イメージファイトとは、アイレムが販売したシューティングゲームである。
R-TYPEのスタッフが作った縦スクロールシューティングゲームである。
縦スクロールとしては珍しく、地形が存在する。また、変速ボタンによって自機速度を切り替えることができる。
この変速時のバックファイアにも攻撃判定が存在しており、変速により自機が変形する事と併せ、本作の特徴的なギミックの一つとして知られている。
最初の5ステージは訓練ステージとなっており、各訓練ステージで規定の数の敵を撃破しないと次のステージへ進めず、補習ステージをクリアしなくてはならない。
訓練ステージをクリアすると、3ステージある実戦ステージへ進む。
尚、補習ステージはグラディウスIIIのクリスタルラッシュと肩を並べる高難度として知られる。
因みにFC版ステージ2は、漫画家の金平守人が開発に関わっていたとか。
ファミコンとPCエンジンに移植されているが、両方とも大幅に難易度が下げられており、ファミコン版に至っては表現の制約上背景が真っ黒(海外版は何故か真っ青)になっていたり、各キャラが小さくなっている等ギャップが目立つ。
特に2面の背景は機種毎に異なり、本来街の上空だが、ファミコン版は宇宙、PCエンジン版はガレージのような場所になっている。
PCE版についてはPCE SUPER CD-ROM^2オリジナルで作られたイメージファイトIIと共にWiiのバーチャルコンソールで配信されている。
またFM TOWNS、X68000、プレイステーション、セガサターンにも移植された。
PS版、SS版はXマルチプライとのカップリングとなっている。
自機のダイタロスは2007年にフィギュア化されている。
ウォーオブエアロ(開発:アリュメ):イメージファイトのパクリと言われている。
レイディアントシルバーガン(トレジャー):開発者がイメージファイトに影響されて作ったらしい。
R-TYPE LEO(アイレム):ポッドに似た武器が登場する。
R-TYPE FINAL(アイレム):多数ある自機のひとつとして選択できる。
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最終更新:2025/12/11(木) 07:00
最終更新:2025/12/11(木) 07:00
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