『アリーナ』とはダットジャパンが発売したWindows向けミニゲーム集「GAMEPACK」に収録されているシミュレーションRPG。プレイヤーは英雄を目指すべく、闘技場で5人勝ち抜きを目指して戦う。
闘技王に俺はなる!! 闘莉王じゃないよ。
Windows95のゲームの一つで「HOVER!」同様に有名。シンプルでありながら非常に分かり易く、中毒性の高いゲームなので、昔からパソコンを動かしている人にはお馴染みのゲームであろう。
ゲームの目的は、プレイヤーを操り、闘技場で戦い、名声を高めていくこと。しかし、特にEDなどは無く、金貨5000の大会を勝っても、名声をたくさん溜めても、能力値を99にしても終わりなどは無い。(ただし、金貨5000の大会を勝ち抜くことで殿堂入りを果たすことができるので、これが一応の区切りであるといえる)。
闘技場で闘った後は資金と経験値がたまるので、溜めた資金と経験値を使用し、プレイヤーを強化することも肝心となる。溜めた資金と経験値は「お城(CASTLE)」か「街(TOWN【鎧屋】【盾屋】【武器屋】)」か「魔術ギルド(WIZARD GUILD)」にて使用。
「名声が『最大名声-100』以下」になるか、「負けたときに死亡する」などの二つでゲームオーバーとなる。
左上にあるメニューの「ゲーム→新規」で始まる。開始直後は「資金100、経験値0」である。
経験値と資金を100使い、主人公を強化する場所(資金と経験値が共に足りないと、無論能力強化は出来ない)。
ランダムで各能力が1~9まで上がり、80以上だと上がりにくくなる。なぜお城で能力が上がるかというと、騎士専用の特殊な訓練を受けるからであろう。
近接攻撃力の威力数値。高ければ高いほど近接攻撃力が上がる。この能力が高ければ、武装がハンドアックスやクラブなど、武装が貧弱でも大ダメージを与えられる。重い武装をつけた場合、その重量による能力低下を下げる役割があると思われるが不明。
近接攻撃力の命中数値。高ければ高いほど武器の命中率が上がる。また、ダメージのばらつきも安定するようだ。武器の命中率は軽量の武器をつけている限り、そこまで下がるものでもないのであまり重要な数値ではないかもしれない。ただしクレイモアを使う上では一番肝心な数値となるので注意。
この数値によって、攻撃回数と移動力が決まる。何をするにも、高ければ高いほど便利。ただし他の能力と違い、10と99でもそんなに差が大きいものでもない。
体力に大きく影響しており、高ければ高いほど体力は高くなる。
体力は耐久力と精神力から決まるが、精神力の影響は少ない(魔法を使っても体力を2使うので上げることに越したことは無い)。端数など細かい部分は微妙であるが、だいたい「耐久力×(33/40)+精神力×(7/40)=体力」(ただし、計算結果が10に満たない場合には体力10)という計算式になっている模様。精神力が0の時、初期耐久力を80にすると体力66、耐久力を99まで上げると体力は82になる。
初期体力の最大値は、耐久力、精神力ともに80とした場合で、体力80である。
魔法に影響する値。この数値が高ければ、魔法攻撃力と魔法抵抗力が上がる。
ただし精神力が0でも魔法攻撃力が皆無と言うわけではなくエナジーボルトで10ダメージを与えることはできる。また3000以上の闘技場を勝つ頃になれば、魔法自身の大半が役に立たなくなっているので、魔法攻撃力よりも、魔法防御力の方に目をつけたほうがいい。魔法は武装の防御値無視でダメージを与えてくるので、精神力が低いといくら体力が高くても、敵の場所に近づく前に倒される危険性があるためだ。その意味で、精神力を鍛えなくてもいいのは2000の闘技場程度までだろう。精神力を80以上にまで上げると、エナジーボルトの集中砲火で敵に近づく前に死ぬことはなくなる。
