『最高』のコンビによって『天国(ヘブン)』の扉は開かれる。
ジョジョの奇妙な冒険 Eyes of Heaven
ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブンとは、荒木飛呂彦原作の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』を題材に制作されたPS3用/PS4用「スタイリッシュタッグ ジョジョアクション(公式ジャンル)」である。
発売はバンダイナムコゲームス。開発はサイバーコネクトツーが担当している
価格:PS3版…7200円(税抜)、PS4版…8200円(税抜き)。発売日:2015年12月17日
プレイ人数:オフライン1人、オンライン最大4人での2vs2対戦が可能。
「Eyes of Heaven」の意味は『星』。ゲーム略称は「アイズオブヘブン」、「ジョジョEoH」、「EoH」。
概要
2014年12月に制作発表され、公式サイトが立ち上がった。
「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」の続編にあたり、ゲーム形式がキャラクター2対2のタッグ戦になり前作にいなかった原作キャラも登場。好きなキャラクターの組み合わせによる原作でおなじみのコンビや、夢のコンビがゲームで実現できる。
また今作から格闘ゲームではなくなり、3Dステージを自由に駆け巡りながら戦えるようになった。ステージのオブジェクトを利用した(持ち上げたり等)戦いも可能となっている。
システム
固有のバトルスタイルとスキル
本作に登場するキャラクターには、“スタンド使い”や“波紋使い”などの原作に登場するバトルスタイルが再現されており、固有の能力を“スキル”として使用することができる。これにより、ジョジョならではの個性的なバトルがくり広げられ、タッグを組むキャラクターによってもさまざまな戦略が楽しめる。
なお、同じ”スタンド使い”でもそれぞれ異なった「スタイルアクション」がある。承太郎であれば「おれが時を止めた……」による時間停止、花京院であれば「法皇(ハイエロファント)の結界」によるトラップ設置など多岐にわたっている。
各スキルには「クールタイム」が設けられており、一度使ったスキルは一定時間使用不能になることに注意。
受け継がれる意志
本作では自分が再起不能になる(HPが0になる)と敗北となる。パートナーが倒れてしまった場合はもう片方のキャラクターが「受け継がれる意志」によって一定時間パワーアップする(効果時間は自分のHPゲージ上に表示される)。パワーアップ内容は共通して「移動速度アップ」「プッツンキャンセル・バーストゲージの回復」「攻撃力大幅増加」「攻撃・スキルにアーマー付与」「ノックバック(敵と自分両方)増加」「ヒットストップ増加」「クールタイム大幅短縮」「ダッシュに攻撃判定付与(例外あり)」「空中での行動回数制限突破」「キャンセルルート解放」である。
また、デュアルヒートアタックの使用回数が残っていればそれを消費することで任意のタイミングに再発動ができるようになっている。
デュアルコンボ/デュアルヒートアタック
タッグアクションによって「デュアルコンボ」と「デュアルヒートアタック(DHA)」が搭載。6メモリある「DHAゲージ」が貯まると使用回数がチャージされる。1,2,4,5メモリでデュアルコンボ、3,6メモリでDHAが一回使用可能になる。DHAゲージはチーム共有だがデュアルコンボ、DHAのストックは固有なので注意。
DHAゲージは「攻撃を当てる」「攻撃を食らう」「DCフィニッシュを決める」「特定の技(『信じて!』・『最高にハイってヤツだァーーーッ!』・『俺の最期の波紋だぜ!受け取ってくれぇーッ!』など)を成功させる」「コンボブレイクを起こす」といった行動で増加する。特に「特定の技」と「コンボブレイク」は増加量が多く、これらの成功回数が試合展開に大きく影響する。
デュアルコンボは「移動速度アップ」「攻撃力増加」「キャンセルルート解放」「ダッシュに攻撃判定付与(例外あり)」「空中での行動回数制限突破」の効果があり、フィニッシュを決めるとHPが回復する。
デュアルヒートアタックでは二人がかりで強力な必殺技を繰り出す。なお、一部の組み合わせではセリフが変化する「特殊デュアルヒートアタック」になる(例:2部ジョセフ&シーザーによる「『正』と『負』の波紋攻撃」、承太郎&花京院による「土俵際の駆け引き」)。デュアルヒートアタックもバックアタックで決めることで火力が増加するので、できるだけ狙っていきたい。
