クラリスとは、PS4用ゲーム『新サクラ大戦』に登場するキャラクターである。
キャラクターデザインは久保帯人が担当。
ゲーム及びテレビアニメの声優は早見沙織。
攻略対象となるヒロインの1人。本名はクラリッサ・スノーフレイク。
「帝国華撃団・花組」隊員。16歳。出身地はルクセンブルク。
本を読むのが好きな、知的で可憐な文学少女。本を通して色々なことを日々学んでおり、好奇心旺盛。読書中の集中力は凄まじく、周りが声をかけたり何をしても返事をせず、騒いでも一切気付かないほど。ルクセンブルク貴族の出身であり、スノーフレイク家に伝わる本を使った魔術「重魔導」の継承者。もっとも、本人は一族に伝わる力を破壊しかできないものと忌み嫌っている。本を読むだけでなく、自ら執筆することにも興味を持っており、いつかは自分も素敵な物語を書いてみたいと願っている。花組の公演作品「ダナンの愛」においては脚本を手掛けている。
金髪のロングヘアで左側の先の部分だけ三つ編みにしている。白のブラウスの上に緑色のジャケットを着用し、緑と白のチェック柄のプリーツスカートといういかにもお嬢様といったいで立ち。周囲に敬語で話し、一見おっとりとしたキャラクターに見えるが、実は毒舌家という一面もあり、プレイヤーの選択次第ではけちょんけちょんに言われてしまうことも。スケベな選択などをすると、「地獄に落ちてください」と冷淡に罵倒される。武器である魔導書を鞄に入れており、危険な魔導書は鎖を用いて鞄に繋いでいる。
東雲初穂と共に新生帝国華撃団・花組の初期メンバー。それ故に、すっかりと落ちぶれてしまった花組の現状に悲観的な見解をしており、何をやってもムダだという諦めモードに入っており、今の花組を「落ちこぼれの集団」と述べている。
漫画版では、降魔との戦いや演劇のレッスンにおいて他の花組のメンバーと比べて遅れを取っていることで自信を無くしていたが、神山からの一言によって舞台の脚本を書くことになり、一歩を踏み出すことを決意する。
バトルパートでは、緑にカラーリングされた専用の「霊子戦闘機・無限」に搭乗して戦う。背面に背負った魔導書が特徴的。重魔導によって繰り出される遠距離攻撃を得意としている。
光弾を飛ばす弱攻撃は近くの敵を自動ロックしてくれるため遠距離からの殲滅力が非常に高い。強攻撃は弱連派生のレーザー、強単発での竜巻3つ、ダッシュ強の竜巻、そして空中強の雷連打で攻撃範囲と射程に優れる。ただし強単発と空中強は目の前に判定がなく、強攻撃が全般的に発生が遅いため近距離戦は苦手。特に弾を飛ばしてくる敵だと長いモーションのスキを付かれて手痛い攻撃を貰ってしまう。味方が前線に張り付いていればこそ本領を発揮できる典型的な後衛タイプ。ボス戦はまず味方が張り付きこちらにロックが向いてないことを確認してから攻撃にうつること。
必殺技は、多数の敵をロックオンして重魔導の魔弾を浴びせる「アルビトル・ダンフェール」。使用時の口上は「Grace de Diable!(悪魔の恵み)」。
ザコが大量に湧くボス戦において非常に有用。特に飛行系の敵を一斉に蹴散らせる。もちろん単体相手にもかなりの決定打となる。
合体攻撃は、「月がきれいだね・・・・・・」。図書室で本を取ろうとして神山と手と手が触れ、2人とも顔を赤らめるというさくら同様にベタな恋愛ものの出会いがあり、そこから甘い読書の時間が訪れるという文学少女ならではの演出が施される。
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最終更新:2025/12/06(土) 18:00
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