また、体力にも微細であるが影響しており、耐久力が0の状態で初期精神力を80にすると体力13、精神力を99まで上げると体力は16になる。
さらに、キャラ作成時のみ魔法レベルに影響し、精神力を80にすると初期魔法lv25の状態で始める事ができる。
鎧屋と盾屋と武器屋の3つがある。経験値は消費しない。闘技場で集めた資金のほとんどはここで消費するであろう。
重量というシステムがあるが、そんなに気にするほどのものでもない。ただ重量と言うよりも装備自身に明らかに命中率がおかしいものがある。
各武装の説明は、アテにならないので注意を。
鎧は「魔法を除く全体的な防御力を上げる」みたいな能力である。
いい鎧を付ければ炎や弓などによる敵からのダメージを激減させる。
敵からの近接攻撃によるダメージも軽減させてくれるが、盾ほどではない。
魔法は精神力の数値頼みとなる。
値段が安定せず、高いものは高いということであろう。
資金200で買える、序盤で買うのがいいだろう。この程度の鎧では弓や炎のダメージをあまり軽減できない。
リングメール、弓や炎のダメージを体感程度で下げてくれる。
二番目に高い鎧、次の鎧が5000と高い。少し無理をすれば、フルプレートが買えるので一番いらない鎧かもしれない。闘技場3000をクリアするころには、金が有り余る。ここまでくれば、弓や炎程度なら結構無視できる。
最強の鎧。炎や弓のダメージ8割近くを0ダメージに押さえてくれる、ダメージが通っても1~2程度である。弓や炎攻撃を中心とする「ウィングサーペント」「エルフ」「ブラッドローズ」「ファイヤーウィスプ」「バグ」「サクリファイス」などは、いても無視できる程度になる。
重量が30と高いが、敏捷性を上げていれば、そんなに影響するものでもない。魔法のダメージは下がらないので注意。
盾は「近接攻撃のダメージを低下させる」代物である。物理攻撃をしてくる敵の方向を向いているかは不明。鎧以上に能力を跳ね上げてくれるので、近接相手には便利である。間接系でも、盾や鎧が無ければ返り討ちにされることも珍しくない。
「モーニングスター」「ボウ」「クロスボウ」「クレイモア」などの両手武器を付けると、盾そのものが使えなくなるので注意。
盾の価格で一番目に高いものが5000、二番目に高いものが1000と少しバラツキがある。ただし価格5000のタワーシールドには後述のバグがあるため、おそらく使わない人が多いと思われる。
価格が50と安いので、闘技場500を勝つか負けるかした後、お城か魔術ギルドで能力を上げたときに、あまった金で買える程度のもの。
性能は無いより有る方がマシという程度。だが能力を筋力と体力中心に上げれば、バックラーとハンドアックスでも500の大会は優勝できたりもする。
ハンドアックスと並ぶ、価格100の盾。バックラー以上に能力が上がるので便利。意外に闘技場3000クラスにまで、使える代物でもあったりする。
価格500で買える。ラウンドシールドがあるなら、その金でウォーハンマーを買った方がいいかもしれない。
価格1000で買える、実質最強の盾。右手にロングソードとフルプレートを装備するのが現時点での一番の安定である。おそらく、盾の中で一番使える代物である。
最強の盾で、近接攻撃をものともしない。
だが、(バグか仕様なのか)タワーシールドをつけると、極限にまで命中率が下がるという致命的な問題が起こる。これは能力値での軽減はできず、筋力と器用さを99にしても起こる。また盾以外の武装を全てはずしても起こるという点から見ても重量は関係していないと思われ、明らかなバグと言えよう。「ウィングサーペント」辺りなら、魔法やボウでもどうにかできるが、「アズラーン」にまでかわされるとなると、もはやどうしようもないので、使わないほうがいい。
武器などが置いてある、おそらくゲームを始めた人は「ハンドアックス」か「クラブ&バックラー」を買うであろう。
