カーソルで踊ってみたとは (オドルアホウとは) [単語記事]

カーソルで踊ってみたとは、バックダンサーの１つの形である。

また、カーソルダンスとも呼ばれ、カーソルダンス協会が普及を目指している新たな文化。

ニコ生内で行われるダンスはカーソルダンスオンラインとも呼ばれる。

概要

主に、踊ってみた動画にあわせ、マウスカーソルを動かして踊ることを指す。

動画のデコレーションを主な目的とし、踊り手よりも目立ってはいけない。

なお、踊ってみた動画の許可が取れないのか、マウスカーソル単品の作品が殆ど。_{^{（詳しくは関連動画参照）}}

一見すると、誰でも出来る、頭のオカシイ踊りと思われるが、数個のレギュレーションが存在している。

ただし、オンラインプレイには弱点があり、『スマホなどからは参加できない』ことである。

激しい踊りに対し「止まれ！」「動くな！」など、無茶な要求、名人の大量発生など、このダンス特有のものと言えるだろう。

カーソルダンス協会によって定められてるものは以下のものである。

etc...

※ただし例外も存在し、免除されることもある。

カーソルダンス協会　[名称]
カーソルダンスの普及を主な目標に活動する団体。２０１５年１０月２１日設立。
協会長が自ら、課題曲やテクニックを制定・管理し、カーソラーへの技術提供を行っている。

カーソラー/カーソリスト　[名称]
カーソルダンスを愛好する者達を非公式に呼称するもの。当初は非公式だったが、最近では協会側も使用している。その中でも、上級者カーソラーは『カーソリスト』と呼ばれている。

ハモナー　[名称]
波紋（後述）の扱いに長けたカーソルダンサーの呼称。
最上位のハモナーは、波紋の多用による減点を免除されるほど、美しい舞を見せるという。

フェードアウト　[テクニック]
ダンサーの前を通りにくい状況下でも、リズムに合わせてカーソルを画面外へフェードアウトさせることで、ダンサーの左右を行き来する技術である。

波紋　[テクニック]
カーソルダンスで表現できない部分（鼓動、タッチなど）を表現するために用いるテクニック。
ただし使用しすぎると本来のカーソルダンスが疎かになってしまうため、多用は減点対象。

おっさん（阿部さん）　[名称/テクニック]
課題曲の「ハッピーシンセサイザ」を踊る際には必ず必要となる人物。他の人では安定感がなくなりミスが目立ってしまうため、必ずこの方を用意するのもテクニックの一つとなる（要検証）

ダンサードッキング（仮称）　[テクニック]
バックダンサーとしての技術力が試されるテクニック。ただ相手の動きに合わせてカーソルを動かすだけでなく、吹き飛ばされてフェードアウトなど、テクニックを組み合わせて表現力を高める技術。

困ったときの動き（アドリブ）　[テクニック]
ダンサーのアドリブ力が試されるテクニック。とは言え、のちの動きに繋げなければいけないので、いい加減な動きはタブーであり、失敗すると減点対象とみなされてしまう。