ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン 単語


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ジョジョノキミョウナボウケンアイズオブヘブン

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『最高』のコンビによって『天国(ヘブン)』は開かれる。

ジョジョの奇妙な冒険 Eyes of Heaven

ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブンとは、荒木飛呂彦原作の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』を題材に制作されたPS3用/PS4用「スタイリッシュタッグ ジョジョアクション(公式ジャンル)」である。
発売はバンダイナムコゲームズ。開発はサイバーコネクトツーが担当している

価格:PS3版…7200円(税抜)、PS4版…8200円(税抜き)。発売日:12月17日。
プレイ人数:オフライン1人、オンライン最大4人での2vs2対戦が可能。

「Eyes of Heaven」の意味は『星』。ゲーム略称は「アイズオブヘブン」、「ジョジョEoH」、「EoH」。

概要

2014年12月に制作発表され、公式サイトが立ち上がった。

「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」の続編にあたり、ゲーム形式がキャラクター2対2のタッグ戦になり前作にいなかった原作キャラも登場。好きなキャラクターの組み合わせによる原作でおなじみのコンビや、夢のコンビがゲームで実現できる。

また今作から格闘ゲームではなくなり、3Dステージを自由に駆け巡りながら戦えるようになった。ステージのオブジェクトを利用した(持ち上げたり等)戦いも可能となっている。

システム

固有のバトルスタイルとスキル

本作に登場するキャラクターには、“スタンド使い”や“波紋使い”などの原作に登場するバトルスタイルが再現されており、固有の能力を“スキル”として使用することができる。これにより、ジョジョならではの個性的なバトルがくり広げられ、タッグを組むキャラクターによってもさまざまな戦略が楽しめる。

なお、同じ”スタンド使い”でもそれぞれ異なった「スタイルアクション」がある。承太郎であれば「おれが時を止めた……」による時間停止、花京院であれば「法皇(ハイエロファント)の結界」によるトラップ設置など多岐にわたっている。

各スキルには「クールタイム」が設けられており、一度使ったスキルは一定時間使用不能になることに注意。

受け継がれる意志

本作では自分が再起不能になる(HPが0になる)と敗北となる。パートナーが倒れてしまった場合はもう片方のキャラクターが「受け継がれる意志」によって一定時間パワーアップする(効果時間は自分のHPゲージ上に表示される)。

また、デュアルヒートアタックの使用回数が残っていればそれを消費することで任意のタイミングに再発動ができるようになっている。

デュアルコンボ/デュアルヒートアタック

タッグアクションによって「デュアルコンボ」と「デュアルヒートアタック(DHA)」が搭載。6メモリある「DHAゲージ」が貯まると使用回数がチャージされる。

デュアルコンボではスキルのコンボがつながりやすくなる効果があり、フィニッシュを決めるとHPが回復する。

デュアルヒートアタックでは二人がかりで強力な必殺技を繰り出す。なお、一部の組み合わせではセリフが変化する「特殊デュアルヒートアタック」になる(例:2部ジョセフ&シーザーによる「『正』と『負』の波紋攻撃」、承太郎&花京院による「土俵際の駆け引き」)。

なお、DHAゲージはそれぞれのアクションを使っても消費されないが、ゲージが満タンになっても条件さえ満たせばDHAの再使用が可能となる模様。

ステージギミック/シチュエーションフィニッシュ

バトルステージには、罠を仕掛けたり、アイテムとして使えるものが「ステージギミック」として配置されている。なお、ギミックに対してどういったアプローチを行うかは、キャラクターごとに異なる。

また、今作でも条件をみたすことで原作再現の「シチュエーションフィニッシュ」が搭載されている模様。

登場キャラクター

担当声優は原則的に前作「オールスターバトル」でのキャストがそのまま続投しているが、第3部「スターダストクルセイダース」の登場キャラクターはTVアニメ版準拠の担当声優となっている。また、第6部のプッチ神父は『ASB』後に放送されたTVCMにて担当声優が変更されているため、今作でも同様のキャストに変更されている。

