カスミ(ポケモン実況者) 単語


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カスミポケモンジッキョウシャ

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カスミ(ポケモン実況者)とは、ニコニコ動画における生主および動画投稿者のひとりである。

概要

 XY期からポケモンレーティング対戦生放送および実況動画を投稿している。名前の由来であるハナダジム、ジムリーダーのカスミ同様、使用するポケモンは全て水タイプである。

 聞き取りやすい話し方と、統一ならではの高度な読みが特徴。水統一で高レートを目標としており、最高レートはシーズン4で2006。

 また、動画内で「カスミの水統一講座」と題したコーナーを実施するなど、水統一に限らず新たな統一使いを増やすことも目標においている。

 一方で水タイプ以外のポケモンに対しての知識は浅く、水タイプ使いのルネジム、ジムリーダーであるミクリを忘れるほど。特に対峙する事の少ないポケモンに関しての知識はほぼ皆無。ゆえに生放送においてポケモンに関する質問にはリスナーが答えるのが通例となっている。

 ORASでは新スタイル実況(後述)を開始。多くの実況者、および視聴者をあきれさせた驚かせた。

歴史

2009年 ハートゴールドから対戦で水統一を使い始める。
2014年5月17日 ハナダシティジムを開設する。
2014年5月22日 初放送『【ポケモンXY】ジムリーダーカスミの挑戦【シングルレート】』
2014年5月30日 動画『★ギャラドスの新しい型★【ポケモンXY実況】』を初投稿
2014年6月8日 『【ポケモンXY】カスミは統一パのレート頂点を目指す!part1』を投稿
2014年8月15日 相棒ダイブボールめざ炎♀ゲッコウガ(NN:ポイズン)誕生
2014年8月16日 ポイズン初登場(バシャーモの雷パンチで敢え無く出落ち)
2014年10月5日 第1回カスミ杯開催
2014年11月25日 『【ポケモン ORAS】カスミはORASも水統一でレートに潜るpart1』を投稿
2014年11月29日 サクラ隊旗揚げ
2014年11月29日 第2回カスミ杯開催
2014年12月7日 第3回カスミ杯開催
2015年1月25日 第4回カスミ杯開催
2015年2月17日 『【新スタイル実況 ORAS】カスミの水統一レート』を投稿
2015年3月29日 第5回カスミ杯開催
2015年5月17日 カスミの一周年記念枠【24時間放送】
2015年8月9日 第6回カスミ杯開催
2015年11月15日 第7回カスミ杯開催
2015年11月23日 実況者大会MegaEvolutionCup参戦
2015年12月7日 【ポケモンORAS】カスミは新スタイルでMECへ挑む!vsタスクさん
2015年12月17日 【ポケモンORAS】カスミは新スタイルでMECへ挑む!vsペリカンさん
2015年12月27日 【ポケモンORAS】カスミは新スタイルでMECへ挑む!vsやーまださん
2016年5月3日 カスミBBQオフ開催
2016年5月17日 カスミの二周年記念枠【24時間放送はよ】

人物紹介

 カスミは、無類の女好きであり生放送で女性と思わしき人には、息をするようにセクハラをする。例えば「お風呂から上がってきたよ」というコメを見つけると『髪、濡れてる?(沼声)』と聞き、「そろそろ寝ますね」というコメントを見つけると『ブラ着けたまま寝る?(沼声)』と聞き、一人で勝手に盛り上がっていた。セクハラし過ぎたと思った時は、twitterDMで謝罪(通称:DM謝罪)することもあるが、セクハラをやめる気はない。また、女性リスナーと男性リスナーとの差が激しく本人曰く『差別』ではなく『区別』をしているらしい。

 リスナーは基本的にカスミ以外には優しく、彼をいじるときには一致団結する。あまりの居心地の良さに中毒者が続出しており、ついつい最後まで放送を見てしまい睡眠時間が減る。さらに、ほぼ毎日放送しているため、放送がないと物足りなく寝つけないリスナーもいるとかいないとか。なんだかんだで(認めたくはないが)カスミは愛されている。