なお、DHAゲージはそれぞれのアクションを使っても消費されないが、ゲージが満タンになっても条件さえ満たせばDHAの再使用が可能となる模様。
ステージギミック/シチュエーションフィニッシュ
バトルステージには、罠を仕掛けたり、アイテムとして使えるものが「ステージギミック」として配置されている。なお、ギミックに対してどういったアプローチを行うかは、キャラクターごとに異なる。
また、今作でも条件をみたすことで原作再現の「シチュエーションフィニッシュ」が搭載されている模様。
その他
前作でも特定キャラ同士の掛け合いはあったが、今作はさらに追加されており、特に原作で登場部の違うキャラ(=原作で垣間見ることの決してなかった組合せ)同士の掛け合いが非常に充実しており必見の価値がある。
ストーリーモード
本作の目玉ともいえる原作者・荒木飛呂彦監修によるオリジナルモード。第1部~第8部までの登場キャラクター達が第7部に登場する『聖人の遺体』を求め駆け回る。基準となる舞台は原作第3部終盤で承太郎が宿敵DIOを倒し、そのDIOによって記された「天国へ行く方法」を書き残したノートを焼き払った後の場面から本物語が展開される。そのためストーリーモードに於ける主人公は承太郎であり、承太郎以外の他の部の主人公やその仲間達も話を追う毎にプレイヤー側の操作キャラとして加入していくが、最終ボスとなる天国DIO戦では承太郎と徐倫以外は全員強制退場させられてしまう。
登場キャラクター
担当声優は原則的に前作「オールスターバトル」でのキャストがそのまま続投しているが、第3部「スターダストクルセイダース」の登場キャラクターはTVアニメ版準拠の担当声優となっている。また、第6部のプッチ神父は『ASB』後に放送されたTVCMにて担当声優が変更されているため、今作でも同様のキャストに変更されている。また本作発売後に放送されている第4部「ダイヤモンドは砕けない」のTVアニメ版は現時点で承太郎、老ジョセフ、億泰、音石、重ちーを除き新たにキャスト変更が施されている。
第1部 ファントムブラッド
- ジョナサン・ジョースター(CV:興津和幸)
- スタイル:波紋使い
スタイルアクション:波紋の呼吸
特殊:波紋ゲージ
- 第1部の主人公。前作と同じく最終決戦時の衣装だが、TVアニメ版に合わせてインナーシャツが無くなくなっている。接近戦を得意とし、破壊力、防御力が全体的に高い。“波紋の呼吸”で波紋ゲージを回復することができ、波紋ゲージ量が多いほど各スキルの性能が向上する。遠距離攻撃は持っていないが、ホーミングダッシュは他のキャラクターと違い、ダッシュ中に相手の攻撃を受けてもひるまない“スーパーアーマー”を備えているため、接近戦に持ち込みやすい。また、KOされた後一度だけ復活し、ガード不能攻撃を繰り出せる“生命最後の波紋だ……”を持つ。
- ガード不能のトラップを円形広範囲に設置する無敵技「EX仙道波紋疾走」、高火力の無敵ロック技「EX最後の最後に敗北するのはどちらかーッ」が強力無比であり、最上位キャラの一人である。
- パートナーがウィル・A・ツェペリの場合、専用DHAが発動する。
- ウィル・A・ツェペリ(CV:塩屋翼)
- スタイル:波紋使い
スタイルアクション:波紋の呼吸
特殊:波紋ゲージ
- 服のベストがTVアニメ版のカラーリングに変更され、靴も変わった。スピード&立体的な動きで敵を翻弄する。ロック技、ダウン追撃技、自由度の高い移動技、飛び道具と多彩な行動を持つ軽業師。体力が低くやられやすいため、その動きには神経の集中が必須だ。
- 波紋ゲージの溜まるスピードがダントツであることに加え、「EX波紋乱渦疾走」がとびぬけた性能を持つ上位キャラ筆頭。
- パートナーがジョナサン・ジョースターの場合、専用DHAが発動する。
- ロバート・E・O・スピードワゴン(CV:上田燿司) New!
- スタイル:食屍鬼街(オウガーストリート)
- スタイルアクション:食屍鬼街(オウガーストリート)
- 今作から初参戦。スタイルアクション“食屍鬼”で仲間“刺青”と“東洋人”の二人を呼び出して一緒に闘える変則キャラ。作中で行った、刃付きの帽子を飛ばした攻撃もできる。
- 特定の行動にアーマーを与える「カスリ傷だぜッ」が強力なものの、基礎能力が低く上級者向け。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- ディオ・ブランドー(CV:子安武人)
- スタイル:吸血鬼
スタイルアクション:こんなにすばらしい力を手にいれたぞ!