第1部 ファントムブラッド

ジョナサン・ジョースター(CV:興津和幸)
スタイル:波紋使い
スタイルアクション:波紋の呼吸/特殊:波紋ゲージ
第1部の主人公。前作と同じく最終決戦時の衣装だが、TVアニメ版に合わせてインナーシャツが無くなくなっている。接近戦を得意とし、破壊力、防御力が全体的に高い。“波紋の呼吸”で波紋ゲージを回復することができ、波紋ゲージ量が多いほど各スキルの性能が向上する。遠距離攻撃は持っていないが、ホーミングダッシュは他のキャラクターと違い、ダッシュ中に相手の攻撃を受けてもひるまない“スーパーアーマー”を備えているため、接近戦に持ち込みやすい。また、KOされた後一度だけ復活し、ガード不能攻撃を繰り出せる“生命最後の波紋だ……”を持つ。
ウィル・A・ツェペリ(CV:塩屋翼)
スタイル:波紋使い
服のベストがTVアニメ版のカラーリングに変更され、靴も変わった。スピード&立体的な動きで敵を翻弄する。回避&空中戦が得意な軽業師。また、味方の体力も回復させることが出来る。
ロバート・E・O・スピードワゴン(CV:上田燿司) New!
スタイル:食屍鬼街(オウガーストリート)
スタイルアクション:食屍鬼街(オウガーストリート)
今作から初参戦。スタイルアクション“食屍鬼”で仲間“刺青”と“東洋人”の二人を呼び出して一緒に闘える変則キャラ。作中で行った、刃付きの帽子を飛ばした攻撃もできる。
ディオ・ブランドー(CV:子安武人)
スタイル:吸血鬼
スタイルアクション:こんなにすばらしい力を手にいれたぞ!
第1部のラスボス。服がTVアニメ版仕様に変更された。スピードと多彩なコンボ技が持ち味のキャラクター。相手の体力を吸収する“吸血”をすることができ、吸血が完了すると“吸血パワーアップ状態”になる。吸血パワーアップ中は、スピードと攻撃性能が上がるだけでなく、各スキルを別のスキルでキャンセルできるようになる。ヒットさせた相手を凍らせ、さらに攻撃を叩き込むことができるスキル“無駄無駄ァーーーッ!!”や、相手を蹴り上げて空中攻撃に繋ぐことができる“貧弱!貧弱ゥ!”など、連続技を伸ばす技が多くそろっている。

