みいちゃんもなんか障害ありそう 一緒に福祉センターに行こーよ! 単語

ミイチャンモナンカショウガイアリソウイッショニフクシセンターニイコーヨ

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みいちゃんもなんか障害ありそう 一緒に福祉センターに行こーよ! とは、善意である。

概要

漫画『みいちゃんと山田さん』5話の台詞。

キャバクラで働くみいちゃん(中村衣子)は、万引きがバレてコンビニのオーナーに捕まってもちんちんを舐めた事で警察のお世話にはならない過ごし方をして来た。

ある日の就業時間、幼馴染で風俗で働いていたムウちゃん(榎本睦)から連絡が来る。
同僚の山田(偽名)が聞く所によるとムウちゃんも万引き常習犯で捕まってしまい、出所したので2年ぶりに連絡が来たようだった。

二人の再会する飲食店に興味本位で山田がついていくと、現れたムウちゃんはやはりと言うべきか知的障害者である事をカミングアウトする。
なんでも出所後は福祉事務所に移され、そこで「ホチキスの針を箱に詰めるお仕事」を紹介され風俗からも手を引いたようだった。

職員さんにも「ムウちゃんにしかできない事と褒めて貰える」と嬉しそうに話すが、それを聞いたみいちゃんは焦って、デリヘルでお客さんからのハードプレイを「みいちゃんにしかできない事と褒めて貰える」とアピールする。

そんなみいちゃんの姿をみたムウちゃんはかつての自分を重ねたのか

「みいちゃんもなんか障害ありそう 一緒に福祉センターに行こーよ!」

と提案するが、みいちゃんは障害者扱いを「違うから!」と否定し

「そんなトコより 立ちんぼ[1]に行こーよ!」

とキレて逆提案を始める。二人は

「もうそういうのやりたくない! ホチキスの箱詰め一緒にやろうよ!」

「みいちゃんはもっとカッコイイのがいいの! みいちゃんは感性がすごいってよく言われるから 小説家か詩人か画家か映画監督になるの!」

と言い合い、「立ちんぼはもう嫌だよう~!」と嘆くムウちゃんを尻目にみいちゃんは「もうムウちゃんなんか友達じゃない!一人で立ちんぼ行くもん!」と叫びながら退店し、ムウちゃんもケースワーカーの人から電話が来て退店してまった。
お代は山田が払ったまあ見物料って事で

余談

  • 単行本1巻オマケでは2人が仲直りするエピソードが収録されている
  • LINEスタンプでは「なんか障害ありそう」部分はマズかったのか、汎用性を重視したのか「一緒に行こーよ!」のみになっている

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関連項目

  • みいちゃんと山田さん

脚注

  1. *援助交際待ち行為の隠語
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最終更新:2025/12/08(月) 20:00

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