価格20。最弱の武器である。3つ装備して、投擲してボウのように遠距離攻撃として使えるが、攻撃力が弱いためあまり意味が無い。武装を変えるのにも行動数値を消費するので、その点から見てもさらに意味が無い。
初めてやった人がバックラーと一緒に買う代物。
序盤で買うこととなる武器、投げることが可能。
このハンドアックスの性能がいいというよりも、攻撃力自身がそんな武装に影響されるものでもなく、ただ「素手」と「武器あり」の差が大きいのだが、それでもナイフやクラブよりは優れている。闘技場3000まで、盾と鎧と能力を強化しつつ使えたりする。
価格500の武装が4つある中、一番軽く一番弱い。
価格500の武装の中で投擲可能。
価格500の武装の中で、一番攻撃力が高い、オススメはこれ。
両手専用の武器で、盾が使えない。
盾が使えない分、近接防御力が激減するのでいらない。そもそも、武器自身の攻撃力もそんな高いものではない。
あらゆる武器の中で、一番強力かと思われる。単純に片手武器のなかで一番攻撃力が高い武装であるからだ。やはり基本は「ロングソード&ラージシールド」かと思われる。
価格が5000する中で、両手剣であり盾が使えない。
威力は非常に高いが、それに反比例するかのごとく命中率が低い。盾が使えないため近接攻撃に弱く、命中率の低さから雑魚相手に返り討ちにあうことも珍しくは無い。器用さ80を超えてから本領発揮、パワーやプロテクトなどの補助魔法でプレイヤーを強化することも肝心となる。筋力と器用さを99にすれば、レオリザードを5発、アズラーンをパワーで強化し8発で倒せるようになる。盾が無い代価は大きいが、それを押し倒せる攻撃力を持つ。
そもそも、タワーシールド自身が前述のバグにより、使い物にならなくなっている。能力が低いうちは無理して買わず、ロングソードかウォーハンマーで闘おう。
装備すると、矢を放つことが出来る。
魔法感覚で遠方から放つことができるので強力である。しかし矢が切れたり、近接状態になると不利になる。
またこのゲームでは武器を変えるときに行動数値を消費するため、始めにボウを装備すると近接系と戦うために武器を変えねばならないという点で、不利になってしまう。
一見便利そうだが、上記の難点や敵との相性を考えると普通に魔法で戦った方が都合がいいかもしれない。単純に500あるなら、ウォーハンマーを買うといったところだろう。
3000と高いが、ボウより強力な矢を放つことが出来る。強力ではあるが、実際には遠方からの矢よりも近接攻撃をした方がよい場合が多い。
意外にダークウィル相手には強力で、無駄なターンを使わなくてもいいが、ドラゴンヘッドやアズラーン相手には厳しいなど、敵を選ぶ点から見ても役に立ちにくい。3000も使うならロングソードの方が強力であろう。
資金と経験値を100使い、魔術レベルを上げる。
1~9まであるが、お城で能力を上げる時と比べて1が出やすく、乱数に偏りがある。7以上も滅多にしか出ないため、魔法lvを上げるには苦労する。95以上になると、もはや1しか上がらなくなるので注意。
また、魔法はどれを使っても消費する体力は2で変わりないため、どうせならば出来る限り強力なものを使いたい。
魔法を使う上で3つ注意があり、
また、魔法の威力は「エナジーボルト、ファイヤーストーム、ライトニング」の3つで変わらない模様。つまりこの3つの魔法は攻撃範囲が違うだけのようだ。
lv1から使える。敵一体にダメージを与える。ボウやボウガンと違い、武装を変える必要も無いので便利。初期段階でも有るか無いかで、随分と変わってくるので経験値が入ったら、真っ先に覚えさせよう。近接系の敵が近寄ってくる中、このエナジーボルトでダメージを与えていくのが基本になる。
実質、みんなのトラウマである。
敵の命中率を下げる。敵一体限定だが、効果は高い。近接系の敵が近づいてくる中エナジーボルトで敵のHPを削り、あと一歩か二歩で敵と近接状態になるという頃にフラッシュをかけて闘う、というのも基本となる。