第2部 戦闘潮流

ジョセフ・ジョースター(CV:杉田智和)
スタイル:波紋使い
第2部の主人公。前作と同じくワムウ戦でのシーザーのバンダナを巻いた服だが、シャツやズボンなどの色はTVアニメに合わせている。ジョセフはステージ内に設置された“スーツケース”からスレッジ・ハンマーやトンプソン機関銃などのさまざまなアイテムを取得でき、多彩な戦いかたが可能。さまざまなスキルを把握し、“抜け目のない”立ち回りをすることで、あらゆる状況に対応可能な万能キャラクター。新たな技に“テキーラ酒”、“鋼鉄球のボーガン”が追加されている。
シーザー・アントニオ・ツェペリ(CV:佐藤拓也)
スタイル:波紋使い
前作の「超像可動シリーズ」を意識したカラーリングから、TVアニメ版のカラーリングに合わせている。多彩な飛び道具を使用することができ、中距離~遠距離での戦闘に強い弾幕キャラ。スキルだけではなく、通常攻撃でも飛び道具を使用する。“シャボンバリ アー”やギミックの“波紋トラップ化”など、相手の動きを拘束するアクションも持ち、動けない相手に飛び道具で一気にたたみかける戦法も得意。KO時に最期の波紋で「鮮赤のシャボン」を遺すシーンも再現されている。
リサリサ(CV:田中敦子)
スタイル:波紋使い
前作に引き続き参戦。前作とは異なり、カーズ戦時の衣装がデフォルトとなっている。波紋を流したマフラーや体術を駆使し、しなやかで舞うような連続攻撃や、優雅でアクロバティックな技を繰り出す。動きが速く機動力もあり、近接戦でその強さを発揮する。薙ぎ払い攻撃の“この自分のマフラーで十分!”や、ヒットした相手を引き寄せる“わたしは今きげんが悪い”など、波紋を流したマフラーを活用したスキルは、リーチが長いことに加えて波紋による追加ダメージも与えられる。
ルドル・フォン・シュトロハイム(CV:伊丸岡篤) New!
スタイル:ゲルマン民族の最高知能の結晶
今作より新たに参戦。重機関砲モードと紫外線照射装置モードの2つのモードを切り替えて闘うテクニカルキャラクター。重機関モードでは機動力の高さに加え、長射程と高速連射が 可能な“重機関砲”による攻撃がメインとなる。紫外線照射装置モードでは、“紫外線照射装置”を用いた使いやすい中距離広範囲攻撃と追従するふたりの親衛隊との連携攻撃が強み。手榴弾で自爆もできる。
ワムウ(CV:大塚明夫)
スタイル:風の流法(モード)
前作から引き続き参戦。今回より「超像可動シリーズ」を意識したカラーリング(TVアニメ版のカラーリング)に合わせている。シンプルなパワー戦法が持ち味だが、“鋼鉄球のボーガン”を利用した遠距離攻撃など、その時々で状態を変えながら様々なスキルを駆使して闘う。流法の発動時は全身に風をまとって全攻撃の威力をアップさせる。風のプロテクターは透明化し敵に発見されにくくなるほか、敵の飛び道具を弾き飛ばすこともできる。
エシディシ(CV:藤原啓治)
スタイル:熱を操る流法(モード)
前作より引き続き参戦。カラーリングをTVアニメ版に合わせている。リーチが長く引き寄せ効果がある血管針と、高温の血液を駆使して闘う。中距離での戦闘を得意としているため、いかに相手との距離感を維持するかが戦術の要となる。流法の発動時は周囲に高熱のダメージを与える“高熱フィールド”が発生する。
カーズ(CV:井上和彦)
スタイル:光の流法(モード)
スタイルアクション:光の流法(モード)/飛翔・着地
第2部のラスボス。TVアニメ版に合わせてアイシャドウが追加された。究極生命体モードへの成長能力を持つキャラクターで、通常モード時は輝彩滑刀による素早い攻撃を中心とした奇襲攻撃を得意とする。“光の流法”効果中は通常攻撃をはじめとして、ほとんどの攻撃にガード不能の特性が付与される。戦闘開始から一定時間が経過すると“『究極の生命体(アルティミット・シイング)カーズの誕生だッーっ』”によって究極生命体に変身できる。究極生命体モードになるとスタイルアクションが“飛翔・着地”に変更される。飛翔モード中は空中を飛び回ることができ、飛び道具をばらまいたり、相手の真上から急降下する攻撃を繰り出せるようになる。

