメント数は妖精43に対し精霊51。ここでも8の差があると、毛玉の人気にすら勝てないのが実情である。

そして最大の問題は「どの妖精に向けられたコメントか」である。一言に妖精といってもこれまでに様々な種類の妖精が確認されている。

コメントを分析したところ以下のような結果が出た。

妖精の種類 コメント数
全般 20
メイド妖精 15
ゾンビ妖精 3
ひまわり妖精 3
帽子妖精(注) 2

ごらんの有様である。

メイド妖精に対するコメントの多さが目立つが、これは「東方紅魔郷EXTRAモード」での狂暴な弾幕の強い印象とコミック「東方三月精」での出演による影響が大きいことが要因と思われる。

 

(注)帽子妖精は、「東方風神録」3~6、Exに登場する文字通り帽子をかぶった妖精。剣で武装したタイプも存在する。

普通の妖精と比べると戦闘能力はやや高い。

名無しキャラ同士での比較

なぜ故に、ひまわり妖精の人気が伸びないのか。同じく立ち絵がやスペルカードが存在しない名無しキャラが他に存在する中でこの状況には甚だ疑問であるだろう。

そこで、失礼ながらこの「名無しキャラ」に該当する「大妖精」、「小悪魔」と比較してみることにした。

比較1:出演作品

大妖精

「東方紅魔郷」2ステージ 中ボス

「妖精大戦争」霧の湖ステージ 中ボス

コミック「東方三月精」出演

小悪魔

「東方紅魔郷」4ステージ 中ボス

以上

ひまわり妖精

上記概要「登場作品」の項目を参照。

 

出演作品に関してはひまわり妖精のほうが圧倒的に多い。

カップリングの対象キャラ

いわゆる「後ろ盾」に相当するキャラクター。

大妖精

チルノ(大チルが俺のアイシクルフォール)

小悪魔

パチュリー・ノーレッジ(パチュこあが我がバイブル)

ひまわり妖精

風見幽香(ひまわりつながり。カップリング名称は存在せず)

そもそもひまわり妖精が登場する二次創作作品が少ない(後述)。

立場

おそらく、これがひまわり妖精の現状を決定づけている要素である。

大妖精

中ボス

小悪魔

中ボス

ひまわり妖精

ザコ

 

そう、彼女はザコなのである!

彼女はザコなのであるっ!!

大事なことなので2度表記した。 

残酷な結論

ザコだから仕方ない

現実は非情である。

二次創作

一般的なプレイヤーにとって彼女は上記のようにザコとしての認識が強いせいか、二次創作はかなり少ない

ひまわり妖精単体の同人誌は皆無に等しい。ましてやエr(ry

最後に

しかしながら、彼女の強さに圧倒され屈したシューターも少なからずいるであろう。

東方projectを愛する我らシューターにとって彼女の存在は良くも悪くも重要なのである。

今となってはひまわり妖精なくして道中を語ることは不可能となっている。

 

今こそ、ひまわり妖精に我々の愛の手を!

そして、ひまわり妖精、東方projectの生みの親である神主ことZUN氏に感謝の気持ちを!

余談

ひまわり妖精は地下鉄に存在する!?

それは2011年夏、都営地下鉄が運営する売店「メルシー」の清涼飲料水の中吊り広告にいた。

ポスターの左手にいる麦わら帽子をかぶった少女。その名も「ひまわりちゃん」。

プロフィールは以下のとおりである。

元気いっぱいの夏の妖精。ひまわりちゃんが笑うと太陽が顔を出すという。

さらに、セリフも存在する。

「水分と元気を補充するのだ!」

この広告を見たものは、あらゆる意味で我が目を疑うであろう。

容姿は大きく違えど、名前に「ひまわり」を冠していること、妖精であるなど共通点が非常に多い。

薄い本の出版が期待される。

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