- 第1部のラスボス。服がTVアニメ版仕様に変更された。スピードと多彩なコンボ技が持ち味のキャラクター。相手の体力を吸収する“吸血”をすることができ、吸血が完了すると“吸血パワーアップ状態”になる。吸血パワーアップ中は、スピードと攻撃性能が上がるだけでなく、各スキルを別のスキルでキャンセルできるようになる。ヒットさせた相手を凍らせ、さらに攻撃を叩き込むことができるスキル“無駄無駄ァーーーッ!!”や、相手を蹴り上げて空中攻撃に繋ぐことができる“貧弱!貧弱ゥ!”など、連続技を伸ばす技が多くそろっている。
- 乱戦で大きく力を発揮する「気化冷凍法」やその素早さから荒らし性能が高く、理論上の性能を大きく上回る番狂わせを起こしやすい上位キャラ。
- パートナーがDIOの場合、専用DHAが発動する。
第2部 戦闘潮流
- ジョセフ・ジョースター(CV:杉田智和)
- スタイル:波紋使い
スタイルアクション:波紋の呼吸
特殊:波紋ゲージ
- 第2部の主人公。前作と同じくワムウ戦でのシーザーのバンダナを巻いた服だが、シャツやズボンなどの色はTVアニメに合わせている。ジョセフはステージ内に設置された“スーツケース”からスレッジ・ハンマーやトンプソン機関銃などのさまざまなアイテムを取得でき、多彩な戦いかたが可能。さまざまなスキルを把握し、“抜け目のない”立ち回りをすることで、あらゆる状況に対応可能な万能キャラクター。新たな技に“テキーラ酒”、“鋼鉄球のボーガン”が追加されている。
- 豊富なスキルやホーミングダッシュ、補正切りコンボなどの小ズルさが強力なキャラだが、その力を発揮するには熟練とジョセフさながらの機転を要する。
- パートナーがシーザー・アントニオ・ツェペリまたはリサリサの場合、専用DHAが発動する。
- シーザー・アントニオ・ツェペリ(CV:佐藤拓也)
- スタイル:波紋使い
スタイルアクション:波紋の呼吸/特殊:波紋ゲージ
- 前作の「超像可動シリーズ」を意識したカラーリングから、TVアニメ版のカラーリングに合わせている。多彩な飛び道具を使用することができるキャラ。スキルだけではなく、通常攻撃でも飛び道具を使用する。“シャボンバリ アー”やギミックの“波紋トラップ化”など、相手の動きを拘束するアクションも持ち、動けない相手に飛び道具で一気にたたみかける戦法も得意。KO時に最期の波紋で「鮮赤のシャボン」を遺すシーンも再現されている。
- 弱攻撃初段の発生がダントツで遅い、火力が低い、乱戦に弱い、波紋ゲージの溜まりがとても遅い、など難点が多い。特に最初に挙げた弱攻撃初段の遅さは致命的であり、格闘ゲームでいう「確定反撃」が彼『だけ』成立しない場合が多く出てしまうため、上級者の間では彼が一人最下位というのが共通認識となっている。
- パートナーがジョセフ・ジョースターの場合、専用DHAが発動する。
- ルドル・フォン・シュトロハイム(CV:伊丸岡篤) New!
- スタイル:ゲルマン民族の最高知能の結晶
スタイルアクション:おれの体はァァアアアアアアアーーーッ!我がゲルマン民族の最高知能の結晶であり誇りであるゥゥゥ!!
