アンディ・フグ(本名:アンドレーアス・フーク)とは、元K-1ファイターである。
1964年9月7日、スイスのボーレンに生まれる。
10歳頃から極真空手を始め、1985、87年の二度にわたって極真ヨーロッパ選手権で優勝。その後正道会館に移籍して、1993年のK-1の旗揚げ戦から参加。アーネスト・ホースト、ピーター・アーツ、マイク・ベルナルドと並ぶK-1四天王として90年代のK-1ブームを作った立役者となった。
K-1ファイターの中では決して大きくない体だが、負けても立ち上がる不屈の戦いぶりとリベンジマッチでの強さ、彼が得意としていた踵落とし、下段回し蹴り等の華麗な技に加え、テレビ番組やCMなどにも出演し、ユーモア溢れる人柄も人気の一つ。
母国スイスでも絶大な人気を誇り、スイス国内で行われたK-1では決まって凱旋試合を決行し全戦全勝。国営テレビの視聴率も50%を超す程の人気だった。
だが、2000年8月24日に急性前骨髄球性白血病(APL)で危篤に陥っていた事が発表され、同日に死去。享年35歳。
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最終更新:2025/12/09(火) 05:00
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