マリーとは、カゲロウプロジェクトの登場人物である。アニメ版『メカクシティアクターズ』のCVは花澤香菜。
本名は小桜茉莉(こざくら まり)。
メデューサと人間のクォーターの少女。普段はエプロンドレスを着ている。
幼いころは母親であるシオン(小桜紫苑)とともに人里離れた森の中の家で平穏な日々を過ごしていたが、母であるシオンは「メデューサの目は、人間を石にしてしまうので決して外に出てはならない」とマリーの外出を禁じていた。
しかし、ある日庭で遊んでいた所を人間に捕えられ連れ去られそうになってしまう。家の中にいたシオンが気付き助け出そうとするも足を掴まれ、シオンはマリーを守るためにメデューサの力である「目を合わせ、石に変える力」を発揮し、何とか人間を石に変えるもそこで力を使い果たし、娘のマリーを独り残し力尽きてしまう。
それ以降は森の中にある家に棲んでおり、人との関係を絶ちながら暮らしていたが、
ある日偶然森の中に訪れた少年(セト)に説得され、後にメカクシ団へと入団することとなる。団員NO.4である。
(セトとの出会いについては「想像フォレスト」「少年ブレイヴ」の動画や大百科記事を参照)
人との交流を絶ち独りで長い間生きて来た為か、初対面の相手の前では完全に固まってしまい、そして極度のドジッ娘の為色々失敗する事もしばしば。慣れていない人間に対しては完全にコミュ障であり、また殆ど外に出ない引き篭もり体質である。
Q 曲の方の「想像フォレスト」で男の子と目を合わせているのに、何故男の子は石になっていないの?
A 祖母が純粋なメデューサ、そして母は祖母が人間との間に儲けた子供(つまりハーフ)であり、
更に母も人間と結婚してマリーを儲けた為、実質上この子はメデューサと言えどクォーターであり、メデューサ本来の 相手を完全に石化する能力は持っておらず、精々目を合わせた人物の言動を一定時間封じる程度であった為(石化 能力の名残であると考えられる)。
母はマリーがある程度成長し、目に宿った力を使いこなせるようになったら本当の事(実際は石化までさせる力は持 っていない事)を話そうと思っていたが、その前に上記の通り人間に襲われマリーを守って死亡した為、話す機会の 無いまま死別した事によって
マリーはその事実を知らないまま100年以上(クォーターと言えどメデューサの為、身体の成長速度及び老化が非 常に緩やかであり、容姿はどう見ても少女だが実際は100年以上生きている)の時を森の中で孤独に過ごす事にな ってしまった。
Q 「目を合わせる」能力って?
A 上記の通り、「“目を合わせた”対象者(複数も化)の言動を一定時間封じる」事の出来る、目に宿っている力を「目を 合わせて人の動きを止める」 →「目を合わせる」
某雑誌の付録のじん氏のコメントにて公式で腐女子認定。どうしてこうなった。
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最終更新:2024/12/13(金) 08:00
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