 カスミの得意技は、『BURAHAZUSHI』。ブラ外しとは、大学のゼミで身につけ、日々の鍛錬で得意技まで昇華させた必殺技のひとつ。カスミ曰くコツは『ホックの上下に、右手の中指と薬指を引っかけます(ホックが3つの場合一番上と下の2つ)。そして親指を食い込ませるようにくいっと押せば、簡単に片手でも外せます!ただし新品だと固いので注意です!』 (カスミaskから引用)

 「お前、沼みたいな声だな」という動画のコメントを本人が気に入り、動画で紹介したことで「沼声」はカスミの代名詞の一つとなった。

サクラ隊

 カスミの生放送におけるリスナーの総称。深夜の生放送で1位を取るために旗揚げしたコメ稼ぎ部隊。その後活動の範囲が広がり、動画のコメ稼ぎ、イベント連絡の拡散(リツイート)などもこなすようになった。第一部隊~第三部隊まで存在し、配属先はカスミの気まぐれで決まるため、特に意味があるわけではない。そもそも誰が第何部隊に所属しているか本人すら把握していない節がある。

 給料制という都市伝説があり、給与形態には個人差がある。例えば、1コメ○円の人や1枠中に一定数以上のコメントをしなければならない人、時給制の人などもいる。サクラ隊であることが他の人にバレると給料が減り、たくさんコメントすると昇格し給料が増えるらしい。なお今までに給料が振り込まれたという話は・・・。さらに、サクラ隊には運営部、景品提供部、美術部などがある。

生放送

 彼女と別れ時間を持て余すようになったため、20145月から生放送を始める。当時はレーティング対戦やポケモンに関する放送をしていたが、201411月頃からポケモン以外のくだらない雑談やネタ放送が増えるようになった。タグからポケモンが消えることもしばしば。

  レート枠の対戦中は、試合に集中すると言葉数は少なくなり、話しながら行うとプレミや見落としが増える。また、話が盛り上がると雑談枠のようになり、対戦画面が背景となることもしばしば。読みがうまくいったとしても、「えっ、見てなかった」から『おい、見てろよ』までが今やテンプレとなっている。また、対戦が終わった後に「スイクン強かったねー」とパーティーにすら入っていないポケモンを言うなどして、煽ることも度々起きる。

 雑談枠では、リスナーのコメントを頼りにしている節があり、リスナー同士の会話となることもある。そのため、肉声(カスミ)のツッコミのあるチャットルーム感覚が共通認識となっている。最盛期に比べてメッキリ減ることとなったが、話題に困るとセクハラに逃げることもある。

 カスミという名前の最大の問題は、生放送のときに知ることとなった。生放送において『カスミ』とコメントすると、「カス」に反応してNGワードにされてしまうのだ。このことが発覚してから、リスナーはカスミのサブROMの「かずき」から、『かずき』とコメントする人が増えた。また、『カ/スミ』『カ_スミ』『kasumi』『ksm』『霞』などを駆使し、NGワードを回避するようになった。しかし、初見のリスナーが入る度に、知らずにNGワードを量産してしまうのは、もはや愛嬌と言っていいのかもしれないw

動画

 『カスミは統一パのレート頂点を目指す』が最初に投稿したシリーズである。

 動画のコンセプトとしては、【水統一】【高レート】【奇抜な型】というものであった。水統一だから安直に付けたであろう『カスミ』という名前のせいで、当初は「カスミを名乗るならせめてスターミー使えよ」「カスミっぽさの欠片もねぇw」といったアンチコメが多々見られた。しかし、レートが上がるにつれて好意的なコメントが増えていき、最高レート2006を達成した時には多くの称賛コメントが寄せられた。動画の締めくくりは『水ポケモンです~いすい!!』(評判はお察し・・・)

  XY時代では、ウブのみを持たせた【自然の恵みギャラドス】など、奇抜な型のポケモンを使用していた。(本人曰く『自然の恵みギャラドスはネタではなく真剣』らしい) 憎きメガフシギバナを突破するシーンは、感動を呼んだ。『くらえ!タイプ一致飛行技、自然の恵み!デュクシ!!!』はいつしか決め台詞となり、ギャラドスが自然の恵みを使う度に、「デュクシ」コメントが増えるようになった。