- 今作より新たに参戦。重機関砲モードと紫外線照射装置モードの2つのモードを切り替えて闘うテクニカルキャラクター。重機関モードでは機動力の高さに加え、長射程と高速連射が 可能な“重機関砲”による攻撃がメインとなる。紫外線照射装置モードでは、“紫外線照射装置”を用いた使いやすい中距離広範囲攻撃と追従するふたりの親衛隊との連携攻撃が強み。手榴弾で自爆もできる。
- 火力の伸び悩みやスキルの隙の大きさに加え、モードの使い分けに熟練を要する上級者向けキャラ。ヴィジョン技は再起不能になった時のモードで固定されるため、重機関砲モードの時に再起不能になるよう心がけよう。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- ワムウ(CV:大塚明夫)
- スタイル:風の流法(モード)
スタイルアクション:風の流法(モード)
- 前作から引き続き参戦。今回より「超像可動シリーズ」を意識したカラーリング(TVアニメ版のカラーリング)に合わせている。シンプルなパワー戦法が持ち味だが、“鋼鉄球のボーガン”を利用した遠距離攻撃など、その時々で状態を変えながら様々なスキルを駆使して闘う。流法の発動時は全身に風をまとって全攻撃の威力をアップさせる。風のプロテクターは透明化し敵からのロックオンを無効にするほか、敵の飛び道具を弾き飛ばすこともできる。(ただしシーザーの「シャボンカッター」・「シャボンカッター・グライディン」は原作再現のためヒットする)
- 流法の法外な火力や風のプロテクターの理不尽さ、受け継がれる意志の適性の高さが光る最上位キャラの一角。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- エシディシ(CV:藤原啓治)
- スタイル:熱を操る流法(モード)
スタイルアクション:熱を操る流法(モード)
- 前作より引き続き参戦。カラーリングをTVアニメ版に合わせている。リーチが長く引き寄せ効果がある血管針と、高温の血液を駆使して闘う。流法の発動時は周囲に高熱のダメージを与える“高熱フィールド”が発生する。
- 他の柱の男に比べて切り返し面・火力面(特に瞬間火力)・流法の性能面で大きく水をあけられているが、そこは彼だけが持つダウン追撃やロック技でカバーしていこう。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- カーズ(CV:井上和彦)
- スタイル:光の流法(モード)
スタイルアクション:光の流法(モード)/飛翔・着地
- 第2部のラスボス。TVアニメ版に合わせてアイシャドウが追加された。究極生命体モードへの成長能力を持つキャラクターで、通常モード時は輝彩滑刀による素早い攻撃を中心とした奇襲攻撃を得意とする。“光の流法”効果中は通常攻撃をはじめとして、ほとんどの攻撃にガード不能の特性が付与される。戦闘開始から一定時間が経過すると“『究極の生命体(アルティミット・シイング)カーズの誕生だッーっ』”によって究極生命体に変身できる。究極生命体モードになるとスタイルアクションが“飛翔・着地”に変更される。飛翔モード中は空中を飛び回ることができ、飛び道具をばらまいたり、デュアルコンボや受け継がれる意志中のホーミングダッシュが凄いことになったりする。
- 素の機動力の高さに加えたガード不能な流法の攻撃力、究極生命体の制圧力や受け継がれる意志との相性の良さで敵を圧倒する上位キャラの一人。通常時がシンプルな性能なので初心者からでも扱いやすい。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- リサリサ(CV:田中敦子)
- スタイル:波紋使い
スタイルアクション:波紋の呼吸
特殊:波紋ゲージ
- 前作に引き続き参戦。前作とは異なり、カーズ戦時の衣装がデフォルトとなっている。波紋を流したマフラーや体術を駆使し、しなやかで舞うような連続攻撃や、優雅でアクロバティックな技を繰り出す。動きが速く機動力もあり、近接戦でその強さを発揮する。薙ぎ払い攻撃の“この自分のマフラーで十分!”や、ヒットした相手を引き寄せる“わたしは今きげんが悪い”など、波紋を流したマフラーを活用したスキルは、リーチが長いことに加えて波紋による追加ダメージも与えられる。
- 多彩な動きに加え、近~中距離での最上位キャラに匹敵するその強さは、プレイヤーの性能にどこまでも応えてくれるだろう。
- パートナーがジョセフ・ジョースターの場合、専用DHAが発動する。
第3部 スターダストクルセイダース
- 空条承太郎(CV:小野大輔)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:スタープラチナ
スタイルアクション:おれが時を止めた……