第3部 スターダストクルセイダース

空条承太郎(CV:小野大輔)
スタイル:スタンド使い / スタンド:スタープラチナ
スタイルアクション:おれが時を止めた……
第3部の主人公。前作では学生服が青系のカラーリングであったが、今作ではTVアニメ版を意識した黒系になっている。スタープラチナの圧倒的なパワーでの接近戦を得意とするキャラクター。ステージ内にある置物を投げるなど、近距離パワー型を意識したアクションが増えている。また、スタンドが指を伸ばして薙ぎ払う“流星指刺”(スターフィンガー)は範囲攻撃を行うことができる。スタイルアクション“おれが時を止めた……”は発動後、短い時間自分以外の動きを停止させることで有利な状況を作れる。
花京院典明(CV:平川大輔)
スタイル:スタンド使い / スタンド:ハイエロファントグリーン
スタイルアクション:「法皇(ハイエロファント)」の「結界」
中~遠距離攻撃・トラップ設置に特化しており、相手に近づくことなく攻撃できる。トラップはダメージ系と拘束系の2種類を持っていて、トラップを仕掛けることで相手の行動範囲を狭めたり、連鎖させてコンボを狙うことが可能。また、トラップ間を高速移動し回避や奇襲が行える。スキル“気がつかなかったのか!”は引っかかった相手を拘束する性能のトラップを設置する技で、対戦相手の画面からはこの罠を視認することができない。また、設置中は他の“「法皇」の『結界』”が全てこの技と同じ拘束性能に変化する。
老ジョセフ・ジョースター(CV:石塚運昇)
スタイル:スタンド使い・波紋使い / スタンド:ハーミットパープル
カラーリング(主に帽子と靴)がTVアニメ版準拠に変更。「波紋」とスタンド「ハーミットパープル」の両方を唯一扱うことができるキャラ。スタンドの茨を活かしたリーチの長い攻撃でサポートや牽制を行うのが得意。
モハメド・アヴドゥル(CV:三宅健太)
スタイル:スタンド使い / スタンド:マジシャンズレッド
カラーリングも前回のぶっ飛んだ色からTVアニメ版に合わせられた。炎のスタンド「マジシャンズレッド」による中距離のスキルを持つオールラウンダー。
ジャン=ピエール・ポルナレフ(CV:小松史法)
スタイル:スタンド使い / スタンド:シルバーチャリオッツ
カラーリングがTVアニメ版準拠に変更。手数と素早い動作で勝負できる、接近白兵戦に特化したキャラ。スタンドを出現させる・スタンドを戻す動作が非常に速く、スタンドによる攻撃後のスキも少な い。相手にまとわりつきチクチク牽制しつつ、スキが生まれたら“アーマーテイクオフ”で一気に畳みかける戦法を持ち味とする。奥の手として“剣針”による 飛び道具を備える。
イギー(CV:福圓美里)
スタイル:スタンド使い / スタンド:ザ・フール
カラーリングがTVアニメ版準拠に変更。サイズの小ささと敏捷性で敵を撹乱する。本体の攻撃力が低い分、スタンドの力がかなり高い。
ホル・ホース(CV:木内秀信)
スタイル:スタンド使い / スタンド:エンペラー
スタイルアクション:弾丸だってスタンドなんだぜ~~っ
カラーリングがTVアニメ版準拠に変更。相棒のJ・ガイルのスタンド“ハングドマン”を前衛に、弾丸操作など銃撃で遠距離から狙っていく戦闘スタイルが特徴。射撃に加えて体術による近距離攻撃も可能だが、技自体の性能は低く純粋な近接戦を行うのは厳しい。固有仕様として相手側に女性キャラがいる場合は特殊効果が発動し、攻撃力など一部の性能が変化する。
ンドゥール(CV:伊藤健太郎) New!
スタイル:スタンド使い / スタンド:ゲブ神
スタイルアクション:座りモード・立ちモード
今作より新たに参戦。水のスタンドゲブ神で遠距離攻撃が可能。ただし、本体であるンドゥールは盲目であるために移動は遅く、性能も貧弱。本体を防御しやすくなるが索敵し辛くなる“立ちモード”、相手を音で索敵しやすくなるが動けなくなる“座りモード”というトリッキーな戦い方となっている。いかに相手との距離を離しつつ、攻撃に特化した「座りモード」を維持できるかが勝敗の鍵を握っている。
マライア(CV:高垣彩陽) New!
スタイル:スタンド使い / スタンド:バステト女神
今作より新たに参戦。相手に磁力を帯びさせるスタンド「バステト女神」で相手とつかず離れずの距離で戦うトリッキーなキャラ。
ペットショップ(CV:なし) New!
スタイル:スタンド使い / スタンド:ホルス神
今作より新たに参戦。空を自由に飛びまわる機動力に加えて、ホルス神の作り出す氷の槍を使った遠距離攻撃能力も備える。空からの狙撃が非常に強力な反面で、自身の防御力は極めて低いという特性も持っている。技の一つである“キョキョオーーーン”は、滞空しながら追尾性能のある氷の錐を6本まとめて発射するスキル。ヒットすると相手をふっ飛ばすほか、着弾点に一定時間「凍結トラップ」を生成。触れた相手をわずかな間凍りつかせる。
ヴァニラ・アイス(CV:速水奨)
スタイル:吸血鬼・スタンド使い / スタンド:クリーム
声優とカラーリングがTVアニメ版準拠に変更された。本体モードでは吸血による回復、スタンドモードでは高い攻撃性能を発揮し、これらを切り替えて戦う。
DIO(CV:子安武人)
スタイル:吸血鬼・スタンド使い / スタンド:ザ・ワールド
第3部のラスボス。カラーリングがTVアニメ版に準拠に変更。近距離パワー型スタンド「ザ・ワールド」は静止した時の中を動くことができる。吸血鬼とスタンド能力の両方を持つ。

