サバンナシマシマオオナメクジとは、アニメ『けものフレンズ』から派生したフレンズである。
概要![]() |
有肺目 コウラナメクジ科 オオナメクジ属 サバンナシマシマオオナメクジ Savanna striped giant slug |
アフリカのサバンナ地帯に生息するオオナメクジの一種・サバンナシマシマオオナメクジのフレンズ。さばんなちほーなどの見晴らしのよい平原を住処としている。
サバンナ気候に適応した非常に大型の陸貝であるため、サバンナ気候帯の植物を食料とし、体全体が白黒の縞模様を描きシマウマに擬態する特徴を持つ。そのため天敵などの目を欺く効果がある。この特徴はフレンズ化した後もそのまま受け継がれており、みんな友達な環境となった今でも自分を探知されにくくしている。
オオナメクジ属が他の陸貝と違う点として、背中側の皮膚が粘液に覆われていないことが挙げられる。
これは体内の殻が大型化しており、また背中側の皮膚に角質層を持つ為に乾燥に強く粘液で保護する必要がないためと考えられている。
大型化に伴って筋力も増大しており、また腹側のみ分泌する粘液は極めて強い吸着力を持つために重たい身体を切り立った崖を昇ることも出来る。
オオナメクジ属は他の動物への攻撃性が極めて薄いことから、古い時代よりジャパリパーク各地のフレンズらにより家畜化され、あたかも人類が馬を移動手段とするように各地の行商フレンズを中心に移動手段として活用されてきた。
ジャパリパークでは模様の違いから少なくとも3種のオオナメクジが確認されていたが、馬の代替手段として人類が乱獲した結果数を減らし、現在はサバンナシマシマオオナメクジ1種が公式に生き残るのみとなり、他の種も30年以上に渡って公式に野生種は確認されていない。
と言うのは大嘘。
けものフレンズ 1話「さばんなちほー」の5:03辺りで、サーバルちゃんがかばんちゃんにさばんなちほーをガイドした際に、サバンナの風景に紛れて登場したサバンナシマウマの姿が、どう見ても人型のフレンズに見えず、シマウマにも見えない。白黒のナメクジに見える事から『サバンナシマシマオオナメクジ』という愛称でTwitter・ニコニコ静画・pixivなどイラストという形で密かに親しまれている。
また、ゲーム版のWikiを参照すると、耳と長い髪の後ろ側だけが見えた状態と分かる。
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最終更新:2025/12/10(水) 20:00
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