もりのくにからとは、「アイドルマスター シンデレラガールズ」の楽曲である。
| 曲名 | もりのくにから |
|---|---|
| 作詞 | fumi |
| 作曲 編曲 |
帆足圭吾 (MONACA) |
| 試聴 | YouTube |
歌は森久保乃々(CV:高橋花林)。
森久保乃々は白菊ほたる・佐藤心と共に、6thライブツアー「MERRY-GO-ROUNDOME!!!」ナゴヤドーム公演・DAY1の中で、CDシリーズ「CINDERELLA MASTER」第12弾のメンバーとなる事が発表され、翌年2019年5月15日にCD「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 052-054 白菊ほたる・森久保乃々・佐藤心」収録楽曲としてリリースされた。
リリースにあたって、楽曲名は2019年4月12日のCD発売日決定告知の中で判明。
同年5月1日配信の「CINDERELLA PARTY! #237」の楽曲紹介コーナーにて本曲が初公開される足取りとなった。
作詞を担当したのは「モーレツ★世直しギルティ!」にて衝撃的なデレマス初参戦を果たし、乃々とは「いとしーさー」の歌詞でも縁のあるfumi氏。
その歌詞は、
「『あなた』のいる街から離れた『もりのくに』から、『あなた』に向けたお手紙」
という体裁で綴られた「詩」となっており、何通かの手紙を通して『私』が密かに重ねてきた思いが少しずつ打ち明けられる、という流れの中に彼女のアイドルとしての姿とその裏にある歩みが入り混じっている。
乃々の独特で訥々とした語り口調と彼女本来の優しい歌声が入り交じる歌い上げは一遍のミュージカル、あるいは詩を詠みあげるようなフォークソングを想起させるものとなっており、キャストの高橋曰く、収録当日では歌入れから積極的に音を変えていこうとのディレクションが入ったとのこと。
作曲の担当はMONACAの帆足圭吾氏。合わせてリリースとなった白菊ほたるの「谷の底で咲く花は」の作曲担当である岡部啓一氏と同じく、この楽曲で初のデレマス楽曲への作曲担当となった。
MONACAでも一二を競うオーケストラ担当として有名で、本曲も例に漏れず優しくも幻想的なオーケストラ曲として仕上がっている。
上述のような作詞・作曲が相まってフル尺はなんと7分20秒もあり、リリース時点で「こいかぜ -紺碧-」を1秒上回ってデレマス楽曲最長記録を更新した。上位を占めるのはリミックス系(とカバー)がほとんどであり、(「紺碧」も一種のリミックスであると考えると)純粋な新曲としては「さよならアンドロメダ」を1分近く上回るぶっちぎりの長尺。
なお、アイマス最長を更新したと思われることもあるが、アイマス全体の曲で見ると如月千早の「約束」が7分36秒があるため、最長タイは依然変わりはない。
もりのくにからに関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
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最終更新:2025/12/15(月) 17:00
最終更新:2025/12/15(月) 17:00
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