主要登場人物一覧
≪注意≫ 閲覧者によってはネタバレとなる内容を含んでいます。
◆ シンタロー (如月伸太郎)
ある事件をきっかけに高校を退学し、引きこもりとなった18歳の青年。もとはIQ168の天才少年。モモの兄でもある。
現在はPCに侵入した謎のソフト「エネ」に手を焼く日々を送っている。
デパートでテロに巻き込まれた際にメカクシ団と関わり、メカクシ団団員No.7となる。
【関連楽曲:人造エネミー、透明アンサー、ロスタイムメモリー】
◆ エネ (榎本貴音)
シンタローのPCに住み着いている、天真爛漫な電子の少女。様々な電子機器に侵入できる。
メカクシ団団員No.6であり、「目を覚ます」能力によって不老不死となっている。
生前は遥とともに学校生活を送っており、突然意識を失う謎の病気を持っていた。
【関連楽曲:人造エネミー、エネの電脳紀行、ヘッドフォンアクター、夕景イエスタデイ】
◆ モモ (如月桃)
巷で大人気のアイドルであり、シンタローの妹。高校1年生。
メカクシ団団員No.5であり、自身に注目を集める「目を奪う」能力を持っている。
【関連楽曲:如月アテンション、オツキミリサイタル】
◆ キド (木戸つぼみ)
メカクシ団の団長を務める少女。いつもイヤホンで音楽を聞いている。
メカクシ団団員No.1であり、自身や周囲の対象の存在感を消す「目を隠す」能力を持っている。
【関連楽曲:メカクシコード】
◆ カノ (鹿野修哉)
メカクシ団に所属する青年。掴みどころのない飄々とした性格で、笑顔を絶やさない。
メカクシ団団員No.3であり、自身の姿を変える「目を欺く」能力を持っている。
【関連楽曲:夜咄ディセイブ】
◆ セト (瀬戸幸助)
メカクシ団に所属する青年。いくつかの仕事をかけ持つアルバイター。マリーをメカクシ団に勧誘した張本人。
メカクシ団団員No.2であり、対象の情報を読み取る「目を盗む」能力を持っている。
小説では登場が遅く、本編にもあまり絡まないため影が薄い(じん氏が「セト・・・すまんな・・・」と発言するほど)。
【関連楽曲:空想フォレスト、少年ブレイヴ】
◆ ヒビヤ (雨宮響也)
夏期講習のためにヒヨリと共に街を訪れた少年。ヒヨリと共にある事件に巻き込まれながらも一人だけ助かる。
メカクシ団団員No.8であり、「目を凝らす」能力を持っている。
【関連楽曲:カゲロウデイズ、コノハの世界事情、オツキミリサイタル】
◆ ヒヨリ (朝比奈日和)
夏期講習のためにヒビヤと共に街を訪れた少女。ヒビヤと共にある事件に巻き込まれる。
【関連楽曲:カゲロウデイズ、コノハの世界事情】
◆ コノハ (九ノ瀬遥)
記憶喪失の青年。少年並みに世間知らずでマイペースだが、好奇心は旺盛。
人並み外れた体力を持つ。しかし、貴音と共にいたときは逆に病弱体質であった。
メカクシ団団員No.9である。
「チルドレンレコード」「ロスタイムメモリー」「アウターサイエンス」PVには黒髪に黄色の瞳の「黒コノハ」が登場する。
【関連楽曲:コノハの世界事情、夕景イエスタデイ、アウターサイエンス】
◆ マリー (小桜茉莉)
メデューサと人間のクォーターの少女。極度のコミュ障であり、引きこもり。
メカクシ団団員No.4であり、人の動きを止める「目を合わせる」能力を持っている。
某雑誌の付録のじん氏のコメントにて公式で腐女子認定。どうしてこうなった。
【関連楽曲:空想フォレスト、群青レイン、マリーの架空世界、アウターサイエンス】
◆ シオン (小桜紫苑)
メデューサと人間のハーフであり、マリーの母親。人間に襲われた際、マリーを守るために石化の力を使い、体の負荷に耐えきれずに亡くなった。
【関連楽曲:群青レイン】
◆ ケンジロウ (楯山研次郎)
モモの通う高校の教師。生徒に対して変わらぬ教育を心がけている。貴音と遥の担任をしていたこともある。
「目が冴える」能力を持っており、『カゲロウデイズ』について研究している。
【関連楽曲:デッドアンドシーク】
◆ アヤノ (楯山文乃)
ケンジロウの娘、シンタローの同級生である、ごく平凡な少女。高校一年生の夏、ある事情から自殺する。
メカクシ団元団長であり、団員No.0としてキド、カノ、セトとともに暮らしていた。
【関連楽曲:透明アンサー、ロスタイムメモリー、アヤノの幸福理論】
◆ アザミ (薊)
不老不死のメデューサであり、「目」にまつわる様々な能力を持っている。
ある少年と恋に落ち、家庭を持つが、少年がいずれ寿命で死んでしまうことを恐れ、一つの終わらないセカイを創る。
【関連楽曲:シニガミレコード、カゲロウデイズ、アウターサイエンス】
※情報はシングル「チルドレンレコード」の初回限定盤スペシャルブックレットに収録されている内容をベースとしています。
編集する際はネタバレに十分注意のうえ、節度を守って行ってください。
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