一定時間、自身の防御力を上げる。敵一体をダウンさせるのではなく、自分自身の防御力を上げるので、複数の敵にも強い。魔法がきかない相手にも有効である。
敵一体のスピードを下げる。イカやレオリザード相手に使うのがオススメ。特にイカはただでさえ遅いのに、さらに遅くなる。
敵一体を眠らせる。行動3ターンぐらい眠らすことが出来る。決まれば強力だが、命中率が低く普通に闘ったほうがいいくらいに感じる。
一定時間、攻撃力を上げる。プロテクトと服用しよう。鎧や盾など防御面に金をつぎ込みすぎた場合に、パワーで補う戦略もいいだろう。
MAP兵器、魔物や自分ではなく、方向内の好きなヘックスを選び、選んだマスと密接する6マスにダメージを与える。
無性にイカやミイラに攻撃をしたくなるのは皆同じのはず。ファイヤーストームが便利すぎるので、魔法lv30まで上げていればいい。
自分自身のスピードを早くする、パワーやプロテクトより強力。「クイック→プロテクト→パワー」とかけて、敵陣に突っ込めば割りと暴れられる。また、スロウと組むと面白いことになる。
敵の魔法を妨害する、だが決まったことが一度も無い。そもそも、魔法使う敵は大抵、魔法がききにくい相手のはず。
自分自身か相手にかかった魔法を無効にする。敵からかかるスロウやフラッシュの解除であると思われるが、プロテクトやクイックなども溶ける模様。そもそも、敵は自分自身を強化する魔法などは使わないと思われる。
方向関係無しに、敵全員にダメージを与える、夢の魔法。だが、役に立たない。
敵3体ならばファイヤーストームで十分であり、そもそも魔法lv80あげるくらいなら、普通に筋力などの能力を上げたほうがいいかもしれない。敵5体がかりもいるが、大抵は雑魚である。
相手は死ぬ。DQのザキのようなもので、成功率が低いが、当たれば即死。アズラーンさえも倒せるが、成功率が非常に低く、相手が死ぬ前にコチラがやられてしまう。実質、使い道が一番無い魔法かもしれない。
魔物と闘い、名声と経験値と資金を増やす場所。このゲームの基礎。500、1000、2000、3000、5000の5ランクがあり、ランクによって敵の強さが違う。
また闘技場に出てくるのは人間ではなく、明らかに連れてきちゃいけない魔物たちばかりである。…というよりは、むしろどうやって連れてきたのか分からない魔物もいる。アズラーンとか。実際にこんなのが出てきたら呑気に闘技場で観戦できないだろう。というか連れてくる間に何人も死人が出るレベルだと思われる。
相手の行動を待つ。特に意味は無い。何かコマンドをすると最終的にこれに落ち着くのだろう。
移動する。敏捷性から重量を引いて、ターンごとの移動可能マス数が決まる。あえて1マス1マス動くのも手であるが、よっぽどのことが無い限りする必要はない。
向いている方向の左右を攻撃判定にしているため、後ろを向いて攻撃などは出来ない。死角からの攻撃にはちゃんと対処しよう。
魔法を使う。どれでも体力を2固定で使うこととなる。また、魔法レベルを1でも上げておかないと使うことは出来ない。
ボウ、又はクロスボウを装備しているときのみ使用可能。矢を放つことが出来る。魔法と違い体力を使う必要は無い。弾切れがランダムで、1発で切れるときもあれば8発も続くときがある。
「投」のマークを付いた武器のみ使用可能。武器を相手に投げつける。無論投げた後は素手になる。
武器を交換する、ボウやボウガンに武器を変える時以外、基本的に使うことは無い。何故か盾を捨てることは出来ないのに、鎧は捨てることが可能。なお捨てた武器は消失してしまい、試合が終わっても元には戻らない。
闘技場の四隅のマスにいるときのみ使用可能、逃げることが出来る。
ただし、負けたときと比べて名声が大きく減少する。
