アセイラム・ヴァース・アリューシアとは、TVアニメ「アルドノア・ゼロ」の登場人物であり、同作の主人公の一人でもある。
CV:雨宮天
9月20日生まれ、15歳、身長155cm、O型。外見的特徴は金髪で、翡翠色の瞳。
火星ヴァース帝国現皇帝レイガリアの孫娘で身分は姫、劇中では皇帝以外で唯一の皇族。
火星では珍しく地球との融和を望む人物であり、自ら親善大使を志願する。
彼女が親善大使として地球に赴くところから本作は始まり、皮肉にも自身への暗殺計画が実行されることで戦端が開かれてしまう。
性格は穏やかでありながら芯が強く、人々から慕われる人徳を持つ。
また地球に関する物事に好奇心旺盛で、鳥を見てはしゃいだり、空・海に関する勘違いを指摘されて頬を膨らますなど表情豊かである。
スレイン・トロイヤードと出会う以前から地球への憧れを抱いていたようで、彼に地球のことをよく尋ねていた模様。
一方で融和に対する覚悟は非常に強く、自ら矢面に立つことを恐れず、必要とあれば銃をとることも厭わない一面もある。
護身術を身に付けており、慣れない重力に体調を崩していた翌日に偶然出会った界塚伊奈帆を容易く組み伏せた。
暗殺から逃れた直後は火星の技術によるホログラムを投影することで姿を変えていおり、この時はセラムと名乗っている。
主人公界塚伊奈帆は出会ったこの姿の印象が強いのか、一期中においては彼女を終始「セラムさん」と呼び続けた。(出合い頭に関節極められたせいじゃないかな)
この変装はあくまでもホログラムの投影であるので、実際には公務用のドレスを着用しているものと思われる。
そうなると彼女はあの動きづらそうなドレス姿で伊奈帆や詰城祐太郎を投げていたことになる。
第1話の暗殺事件、第9話のライエによる絞首、第12話の銃撃と都合三度に渡って彼女の生死不明が引きに使われており、その度視聴者に動揺を与えた。
翌週には無事が判り、あるいは2期ビジュアルにも登場していることから、一部では死ぬ死ぬ詐欺と言われる羽目となった。
また2話終了後からしばらくの間、本物の姫は暗殺で死んでいて、登場している彼女は志を受け継いだ偽物なのではないかという推測があった(A/Zの歌詞にある「サイズの合わない 嘘ばかり並べて」の影響もあると思われる)。
結局のところスレインから渡されたペンダントを所持していることが6話で判明したため、この説は立ち消えることとなった。(ペンダント出すのが遅いよ)
視聴者からのあだ名が「姫電化」。戦艦デューカリオンの起動に関することからであるが、あんまりである。
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最終更新:2025/12/06(土) 16:00
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