- 第3部の主人公。前作では学生服が青系のカラーリングであったが、今作ではTVアニメ版を意識した黒系になっている。スタープラチナの圧倒的なパワーでの接近戦を得意とするキャラクター。ステージ内にある置物を投げるなど、近距離パワー型を意識したアクションが増えている。また、スタンドが指を伸ばして薙ぎ払う“流星指刺”(スターフィンガー)は範囲攻撃を行うことができる。スタイルアクション“おれが時を止めた……”は発動後、短い時間自分以外の動きを停止させることで有利な状況を作れる。
- ゲームシステムと相性のいい流星指刺(EX)の存在、火力や機動力の高さから初心者から上級者まで幅広くお勧めできる上位キャラとなっている。
- パートナーが花京院典明または老ジョセフ・ジョースターまたはジャン=ピエール・ポルナレフまたは空条徐倫の場合、専用DHAが発動する。
- 花京院典明(CV:平川大輔)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:ハイエロファントグリーン
スタイルアクション:「法皇(ハイエロファント)」の「結界」
- 中~遠距離攻撃・トラップ設置に特化しており、相手に近づくことなく攻撃できる。トラップはダメージ系と拘束系の2種類を持っていて、トラップを仕掛けることで相手の行動範囲を狭めたり、連鎖させてコンボを狙うことが可能。トラップに縮こまった相手はサーチ技の「ひきちぎるとくるいもだえるのだ!」を叩き込んで炙り出してやろう。
- デュアルコンボ中の空中演舞は彼を含むごく一部のキャラのみに許された強力な戦法であるが、頼り切りは禁物。しかし強力であることに変わりはないので、いかにデュアルコンボ状態を継続していくかがカギとなる。
- パートナーが第3部空条承太郎の場合、専用DHAが発動する。
- 老ジョセフ・ジョースター(CV:石塚運昇)
- スタイル:スタンド使い・波紋使い / スタンド:ハーミットパープル
スタイルアクション:隠者の紫(ハーミットパープル)/波紋の呼吸
特殊:波紋ゲージ
- カラーリング(主に帽子と靴)がTVアニメ版準拠に変更。「波紋」とスタンド「ハーミットパープル」の両方を唯一扱うことができるキャラ。スタンドの茨を活かしたリーチの長い攻撃でサポートや牽制を行うのが得意。
- ガード不能のオートカウンターを仕込む「抜け目ないジジイ」やゲームとの相性のいいロック技があり、相方との連携次第で大きな力を発揮する上位キャラ。年のせいなのか波紋ゲージの溜まる速度が遅く、更に能動的に敵の守りを崩す行動に欠けるため相方への依存度が多いのが難点。
- パートナーが第3部空条承太郎またはモハメド・アヴドゥルまたは東方仗助の場合、専用DHAが発動する。
- ジャン=ピエール・ポルナレフ(CV:小松史法)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:シルバーチャリオッツ
スタイルアクション:カッチュウをぬぎ捨てればッ!
- カラーリングがTVアニメ版準拠に変更。手数と素早い動作で勝負できる、接近白兵戦に特化したキャラ。スタンドを出現させる・スタンドを戻す動作が非常に速く、スタンドによる攻撃後のスキも少な い。「奥の手」はクールタイムこそ少し長いが優秀な飛び道具で、奥の手といいつつ試合中は出ずっぱりになるだろう。後方に飛び上がりつつ敵を斬る「いいカンしてるぜッ!」は攻守両用の技で、彼の縦横無尽な動きを支えるキーとなる。
- パートナーが第3部空条承太郎またはモハメド・アヴドゥルまたはイギーの場合、専用DHAが発動する。
- モハメド・アヴドゥル(CV:三宅健太)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:マジシャンズレッド
スタイルアクション:クロスファイヤーハリケーン
- カラーリングも前回のぶっ飛んだ色からTVアニメ版に合わせられた。炎のスタンド「マジシャンズレッド」による中距離のスキルを持つオールラウンダー。スキル“この炎は生物探知機だ…………”で敵に向かって飛んで行く「炎の生物探知機」を放つほか、“赤い荒縄”ではロープ状の炎を伸ばして相手を拘束し、炎でじわじわダメージを与えつつ、スタミナゲージも減少させる。スタイルアクション“クロスファイヤーハリケーン”は、溜め撃ちすることで大きな炎のアンクを飛ばして分裂させられる。
- 発生保障の探知機に加えて優秀すぎる無敵技「空中で溶かすのはわけない」の存在から初心者からでも扱える安心の最上位キャラとなっている。
- パートナーが老ジョセフ・ジョースターまたはジャン=ピエール・ポルナレフの場合、専用DHAが発動する。
- イギー(CV:福圓美里)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:ザ・フール
スタイルアクション:変幻自在の砂の「愚者(フール)」