クロウラー2体/クロウラー3体/スネイル2体/スネイル3体/アイアンクロウラー2体/マミー2体/赤騎士1体/モールフィッシュ2体/ダークウィル1体/ランドスキッド1体
モールフィッシュ3体/モールフィッシュ4体/ダークウィル1体/白騎士1体/クロウラー5体/マミー3体/スネイル5体/ファイヤーウィスプ1体/赤騎士2体
マミー4体/マミー5体/ダークウィル2体/バグ5体/白騎士2体/ランドスキッド3体/騎士団(赤騎士1体、エルフ2体)/モールフィッシュ5体/アイアンクロウラー5体/ウィングサーペント2体
バグ5体/グレイトデビル1体/ドラゴンヘッド1体/ダークウィル3体/ウィングサーペント3体/レオリザード1体/騎士団(白騎士1体、エルフ2体)/騎士団(赤騎士1体、エルフ2体、魔道士1体)/デーモンローズ(白薔薇1体、赤薔薇1体)/ファイヤーウィスプ2体/デーモンローズ(白薔薇2体、赤薔薇2体)
ダークウィル4体/デーモンローズ(白薔薇1体、赤薔薇1体)/デーモンローズ(白薔薇2体、赤薔薇2体、魔道士1体)
レオリザード2体/ドラゴンヘッド2体/グレイデビル2体/ファイヤーウィスプ3体/ウィングサーペント4体/ラスボス(アズラーン1体、サクリファイス4体)
このゲームで最も弱いザコキャラ。500で2~3体、1000で5体出てくる。
素早さは下から数えればやや上で、HPと攻撃力は低いが、素早さはこのクラスでは高いほう。素手で無い限り、負けることは無い、5体でも割と勝てる。5体をライトニングで消すと爽快なきもちになる。
おそらくアリーナの世界観では、一般人ではコイツにも勝てないのだろう。
500で2~3体、500で5体で来る。
素早さは最低クラスに遅いが、体力が無駄にある、3体がかりだと、武装が貧弱すぎると負ける。クロウラーと違い、体力があるだけ難しく、初期能力では魔法を使わないと無理。プレイヤーのところに来るまでの間にエナジーボルトを当てて続けて、削るだけ削るのがポイント。魔術が無く、武装も無く、3体がかりだと、3割方負けるけど恥じることはない。1000で5体がかりでくるが、難無く撃破できる。
500で2体、1000で3体、2000で5体で来る。
クロウラー強化版で、防御力と攻撃力が上がっている、体感で倒すのに二倍以上の時間がかかる。500で2体くるのは少し厄介、魔法が必要となってくる。500をクリアできるのなら、3体や5体でも特に苦労することは無いと思う。
500で2体、1000で2体か3体、2000で5体。
移動力と攻撃力が高く、割と苦労する。特に1000で4体現れたときは、赤騎士2体の次に苦労することとなる。画面端に自ら移動し、2体と密着状態で闘うことがポイントとなる。
500で2体、1000で3体、2000で4体~5体。
攻撃力、防御力、移動力と500クラスで見ると異常に高く、500で結構壁になると思う。1体でもキツイ、2体で襲い掛かってくるのでキツイ。3体~5体でも襲ってくるので、結構な壁となってくる。無性にファイヤーストームで焼きたくなる。
500で一体、1000で二体、3000で四体、5000で4体。
500で一番見られると思われる間接系の魔物。一定の距離を持ち、遠距離から炎を放ち、近づくと逃げる。間接系は皆こうである。
画面端に追い詰めて倒したいが、ウィングサーペント自身も騎士並に近接能力が高く、下手な武装で闘うと返り討ちに会うので注意。1000~3000クラスでも、ガリガリとHPを削られるのできつい。フルプレートを手に入れると無力化出来る。だがタワーシールドをつけていると攻撃が当たらないので注意。
500で1体、1000で2体、2000で1体+エルフ2体、3000で1体+エルフ2体&魔術士。
攻撃力、移動力、防御力のどれをとっても高く、敏感性が低いと2ターンで近接状態となるので2ターンで魔法が使えなくなる。序盤のラスボスであり、コイツを倒せるか倒せないかで500が決まる。単純にエナジーボルトで削りながら、格闘戦を挑むのがスタンスとなる。1000で2体がかりで出現したときは、1000クラス最大の鬼門と化す。会わないことを祈ろう。
