ジミー・ペイジ

ジミー・ペイジ（Jimmy Page）とは、１９４４年１月９日イギリスのミドルセックス州ヘストン生まれのギタリストである。

レッド・ツェッペリンのリードギタリストでありバンドリーダーとして有名。
メンバーの発言から天才的なリフ・メイカーとして知られ、レッド・ツェッペリンのアルバムの全プロデュースを担当している。

概要

略歴

１９４４年１月９日ジミー・ペイジ誕生。

１３歳の頃、ギターを買ってもらう。

１９６２年”ニール・クリスチャン＆ザ・クルセイダーズ”に加入、本格的に活動を開始。
１９６５年エリック・クラプトンが抜けた穴埋めとして”ヤードバーズ”に誘われるが、これを断り、すでに友人だったジェフ・ベックを推薦する。しかし、１９６６年ヤードバーズからポール・サミュエルが抜けてしまい、すでにプロデュース業もこなしていたジミー・ペイジに再び誘いがかかり、ヤードバーズに加入することになる。最初はベーシストとして参加していたが、後にジェフ・ベックとのツイン・ギターも実現する。
１９６８年７月ヤードバーズ空中分解、これを期にロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョン・ボーナムと共に”レッド・ツェッペリン”を結成。

１９８０年９月２５日メンバーのジョン・ボーナムが突然すぎる死去。
同年１２月４日レッド・ツェッペリン解散。ジミー・ペイジ自身も音楽活動を一時休止する。

１９８４年ポール・ロジャースと”ファーム”を結成、バンド活動を再開する。
１９８８年ファーム解散。同年６月初のソロ・アルバム『Outrider』をリリース。

１９９３年デイビッド・カバーデイルと”Coverdale Page”を結成。
同年３月『Coverdale Page』(Coverdale Page)をリリースするも、後に自然解散してしまう。

１９９４年ＭＴＶの依頼で、人気番組アンプラグド内でジミー・ペイジとロバート・プラントのセッションが実現。
これを期に、二人でアルバムをリリースするまでに至る。

２０００年”ザ・ブラック・クロウズ”を引き連れてツアー。

２００７年レッド・ツェッペリン再結成。日本では女優・沢尻エリカが招待され、話題を掻っ攫う。

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