むろみさん

むろみさんとは、漫画・TVアニメ『波打際のむろみさん』の登場人物である。

CV:田村ゆかり

概要

同作品の主人公。
なぜか博多弁を喋る人魚であり、短期集中連載の時はもっと訛っていた。
（ちなみにアニメ版では彼女を含め台詞に訛りがあるキャラは福岡出身の声優で固めている）
海の中で2億年以上は生きているだろうと思われるが、精神年齢は18歳くらいである。中の人は17歳というのは気に（ｒｙ

もう一人の主人公である向島拓朗（通称たっくん）によく釣り上げられており、ルアーでも釣れる。
出会いは偶然釣り上げられるというものだったが、話している間に彼のことを気に入り以後頻繁に顔を合わせるようになる。
積極的にコミュニケーションを図る彼女をたっくんは面倒くさい女性だと思っているものの毛嫌いはしておらず、少しずつ仲を深めていく。

とある理由で水棲哺乳類を毛嫌いしており、イルカやクジラなどを目の敵にしている。

人魚は彼女の他に隅田さん、ひぃちゃん、富士さんなど様々な人魚がいて彼女たちとの仲は良好。
人魚の中には仲が悪い者もいるため仲介役となることもあり、板挟みな立場に悩まされることも…。
人間や他の生物にも知り合いが多く、顔の広い人である。

かつては美しい尾鰭の持ち主だったが、陸上に上がるとともにボロボロになっている。
このことについて同じく人魚の富士さんは快く思っておらず陸地に上がらないで欲しいと考えているが、陸地の人々と接することを楽しんでいるむろみさんは意に介していない。

繁殖期を迎えると卵を産むが、未だに母親になったことがない。（たっくんに何度か頼んだことがあるが拒否されている）
一種の生理現象となっている出産だが、自身の両親や生まれについてはよくわかっておらず、不老不死な存在である人魚たちの謎の一つになっている。

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関連静画

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関連項目

• 波打際のむろみさん
• 方言キャラクターの一覧
• 人魚
• 人外