アンディ・フグ(本名:アンドレーアス・フーク)とは、元K-1ファイターである。キャッチコピーは「青い瞳のサムライ」
10歳頃から極真空手を始め、1985、87年の二度にわたって極真ヨーロッパ選手権で優勝。その後正道会館に移籍して、1993年のK-1の旗揚げ戦から参加。アーネスト・ホースト、ピーター・アーツ、マイク・ベルナルドと並ぶK-1四天王として90年代のK-1ブームを作った立役者となった。
K-1ファイターの中では決して大きくない体だが、不屈の戦いぶりとリベンジマッチでの強さは随一で、極真空手時代から彼が得意としていた踵落としや下段回し蹴り等の華麗な技が魅力。テレビ番組やCMなどにも多数出演し、ユーモア溢れる人柄も人気の一つ。
母国スイスでも絶大な人気を誇り、スイス国内で行われたK-1では決まって凱旋試合を決行し全戦全勝。国営テレビの視聴率も50%を超す程の人気だった。
2000年8月24日に急性前骨髄球性白血病(APL)で危篤に陥っていた事が発表され、その同日に死去。享年35歳。そのあまりにも早過ぎる死は各界に衝撃を与えた。
このとき、角田信朗氏が病室に駆けつけアンディに対して声をかけ続けたという。
角田氏はこの時、試合でダウンした際の「1、2、3、4…」の10カウントをアンディに聞かせながら応援の言葉をかけ続けると、心肺停止状態から何度か心肺が機能を取り戻しては停止することを繰り返した。
しかし、担当医師が「角田さん、アンディは3度立ち上がった。ドクターストップです。もう休ませてあげましょう。」と声をかけ止めたという。 アンディ・フグは病魔とも全力で戦い続けたことを裏付けるエピソードといえよう。
また、彼の死はあのアーネスト・ホーストやピーター・アーツも涙し、早すぎるアンディの死を悼んだ。
掲示板
21 ななしのよっしん
2022/05/08(日) 21:42:40 ID: Nmbckf6D8F
人気絶頂期の中で亡くなったから当時子供ながらショック大きかったな
22 ななしのよっしん
2022/11/29(火) 19:55:05 ID: zzqNc4QmOR
フグさん、アンタの技、愛弟子のゼアスは完全に忘れちまってたし、腑抜けになってたよ。俺は悲しいね
23 ななしのよっしん
2023/01/19(木) 16:17:32 ID: XyxHzaVCFv
ふと思い出して動画見た。やっぱりカッコいいよ。試合後の紳士な姿勢が大好き
k1見てた当時は小学生だったけど憧れてた
急上昇ワード改
最終更新:2024/09/18(水) 10:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。