500で1体、2000で2体、3000で3体、……のはずだが、何かのミスか、法則を無視して5000でも3体で来る。
数々の魔物のなかで、みかけがそのまんまイカという大胆なグラフィックと裏腹にかなり固い。500の壁の一つ。スピードはとろいが、攻撃力と防御力、特に防御力が非常に高い。武装が貧弱(ハンドアックス一つ)だと、まず勝てない。せめて魔法で敵の体力を削ろう。足が遅いので、スロウやクイック使うと面白くなる。マミー同様、ファイヤストームで無性に焼きたくなる。スロウで遅くして、魔法で料理してやろう。
500と1000で1体、2000で2体、3000で3体、5000で4体。
ただのウニのように見えるが、見た目に反してかなりの凶悪さを誇る。基本的に間接系で、魔法を使いエナジーボルトでガリガリとHPを削ってくる。ウィングサーペントのように距離をとることはなく、近づくとギリギリにまで逃げる。エナジーボルトでプレイヤーを地獄に追い込むが、HPは低く一撃で倒せる。500でも出てくるが、特に苦労することでもない。2体も問題はなく、片方に攻撃されながらでも割と体力は持つ。
問題は3体以上。
3000では3体からのエナジーボルトの集中砲火を喰らうので、確実にやられかねない状況になる。3000では最大の鬼門となる。能力を上げて対処するとしか言いようが無い。
5000でも、4体がかりで出てきて、主人公の息の根を本気で止めに来る。精神力を上げろとしか言いようが無い、精神力が低ければアズラーン以上の脅威。近寄れば端に逃げて、魔法を集中砲火してくるので、デーモンローズ+魔道士よりもタチが悪い。
1000で1体、2000で2体、3000だと1体+エルフ2体とともに登場する。
赤騎士の攻撃力防御力強化版、だが、ギリギリ2ターンでプレイヤーには届かず、わずかに移動力が下がっているのがわかる。赤騎士の底上げ程度なので、大したことは無いが、それでも苦労はするほう。
1000で1体、3000で2体、5000で3体。
ウィングサーペントより体力が低いが、回避率が高く序盤に出られるとダメージがなかなか通らない。また、魔法も通じない。 炎はウィングサーペントより上かもしれないが、炎はリングメイル以上を装備していれば特に問題ない。
2000で5体。
2000でのみ登場する敵キャラ。体力は1しかないが、回避率が高くダメージがなかなか通らない。 炎攻撃はいい鎧を装備すればほぼ無効化できるが、5体がかりなのと回避が高いことから、なかなか倒せずにいらつくことも。
3000で1体、5000で2体。
魔法が効かず、魔法を使い、近接能力も高い優れもの。近接に追い込んで、ボコボコにしてやろう。5000でも苦労するとか言うやつは、5000はまだ早い。
3000で1体、5000で2体。
魔法を使い、近寄れば逃げるが、魔法が完全に効かない訳ではない。攻撃力はグレイデビル以上……というよりも近接能力はトップクラスに高く、低能力や下手な武装で挑めば、確実に返り討ちに会う。5000で2体がかりで来るが、アズラーンが地獄だけに実際たいしたことは無い。コイツにてこずるようなら、3000クラスで鍛えなおしたほうがいい。
3000で1体、5000で2体。
体力80を誇り、金貨3000から登場する上位モンスターの中でも近接攻撃を得意とする。 ただし魔法に対する耐性が皆無に等しく、スロウ、スリープからデスに至るまでかなりの確率で通じる。眠らせてボコるもよし、さっさとデスで殺すもよし、割と好き放題できる。
3000で1体~2体、5000で1体~2体+常にブラッドローズと行動する。