第4部 ダイヤモンドは砕けない

東方仗助(CV:羽多野渉)
スタイル:スタンド使い / スタンド:クレイジー・ダイヤモンド
第4部の主人公。接近戦での肉弾攻撃から、飛び道具を使用した遠距離攻撃まで幅広く戦えるのが強みの万能キャラクター。攻撃系のスキル以外に“仲間の体力回復”などの補助系能力も備えており、仲間の援護に回ることもできる。 ステージの壊れた壁や置物を直すなど、前作よりクレイジー・ダイヤモンドらしいアクションが追加されている。
虹村億泰(CV:高木渉)
スタイル:スタンド使い / スタンド:ザ・ハンド
前作に引き続き参戦。空間を削ることで自分や相手を高速移動させて攻撃することもできる。
広瀬康一(CV:朴璐美)
スタイル:スタンド使い / スタンド:エコーズ
前作に引き続き参戦。エコーズACT1〜3までのまでの形態変化による異なる能力を駆使して戦うのが特徴。基本的に弱体化、トラップ等のいやらしい攻撃による妨害を得意とす る。「ACT1」時は遠距離から相手に対する直接的な妨害をメインとする形態。「ACT2」時は距離を取りつつフィールドにトラップを仕掛ける事をメインとする形態。「ACT3」時は近~中距離での格闘戦闘をメインとする形態と三者三様の戦術をとれる。どの形態もクセが強く、状況に応じた使い分けが求められる。
第4部 空条承太郎(CV:小野大輔) New!
今作より参戦。初回封入特典で、衣装や顔つきも4部原作相当のものとなっている。
単なる3部の承太郎の衣装チェンジではなく、掛け合いや一部の技が異なっている。
山岸由花子(CV:赤崎千夏) New!
スタイル:スタンド使い / スタンド:ラブ・デラックス
今作より新たに参戦。範囲攻撃やトラップを使用した戦術により、原作さながらの“由花子の異常性・攻撃性”を体験することができるキャラ。スタイルアクションで異常性が増した 攻撃特化のスタイルへの切り替えが可能。捕捉した相手を逃さないためのトラップ系スキルがあり、由花子の執念深さを再現した戦術を取ることができる。
岸辺露伴(CV:神谷浩史)
スタイル:スタンド使い / スタンド:ヘブンズ・ドアー
前作より引き続き参戦。またPV第1~2弾ではナビゲーション役として登場している。相手を「本」にしたり行動を制限するなどトリッキーな戦い方をする。
矢安宮重清(CV:山口勝平)
スタイル:スタンド使い / スタンド:ハーヴェスト
前作に引き続き参戦。群体のスタンド「ハーヴェスト」を数多く出現させることで攻撃、回復、妨害などさまざまな行動を取れるが、スタンドが全て出払うと極端に弱くなってしまう。ハーヴェストの群れの数で攻撃範囲が変わり、状態異常も与えられるスキル“血管から直接注入したんだどーーーーッ”が強力。スタンドを使用するための“ハーヴェスト ストックアイコン”の自然回復速度を一時的に上げる“目...目が醒めたど.........”なども活用し、ハーヴェストを途切れさせずに戦うのがポイント。
音石明(CV:森久保祥太郎)
スタイル:スタンド使い / スタンド:レッド・ホット・チリ・ペッパー
前作から引き続き参戦。髪の色が紺色になり、前作と微妙にカラーリングが異なる。遠隔操作可能な電気のスタンド「レッド・ホット・チリ・ペッパー」は、音石独自のゲージである“電力レベル”が高いと能力がパワーアップ。反面で電力がなくなるとスタンドが出せなくなってしまう。ラッシュ攻撃の“ジェット・エンジンが噴射するかのような『スタンドパワー』”、ヒット時に相手を地面に引きずり込む“電気になっていくッ!”などのスキルを使用可能。どちらも、その時の電力ゲージのレベルが高いほど、威力がアップする。
吉良吉影(CV:小山力也)
スタイル:スタンド使い / スタンド:キラークイーン
第4部のラスボス。前回の「超像可動シリーズ」を意識した白のカラーリングから、表紙絵なのでお馴染みの紫のスーツに変更された。触れたものを爆弾に変えるスタンド「キラークイーン」を操る。接近戦もこなせるが、一定時間敵をしつこく追いかける“シアーハートアタック”や、コイン爆弾を投げつけるトラップ技“『触れたもの』は『どんな物』でも......『爆弾』に変えることができる.........”、相手を爆弾化する技などを使いこなし、爆弾を設置&起爆していく戦略的な立ち回りが持ち味。
川尻浩作(CV:小山力也)
スタイル:スタンド使い / スタンド:キラークイーン
吉良吉影が川尻浩作になりすました姿。カラーリングが表紙46巻の色に変更された。キラークイーンの腹部に「猫草」を収納し、「空気弾」を爆弾に変えて攻撃を行う。

