シェリー=クロムウェル

シェリー=クロムウェルとは、とある魔術の禁書目録に登場する、ゴスロリ・ファッションを愛用している、少しキレ易い魔術師である。

cvは渡辺明乃。

概要

女言葉と男言葉を交えて話す。魔法名はIntimus115(我が身の全ては亡き友のために)。身長2メートルを超える14歳や自称18歳と同じく、イギリス清教『必要悪の教会(ネセサリウス)』所属の魔術師。

専門分野は寓意画・彫刻・暗号の解析を専門とする魔術で、その道ではスペシャリストであると評されるほど。単行本では6巻にあたり、丁度エピソードでは風斬氷華のエピソードに当たる部分に、敵として登場する。8月31日に闇咲逢魔やら海原光貴やら宿題やらでボロボロになった上条君を、翌日もう一度ボロボロにした人。

ネタバレになるので適当にいろいろ割愛しつつ適当に説明すると、派閥争いが発端で中で学園都市の何者かを殺しにきた。オイルパステルを駆使しつつゴーレムを操り、インデックスに迫る。インデックスに貴重な出番を提供し、『ああそういえば10万三千冊の魔道書持ってたね』と割と重要なことを思い出させてくれた人。その後の経過は自分で読んでください。

過去の遺恨からイギリスを束ねる勢力のひとつ、「騎士派」に強い嫌悪感を抱いている。割と短気で、後に登場するオルソラ=アクィナスと組まされることが多いが、彼女の天然ぶりにはほとほと手を焼いている様子。

 「さあ、パーティを始めましょう――――――土の被った泥臭え墓穴の中で、存分に鳴きやがれ」

関連項目

• とある魔術の禁書目録
• 褐色肌
• 渡辺明乃