移動することはなく、近接攻撃もたいしたことは無い。魔法を使い、エナジーボルトの連射でかなり減らしてくる。1体だとたいしたことは無いが、2体だと結構凶悪となってくる。5000でも1体で登場する、倒した後は高確率で「デーモンローズ2体+ブラッドローズ2体+魔道士」と魔法使える敵が、3体がかりで襲ってくるので、かなり苦労する。
3000だと1体~2体、5000だと2体で魔道士付きでくる。
デーモンローズと一緒に行動する、移動は出来ない。デーモンローズと違い、炎による攻撃なのでフルプレート持ってればたいしたことは無い。
1000~3000の間に騎士と一緒に行動する。
弓矢なので、鎧を強化していれば無力と化す。実質、なにかのゲームバランスを間違えたとしか思えず、「騎士2体>騎士+エルフ」のような難易度になっている。真っ先に騎士を倒し、エルフ2人に襲い掛かることがデフォとなる。
3000~5000で騎士団、またはデーモンローズと一緒に行動する(色違いだった気もする)。魔法を使ってくるので注意。それ以外は特に気をつけることは無い。
5000の最後で出てくる、アリーナのラスボス的存在。
全ての能力が高く、魔法を使いながら、近接最強と死角なし。デスで倒せないわけでは無いが、確率が異常に低く、こちらが逆にやられる可能性が高い。近接攻撃能力も最強で、下手な武装で挑むと確実にやられる。クレイモアで特攻かクロスボウで攻めるかのどちらかである。
一番確実なのは、全体的な能力を平均90以上にして、クレイモアとフルプレートを装備し、アズラーンにそのまま右8マスに移動して密着状態にすることである。するとアズラーンは右上に逃げるので、「クイック→パワー→プロテクト」をかける。
また、コイツを倒して、5000クリアしても何もない。
5000でアズラーンと一緒に4体出てくる。
炎攻撃なのでフルプレート装備しとけばほぼ無害。魔法が効くがライトニングは体力減るのでやめたほうがいい、それに近接や炎も完全に効かない訳ではない。アズラーンを潰した後に、攻撃しても大丈夫。
3体以上だと、左上の端に移動、そうすると密着してる部分が2つしかなくなり、敵を二体相手にするだけでいい。マミーやモールフィッシュなど、攻撃力の高い敵が複数で飛び掛るときがあるので、必要になってくる。
また、右と右下と戦い、敵が3体の場合、密接してない3体目は左下で左右の動きをする。ここで、右の敵を倒しておくと、左下の敵は右に移動するまでに3ターンぐらいかかる。この間に、右下の敵を、敵1体と密着した状態だけで闘うことができる。複数の敵との密着を少しでも減らすことが出来るので、倒す順番も大事だ。
技能や魔術はランダムで1~9に上がる。セーブやロードを繰り返し、7以上のときだけセーブする方法が好ましいかと。
魔術レベルは実質「エナジーボルトさえ使えればいい」という状況。3000までは補助魔法抜きでも十分戦えるので、気にする必要は無い。
タワーシールドが(バグか仕様か、製作者の悪意かは不明だが)使い物にならないため、実質の最強装備は「フルプレート&クレイモア」である。クレイモアを使いこなすためには、言うまでもなく器用さが必要となる。バグが無ければ「フルプレート&タワーシールド&ロングソード」が最強武装となっていただろう。
主人公より能力が高い近接型は、スロウで敵を遅くして、エナジーボルトを使えばいい。
近寄れば、逃げてエナジーボルトを使えばいい。地味だが最終手段。
敵にスロウを使い、自分はクイックを使うというまでも無く、自分が超高速で動ける。
だが、別にそこまでして闘う敵はいないかもしれない。
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最終更新:2025/12/06(土) 15:00
最終更新:2025/12/06(土) 14:00
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