第5部 黄金の風

ジョルノ・ジョバァーナ(CV:浪川大輔)
スタイル:スタンド使い / スタンド:ゴールド・エクスペリエンス / ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム
第5部の主人公。生命を生み出すスタンド能力で、ゲーム中では非常に行動の幅が広く、多彩な選択肢の中から有利な状況をつくり出すことができる。レクイエムに進化することで圧倒的な能力を発揮する。パンチを連打する“無駄無駄無駄無駄”のようなパワフルなラッシュ技から、ブローチから生み出したカエルを使った“こいつへの攻撃は..................”といったテクニカルなカウンター技まで、多彩な戦略に対応できるスキルを持つ。
グイード・ミスタ(CV:赤羽根健治)
スタイル:スタンド使い / スタンド:セックス・ピストルズ
前作に引き続き参戦。弾丸の軌道を操る6人の小人型スタンド「セックス・ピストルズ」を弾丸に乗せて弾丸を強化したり、ステージ内に配置して弾道をコントロールしたりとスタンドを使った多角的な攻撃が可能。ピストルズを配置して幅広いレンジで牽制・攻撃できる“配置につけッ!”や、敵の周囲にピストルズを貼りつかせて跳弾で追加ダメージを与える“パスパスパース!”など、遠距離から活用できるスキルが多い。
ナランチャ・ギルガ(CV:三瓶由布子)
スタイル:スタンド使い / スタンド:エアロスミス
カラーリングが49巻表紙絵のものに変更された。高速で空を自由に飛びまわるスタンド「エアロスミス」の機動力を活かして、撹乱から突撃まで戦況に応じた遊撃が可能。エアロスミスの遠隔操作が可能な一方、本体が無防備になるため、いかに敵との距離を維持するかが重要。遠隔操作で敵を追い詰める“エアロスミスで探知できるぞ”や、エアロスミスに突進攻撃をさせ、自らが自由に動けるようになる“撃てねえーーーーんなら撃てねぇーでよオオオオオ”など、スタンドを自在に操る技が持ち味。
パンナコッタ・フーゴ(CV:小田久史)
スタイル:スタンド使い / スタンド:パープル・ヘイズ
前作の緑のカラーリングからオレンジ色に変更された。スタンド「パープル・ヘイズ」の拳のカプセルを飛ばし破裂地点の周囲にウイルスをまく“殺人ウイルス”、大振りのパンチをヒットまたはガードさせるとウイルスで追撃ダメージを与えられる“死ぬのはぼくの能力を見るおまえの方だな”など、切り札のウイルスを活用するスタイルアクションが使用できる。

第6部 ストーン・オーシャン

空条徐倫(CV:沢城みゆき)
スタイル:スタンド使い / スタンド:ストーン・フリー
6部の主人公。全体的に茶色系の落ち着いた色に変更。
エルメェス・コステロ(CV:米本千珠)
スタイル:スタンド使い / スタンド:キッス
前作より引き続き参戦。衣装が緑系から白へと変更。
ウェザー・リポート(CV:大川透) New!
スタイル:スタンド使い / スタンド:ウェザー・リポート
今作より新たに参戦。
エンリコ・プッチ(CV:中田譲治)
スタイル:スタンド使い / スタンド:ホワイトスネイク(CV:増谷康紀)
6部のラスボス。声優がウルトラジャンプのTVCM版準拠へと変更された。

