『アラド戦記』とは、NEXONが運営する2D爽快アクションRPG(オンラインゲーム)である。
本家である韓国では『Dungeon&Fighter』(略称DnF)、
中国版では『地下城与勇士』、
北米版では『Dungeon Fighter Online』(略称DFO)というタイトルで運営されていたが、2013年5月13日にサービスを終了した。
※注:ここではゲームの概要ではなく、ニコニコ動画におけるアラド戦記の概要を述べています。
公式サービス開始後、会員数や機能面で目覚しい成長を遂げてきたアラド戦記だが、
これから先は下記のような現状もあり、どうなるかは不透明。
2009年後半からチートやBOTなどを使った不正利用者が著しく増加し、
2010年一月中旬に何らかの対策が打たれBOTの数は減少したようだが、
それに関する情報は運営からは一切公表されていない。
2009年年末から2010年年始にかけて行われる予定のイベントがあったが、2010年1月1日以降は継続されずそのままイベント終了という、信じられない事に運営による公式イベントのばっくれが発生。
2010年8月、プレイヤーよりRMT業者のゲーム内での宣伝連呼マクロへの苦情が積もってきた事により、公式ホームページで不正利用者を取り締まる告知は出したものの、その対処方法はGMが直々にゲーム内に赴いて連呼しているPCを強制ログアウトさせるだけ、というもの。
BANではないので成果は言わずもがな皆無。
2011年1月27日に通称SI(SecondInpact)と呼ばれる超大型アップデートを実施。ダンジョンや装備の新規実装、ステータスの大幅変更など、いい意味で別ゲーかと疑ってしまうほど。
また、SI後からメンテの延長が少なくなり、イベントやアップデートも頻繁に行われるようになったようである。この件に関しては“NEXONが心を入れ替えた”とか“韓国運営が関与している”など諸説あるが、再び最近は毎週のようにメンテの延長を行うようになり、時間通りに終わるのが珍しい状態になってしまっている。…NEXON働け。
2012年4月3日に以前からプレイヤー間で囁かれていた新しいBANシステムが導入された。
この新システムが功を奏したかはさておき(変わらないという意見もあり)、サーバーのBOTの数は以前と比べるとかなり減少している模様。
単にプレイヤーの数が減っているだけだという声もある。
2012年4月下旬より順次大型アップデート『革新』がなされ、男メイジ実装、解像度拡張や新ダンジョン実装などSIほどではなくともかなりの規模の変更が行われた。なお、メンテナンス時間も以前と比べると短縮された。
革新やその後のアップデートで街は増え、ゲーム性も以前とは大きく(いい方向へ)と変わり、爽快アクションRPGの名に恥じないものとなっている。
なお、時間の扉実装後から主にサーバーによるものであろうラグやプログラムの欠陥からなるクライアント落ちが頻発している。…NEXON働け。
重ね重ね言っておくが、アラドのゲーム性は良い。これはMMO業界が衰退し、運営が上記の有様にも関わらずそこそこプレイヤーがいるということにも表れている。運営が糞でも耐えることのできる広い心をお持ちの方はぜひプレイしてほしい。
2011年3月24日、XBOX360版のサービスを2011年内に予定している事が明らかにされたが、
2012年内の発売に延期となり、タイトルは「ダンジョンファイターライブ」に決定した。
現在、XBOX LiveArcade上で配信中。ダウンロード価格は800ゲイツ(約1200円)。
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最終更新:2025/12/10(水) 22:00
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