ジュピター(JUPITER)とは、ゲーム『アイドルマスター2』に登場する男性アイドルユニットである。
(他のジュピターについては、「ジュピター」の項を参照のこと)
主人公(プロディーサー)とアイドルたちのライバルとして配置された。
テラ子安黒井社長率いる961プロ所属。
構成メンバーは天ヶ瀬冬馬、伊集院北斗、御手洗翔太の三人。
2010年9月19日現在、次のことがわかっている。
※ファミ通インタビューでの石原D・担当声優の発言から。
残念ながら、我が961プロは人材の公募を一切おこなっていない。
悪しからず、ご了承をお願いするよ。それでも、どうしても私のそばに来たければ、私の目にとまる働きを
することだ。
そのヒントになるよう、諸君に1つ教えを授けよう。それは……、
「王者でなければ、生きている価値がない」だ。
961プロ公式サイト「社長あいさつ」より
初披露となったTGS2010における765プロ決起集会と彼らの担当声優が出演したアイラジについては9・18事件を参照。
本項では、それ以降の展開にについて記述する。
2010年11月20から30日までの間、アイドルマスター2開発スタッフの遠藤暢子氏が「ジュピターの里親」としての心情をTwitterにて告白。
もはやアイマス2アンチスレと化した2ch本スレでは彼女が「木星(木製・キンタマ)(いずれもジュピターに対する蔑称)をのさばらせた元凶」として猛烈なバッシングを受けた。
遠藤氏のツイート(ジュピター関連と思われるものを抜粋)
2008年の4月に今の16人と初めて会った瞬間から、全員が同じ空の下で生きていく為には一体どうすればいいのかと、それだけ考えて来ました。結論、来た道も行き先も違っていていいよ。まとめて面倒見てあげるからさ。それぞれ立っている会場は違う…でも同じ空の下。それが「フェス」ですものね。
何が起こるかなんて分かってる。あの日は朝から、幕張行きの電車の中でもう涙がボロボロで。ステージのラストもぐしょぐしょに泣いてて。皆で考え抜いて選んだ未来に負い目はないし、出来る全てをやったから何の後悔も無い。それでも本当にきつかった。
こうもお行儀の良いプロモーションに徹されると男衆の里親としてやりきれなさばかりが募ります。いまだに酷い言葉を浴びせられて深く傷ついてるファンだって大勢いるのに、私には何もしてやれない。悔しい。
去年だったか今年だったか覚えていませんが、何故そこまで男推しなのかとおのださんにまで突っ込まれましたw…だってこの先に待つのは血の雨ですよ?こうして心を煽り立てて行かないと、きっと私は外圧に押し潰されてしまいます…と答えたはず。
納得いかない事があると、シナリオ班にもキャラ班にも口出ししに行きました。出される方は畑違いの相手に絡まれて正直たまったものじゃなかったと思いますが…今回は我慢しないことにしたのです。そう言えば今日もこの土壇場で企画に突撃して、仕様を1つ私好みに改めさせたんだったw
2011年1月27日発売の月刊コミックREX2011年3月号に掲載されたアイドルマスターディアリースターズ・秋月涼編のコミカライズ作品「アイドルマスターNeue Green forディアリースターズ」の最終話に1コマ・シルエットのみ・名前はぼかして登場。
2ch本スレの反応は相変わらずだったが、漫画板のアイマススレ、本項の掲示板では賛否両論といったところである。
作者の黒瀬浩介氏は自身のブログにてこう述べている。
まずジュピターを1カットだけでも登場させたのは僕個人の意思です
誰から言われたわけでも強制されたわけでもない。
僕自身が、この先も続いていくだろう涼のストーリーに必要なピースだと思ったので入れたまでです
で、なんで出したかというと理由は大きく分けて3つ
ひとつめ
男性アイドルとして再デビューを果たせた涼は今後、どんな活動を望むだろうか?
今まで通り、女性アイドルだけ(に見える)のアイドル界での活動を望むのか?
僕は、念願であった男性アイドルデビューを果たし認められた涼ならば、
同じ男性アイドルと戦いたいと思うのではないか
そう考えたんです
男として更なる戦いの場へ
その相手として、豊富な資金力や強大なコネクション、確立されたプロデューションで育てられた
強力な男性アイドルユニットのジュピターを選びました
その強力な相手を目の前にして、驕りでも開き直りでもなく、
努力と経験、良き仲間たちや先輩方との信頼を絶対の自信として
笑顔で勝利を宣言し、そしてそれを達成できる。
そんな格好いい男の子に育って欲しいとの想いでのことです
その2
そもそもこの漫画、涼が立派な男の子として成長していくお話なんです
なのに男性アイドルデビューした先に挑んでいるアイドルアルティメイトでの対戦者に
女性アイドルばかりでは、それじゃ今までとなんら変わらなくなってしまう。
あくまで彼はこれから男性アイドルとしての道を行くのだから
そこは同じ男性アイドルを引き合いに出さないと軸がぶれてしまうとの判断でもあります
その3
ジュピターより涼のほうが断然格好いいってんだ!!
の3つです
まあ・・・つまりなにが言いたいかというと
男としてはあまりに頼りなくて弱小アイドルプロダクションから
女の子としてデビューさせられちゃった男の子が幾多の出会いや努力を積み重ね
育て上げた心の力と実力で、女性トップアイドルからの男性アイドルとして再デビューを果たし、
好きな女の子との約束を守るため
次は超大手プロダクションから輩出されたイケメン男性ユニットと対決するって・・・
俺はめちゃくちゃ熱いと思うんだ!!
男性アイドルデビューがゴールじゃないんだよ!その先へ続く道を作ってやる事こそが
この漫画のゴールなんだと!
ってことなんです
今更言うまでもありませんが、ジュピターの担当声優及び彼らを使ったプロデューサー(動画製作者)に対し(余程悪質なものでもない限り)罵声を浴びせるようなことは絶対にしないでください。
悪いのはあくまで"バンダイナムコゲームスの仕様"です。
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最終更新:2025/12/19(金) 18:00
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