第7部 スティール・ボール・ラン

ディエゴ・ブランドー(CV:子安武人) New!
スタイル:スタンド使い / スタンド:スケアリー・モンスターズ
愛馬「シルバー・バレット」と共に初参戦。自分や他の生物を恐竜化させる「スケアリー・モンスターズ」で戦う。攻撃や移動速度が速く、手数も多い近距離特化型のキャラクター。基本タイプの“人間モード”、ガード不能の攻撃をくり出す“恐竜モード”、移動速度に優れた“騎乗モード”の3つのモードへの切り替えが可能。現現時点で、原作ラストに登場した「THE WORLD」を使うかは不明。

登場ステージ

第1部 ファントムブラッド

ジョースター邸
全ての始まりの場所。
屋敷に火が広がった直後のようで、時間が経つにつれて、火が燃え広がってきて戦える場所が狭くなる。
ただし吸血鬼などの特定のキャラは火によるダメージは受けないようだ。
ディオが作り出したゾンビが1階の窓際に群がっており、捕まってしまうと動けなくなる。
果たして、ジョースター家の守護神「慈愛の女神像」は誰に勝利の微笑みを向けるのか…

第2部 戦闘潮流

エア・サプレーナ島の出島
原作でジョセフとエシディシが戦った最終試練の闘技場。
剣山の上は波紋で渡らなければダメージを受ける。また、相手を針山に吹き飛ばすことで追加ダメージを与えることも可能。

第3部 スターダストクルセイダース

悪夢世界(ナイトメアワールド)
デス13が作り出した悪夢の世界の遊園地。
ステージ内にはデス13が徘徊しており、プレイヤーを見つけ次第攻撃してくる。
因みにスタンドを出したまま、全員寝たのか、スタンドは普通に使えるようだ。
カイロ市街屋上
第3部終盤にて花京院とジョセフ、そして承太郎がDIOとの激闘を繰り広げた場所。
高低差があり、3Dならではの立体的なバトルが可能。吹っ飛ばされて激突すると落下する看板や、ダメージを与えて壊せる時計塔などがある。地上へと転落してしまうと落下ダメージを受けてしまうので立ち振舞には注意が必要。
果たして、市街屋上に佇む給水タンクは何を指し示すのか…

第4部 ダイヤモンドは砕けない

ボヨヨン岬
山岸由花子が広瀬康一を拉致監禁した家付近の岬。
康一がスタンドの擬音で柔らかくした岩も再現されている。
杜王町
コンビニのオーソンや喫茶店カフェ・ドゥ・マゴ近辺が舞台。
仗助やジョセフなどの一部のキャラが乗れるバイクや、破壊可能な壁や標識などがある。また、カフェ・ドウ・マゴのテラス席に座って休憩すると体力の回復ができる。

第5部 黄金の風

ネアポリス駅
イタリアにある駅で、暗殺チームのプロシュートとペッシが襲ってきた場所。
プロシュートのスタンドである゛ザ・グレイトフル・デッド”の能力によって老化による移動速度低下が起こり、回復するには氷ボックスを取らなければならない。また、鍵を入手することによってココ・ジャンボの部屋に入り、回復ができる。前作同様、ペッシの゛ビーチ・ボーイ”の邪魔も入る。

第6部 ストーン・オーシャン

G.D.St(グリーン・ドルフィン・ストリート)刑務所
徐倫達が収監されている刑務所。

第7部 スティール・ボール・ラン

ロッキー山脈麓の村
3rd.STAGEのコース上にある山村。背景には遺体の眼球のある丘とそれを示す北斗七星が見られる。ゆるやかな段々畑形状で、定期的に“スケアリー モンスターズ”がステージ内を徘徊している。スケアリー モンスターズは音に反応するので、“音を立てたプレイヤーへ襲い掛かる”というギミックが特徴的なバトルステージ。

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