ふるーつふるきゅーと!〜創生の大樹と果実の乙女〜(以下「ふるーつふるきゅーと!」)とは、DMM GAMESより配信されているオンラインブラウザゲームである。通称「ふるふる」。
創生樹――
世界という概念が存在しない場所に、
神は新たな世界を創るため、<創生樹>を植えた。
瞬く間に天を覆うほどに成長し原初のリンゴを落とした。フルーツワールド――
割れた原初のリンゴが無にはじめての光をもたらし、
やがて<フルーツワールド>は生まれた。
そのフルーツワールドで暮らすあなたの運命は
いま、大きく変わろうとしている。創生の大樹と、空から降ってきた大きなりんごによって……
「創生樹」は原初の果実リンゴから
カラフルでキュートな世界 「フルーツワールド」を創った。しかし、創生樹と対をなす存在「邪生樹」が生み出した世界、
「ロッテンワールド」から「邪生樹」が遣わせた
「大罪の魔女」や「大罪の巫女」達によって
「フルーツワールド」の平和が奪われようとしていた。魔女によって汚された大地を浄化できるのは、
「創生樹」によって選ばれし聖印を持つあなたと、
あなたと強い愛と絆で結ばれた「フルーティア」だけだった。これは、創生の大樹と果実の乙女が紡ぐ世界救済の物語。
「フルーツワールド」を巡る戦いが今、始まる――
2019年8月20日βリリース、同28日正式サービス開始。
果物を擬人化した「フルーティア」と呼ばれる乙女とともに、フルーツワールドに侵攻する敵と戦うのが目的のターン制RPG。
DMM.comで配信されている一般版と、FANZAで配信されているR-18版「ふるーつふるきゅーと!R」があり、後者には■■■なCGがある。ごく一部だが、アニメーションするCGもある。
Lord of Walkureやオーブジェネレーションなど他ゲームとのコラボも実施している。テーマがテーマなので、いかにもフラワーナイトガールとコラボしていそうな感じがする(実際、登場キャラの多くがフラワーナイトガールとモチーフが被っている)が、今のところそういう話はない。
基本は
ガチャでキャラを仲間にしたり、アイテムで強化したりする
→バトルに挑んでストーリーを進めたり、アイテムを集めたりする
→バトルで獲得したアイテムでガチャを回したり、キャラを強化したり…
→以下繰り返し
という流れである。この辺は他のブラウザゲームと大体同じなので、ここではふるーつふるきゅーと!ならではの要素を中心に説明していく。
ガチャは大きく分けてプレミアガチャとノーマルガチャがある。
プレミアガチャは武器を入手することができるガチャで、DMMポイント、もしくは本作の石アイテムである「創生石」を使って回す。基本的にDMMポイントで回すガチャは課金必須だが、創生石は無課金でもゲーム中である程度入手することが可能。
武器はフルーティアに装備させてパラメーターを強化させるのが主な用途で、レアリティは★3~★6の4段階ある。武器の中にはフルーティアを開放できるものがあり、これを入手すると初回に限り対応するフルーティアを仲間にすることができる。なお、フルーティア開放武器がダブった場合でも、フルーティアの覚醒アイテムと交換できる「フルーツメモリー」が手に入るので無駄にはならない。
ノーマルガチャは、バトルで助っ人を呼んだときに獲得できる「助っ人ポイント」を使って回すガチャ。こちらは武器は入手できないが、フルーティアの育成に役立つ様々なアイテムが手に入る。
この他、イベント期間中はイベント専用アイテムを使って回すイベントガチャが登場することがあり、期間限定のフルーティアを仲間にしたりできる。
バトルはターン制。ターンの最初にパーティメンバーの行動を指示し、全員分の指示が終わると味方→敵の順番で行動する。
本作にはいわゆる「素早さ」に相当するパラメーターは存在せず、編成で前に配置したキャラから順番に行動する。そのため、バッファー・デバッファー役のキャラはできるだけ前の方に配置しておくと効率が良い。
またバフ・デバフは同じ種類のものを何回かけても累積することはない。同じ種類のバフ・デバフを同一の対象に複数回かけた場合、効果の大小に関わらず後からかけたものが優先される。編成の際はなるべくバフ・デバフが重複しないように注意しよう。
フルーティアと敵は属性をそれぞれ1つ持っている。属性は火・水・土・風・光・闇の6種類で、以下のような強弱関係がある。有利な属性で攻撃すると与ダメージが上がり、不利な属性で攻撃すると与ダメージが下がる。
またフルーティアには、属性とは別に、実力を最も発揮できる季節がひとつずつ設定されている。季節はいわば場の属性のようなもので、春・夏・秋・冬の4種類あり、ステージに設定されている季節と合致するキャラは与ダメージが上昇する。
敵を攻撃すると「フルーツクリスタル(FC)」がドロップし、その数に応じてふるボッコゲージが増えていく。これが満タンになると、味方ターン終了時に画面外からフルーティアが駆け付け、敵全体に追加ダメージを与えるふるボッコが発動できる。
ふるボッコの追加ダメージは、「ふるボッコデッキ」という専用のデッキに編成されたキャラの攻撃力に依存する。ふるボッコデッキは、
という特徴がある。プレイヤーランクが上がってふるボッコデッキが充実するまでは、強敵相手のダメージソースとしてはイマイチだが、序盤の雑魚散らしには十分である。
本作のバトルにはウェーブチェインという機能が搭載されている。
バトルは複数のWAVEに分かれ、現在のWAVEの敵をすべて倒すと次のWAVEに移行し、次のWAVEの敵もすべて倒すと更にその次のWAVEに移行し…をすべてのWAVEを消化するまで繰り返し、最後のWAVEの敵をすべて倒せばバトルクリア、というのが通常のバトルの流れである。
これがウェーブチェイン機能をONにすると、複数あるWAVEの一部もしくは全部をひとまとめにしてしまうことが可能だ。図解すると以下のような感じである。
| WAVE1 | WAVE2 | WAVE3 | WAVE4 | |
| ウェーブチェイン OFF |
● | ●● ● |
●●● ●● |
● |
| ウェーブチェイン ON |
スキップ | スキップ | スキップ | ●●●●● ●●●●● |
※●は各WAVEで戦う敵の数。●はボス。
ウェーブチェイン機能を使えば、弱い敵なら全体攻撃スキルやふるボッコで一網打尽にすることでバトルを素早く終わらせることができる。一方で、倒し損ねた敵から反撃を食らうリスクも上昇するため、強敵相手に無闇に使用するのはオススメできない。
この手のゲームでは既にお馴染みとなった感がある、他のプレイヤーと協力してレイドボスと戦うコンテンツ。主にフルーティアの進化素材を集めるために挑むことになる。
レイドボスに挑むには、一定時間ごとに回復するレイドオーブを都度消費する必要がある(ただし発見者の初回挑戦時に限りレイドオーブ消費なし)。レイドボスは3ターンもしくは600秒経過すると逃げてしまうが、倒すことに成功すれば、ダメージを与えたプレイヤー全員が討伐報酬を獲得できる他、一定以上のダメージを与えたプレイヤーは追加で特別報酬を獲得できる。特別報酬獲得ボーダーは挑戦前に明示されるので参考にしよう。
主人公をサポートすべく創生樹より遣わされた女性たち。フルーティアと同じく戦闘に参加することができるが、恒常ガチャからは排出されない。
主に戦闘面を担当する女性たち。ガチャからの入手が基本となる。以下では一部を紹介。
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最終更新:2025/12/14(日) 14:00
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