 『カスミはORASでも水統一でレートに潜る』においてORAS期に突入した。本作では自然の恵みが使えなくなったため、例の決め台詞は聞けなくなると思われた。しかし、カスミは新たに【飛び跳ねるギャラ】を採用。『爆ぜろリアル!弾けろシナプス!パワフル~~飛び跳ねる!デュクシ!!!』と決め台詞を一新することで華麗なる復活を遂げた。しかし、自然の恵みに比べて認知度は低い。part3のタグには【デュクシ!復活回】がついている。

  ORASでの2つ目のシリーズとして『【新スタイル実況・ポケモンORAS】カスミの水統一レート』という、テコ入れ動画を投稿した。新境地を開拓するべく、行きつくところまで行き着いた末の顔出し実況である。Part1では妖怪体操をしており、「ONM(お前何目指してるんだ?)」というコメントがあった。part2では自らカスミのコスプレをした。また、キノガッサ対策の【ジャポーミー(ジャポのみ持ちスターミー)】を使うなど、カスミ実況史上初となる「カスミっぽさ」を発揮した。その反面、視聴者の視線がカスミにいくことから、動画においても対戦が背景となった。

カスミ杯

 ハナダシティジムで不定期に行われる生放送の大会である。2015年5月17日現在、第5回まで行われている。

 第3回からを重ねるごとに募集人数が増え、現在は募集人数80人で行われるようになった。第3回には、他の実況者の参加が決まり、カスミ杯の参加希望者が増え、当初の募集人数16人から64人まで拡大した。そのため、参加しながら運営をしていた運営部が白目を向いたらしい。

 この大会の魅力は、有名な実況者の参加、景品提供部の出す準伝、特別ゲストからの(搾取された)豪華な景品などがある。またカスミ杯の特徴として、ガチの人から初心者、統一勢など様々な人が参加していることなどがあげられる。

 景品提供部が提供した準伝説には、理想めざ氷ライコウや、理想めざ草サンダー(水統一メタ)などの豪華な景品が提供されたこともある。

使用ポケモン

ポイズン

 激流パワーに悩まされながら、生放送13枠を使い厳選した、ダイブボールめざ炎♀ゲッコウガである。NNの由来は、生まれたときに流していたBGMが反町隆史の「ポイズン」だったからである。しかし、ポイズンの初登場は決して華やかなものではなく、わずか1分足らずの悲しいデビュー戦となった。

恵みギャラ(ウブのみ持ち自然の恵みギャラドス)

 メガフシギバナ、ヘラクロス、ローブシンなどを倒すための秘密兵器。第2の相棒であり、決め台詞『くらえ!タイプ一致飛行技、自然の恵み!デュクシ!!!』とともに、カスミの代名詞とも言われている。しかし,自然の恵みは第4世代の教え技であるため、ORASに移行してからはボックスの長となっている。

飛び跳ねるギャラ(パワフルハーブ持ち)

 恵みギャラが使えなくなったことにより、新たに考察されたギャラドスである。決め台詞は『爆ぜろリアル!弾けろシナプス!パワフル~~飛び跳ねる!デュクシ!!!』という厨二病あふれるものであった。活躍を期待されていたが、重要な場面でよく外し、ただのコメ稼ぎ要員となっている。

ジャポーミー(ジャポのみ持ちスターミー)

 憎きキノガッサを葬るためだけに生まれた存在。初手でキノガッサと対面させて、冷凍ビームで襷まで持っていき、凍れば御の字である。そこからタネマシンガンを打たれても、一発目でジャポのみが発動し倒すことができる。たとえ、キノコの胞子を打たれたとしても、次のターンに攻撃されれば、ジャポのみが発動し倒すことができる。さらに自然回復のため、もう一度使うことができる。しかし、ピンポイントメタなため、キノガッサがいないと腐る。

用語

痛板

 カスミが自ら作成した、スノーボード版痛車である。これを作成するために、(絵が描けないのもかかわらず)ペンタブを買うほどである。自慢のボードであるが、友達には嫌がられている。 

りかちゃん、りまちゃん(カスミのパソコン)

 りかちゃんは、カスミが10万ほど貢いだ最初の女。1年も経たないうちに、14万貢いでりまちゃんに乗り換えた。りまちゃんの二(画)面性があるところがお気に入りらしく、いろいろとはかどっている(意味深)。現在は三角関係の模様。

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