ガーディアン・エアトスとは、遊戯王OCGのモンスターカードである。
アニメオリジナルのストーリー「ドーマ編」においてラフェールが使用した。
ガーディアン・エアトス/Guardian Eatos
効果モンスター星8/風属性/天使族/攻2500/守2000
自分の墓地にモンスターカードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
このカードに装備された装備魔法カード1枚を墓地へ送る事で、相手の墓地に存在するモンスターを3枚まで選択し、ゲームから除外する。
この効果でゲームから除外したモンスター1体につき、エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は500ポイントアップする。
遊戯王wikiより。
2009年、Vジャンプ7月号で実施された応募者全員サービスパック「LIMITED EDITION 15」に収録。アニメ登場から約6年ぶりに発売された。
攻撃名は「精霊のオペラ」、効果名は「聖剣のソウル」。
ガーディアンのシリーズは基本的に特定の装備魔法が場に存在しなければならないが、このカードにはそんな縛りはなく通常召喚も可能。
星8で攻撃力2500は心もとないが、特殊召喚効果と最高4000までになる攻撃力上昇効果を持つ。
優れた二つの効果を持っているが、二つの能力は正直かみ合っていない。
一つ目の効果は墓地にモンスターがいない状態を作り出さなければならない。初手に引けば問題ないがそうでなければカードで墓地のモンスターを手札・デッキに戻すか、除外しなければならない。
手段は色々あるが、まず真っ先に大抵の遊戯王プレイヤーが考えるのは墓地を除外ゾーンに移す「マクロコスモス」であろう。これを中心にしたデッキなら常に特殊召喚できる。
だがそれをすると今度は二つ目の効果が生きてこない。除外して攻撃力を上げたいのに、そのモンスターがいないのである。
自分の墓地のモンスターをなくしつつ、相手の墓地にはモンスターが存在する状況。さらにエアトス以外にもその状況を不自然なく生かせるデッキでなければならない。もっとも一つ目の特殊召喚効果さえ生かせれば、十分なのだが。
アニメでラフェールが使用したガーディアン・エアトスは効果が違う。種族・属性・攻守は一緒だが、召喚には「女神の聖剣-エアトス」が必要。さらに相手の墓地のカードを上からモンスターカード以外が出るまでモンスターを除外し続け、除外したモンスターの攻撃力の合計分だけ攻撃力上昇という効果を持つ。闇遊戯戦(一戦目)においては、攻撃力1万で止めをさし、ラフェ―ルの勝利に導いている。再戦時においては武藤遊戯の手に渡ったエアトスの攻撃により遊戯の勝利に導いた。あたかもラフェ―ルの「心の闇」を救うようであった。
「女神の聖剣-エアトス」装備時は「フォビドゥン・ゴスペル」、「女神の聖弓-アルテミス」装備時は「フォビドゥン・サーブ」。
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最終更新:2025/12/09(火) 01:00
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