- カラーリングがTVアニメ版準拠に変更。サイズの小ささと敏捷性で敵を撹乱する。本体の攻撃力が低い分、スタンドの力がかなり高い。
- 優秀なスキルを使いこなすことで敵を翻弄できるが、体力がペット・ショップ並に低くやられやすいため上級者向けとなっている上位キャラ。相手に動きを読まれないよう、選択肢やそれを使うタイミングを散らしていくスキルが求められる。
- パートナーがジャン=ピエール・ポルナレフの場合、専用DHAが発動する。
- ホル・ホース(CV:木内秀信)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:エンペラー
スタイルアクション:弾丸だってスタンドなんだぜ~~っ
- カラーリングがTVアニメ版準拠に変更。相棒のJ・ガイルのスタンド“ハングドマン”を前衛に、弾丸操作など銃撃で遠距離から狙っていく戦闘スタイルが特徴。射撃に加えて体術による近距離攻撃も可能だ。固有仕様として相手側に女性キャラがいる場合は特殊効果が発動し、攻撃力など一部の性能が変化する。サポートタイプのキャラであるため、相性の良いキャラが多い。
- 再起不能になった後の「ヴィジョン」の性能はピカイチ。見た目に反して、前に出ることで相方に受け継がれる意志を最高の状況で渡しに行く「先落ちキャラ」である。瓶を銃で割り、J・ガイルの出現場所を増やす「俺達にかかってこいよ!」がガードキャンセル可能であることを活かし、近距離戦を優位に運ぼう。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- ンドゥール(CV:伊藤健太郎) New!
- スタイル:スタンド使い / スタンド:ゲブ神
スタイルアクション:座りモード・立ちモード
- 今作より新たに参戦。水のスタンドゲブ神で遠距離攻撃が可能。ただし、本体であるンドゥールは盲目であるために移動は遅く、性能も貧弱。本体を防御しやすくなるが索敵し辛くなる“立ちモード”、相手を音で索敵しやすくなるが動けなくなる“座りモード”というトリッキーな戦い方となっている。いかに相手との距離を離しつつ、攻撃に特化した「座りモード」を維持できるかが勝敗の鍵を握っている。
- ゲブ神の操作中も本体がガード可能という危険な性質を持つ上位キャラ。「戻さなくては!」は自衛にとても優秀であり、他のスキルも広範囲攻撃や発生の速いサーチ技と敵陣をかき乱すのに向いている。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- マライア(CV:高垣彩陽) New!
- スタイル:スタンド使い / スタンド:バステト女神
スタイルアクション:触れてはいけない物というのは触れてしまいたくなるものね
特殊:磁力ゲージ
- 今作より新たに参戦。相手に磁力を帯びさせるスタンド「バステト女神」で相手とつかず離れずの距離で戦うトリッキーなキャラ。スタイルアクションでトラップ「コンセント」を設置し、ヒットした相手は「磁力」状態となってしまう。射程距離内に「磁力」状態の相手を捉え続けることで「磁力ゲージ」が上昇していき、鉄のがれき類が飛来して敵を攻撃する。がれきはくっついて、動きを鈍くする。 ただし、 スタンドに直接の攻撃力がないため接近戦は苦手で、スタンド能力を最大限に発揮させるためには敵との距離を一定以内に保ち続ける必要がある。
- 押し引きの読み合いをこなしつつ、ガード不能のバステト女神設置から敵の体力を一瞬で奪い去る火力を押し付けるテクニカルな上位キャラとなっている。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- ペット・ショップ(CV:なし) New!
- スタイル:スタンド使い / スタンド:ホルス神
スタイルアクション:キョーーーン
- 今作より新たに参戦。空を自由に飛びまわる機動力に加えて、ホルス神の作り出す氷の槍を使った遠距離攻撃能力も備える。空からの狙撃が非常に強力な反面で、自身の防御力は極めて低いという特性も持っている。技の一つである“キョキョオーーーン”は、滞空しながら追尾性能のある氷の錐を6本まとめて発射するスキル。ヒットすると相手をふっ飛ばすほか、着弾点に一定時間「凍結トラップ」を生成。触れた相手をわずかな間凍りつかせる。
- 一方的すぎる攻撃を長時間こなせる最上位キャラの一角。初心者などから嫌われる要素も多いため、使用する際はTPOに注意しよう。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- ヴァニラ・アイス(CV:速水奨)
- スタイル:吸血鬼・スタンド使い / スタンド:クリーム
- カラーリングがTVアニメ版に準拠に変更。本体モードでは吸血による回復、スタンドモードでは高い攻撃性能を発揮し、これらを切り替えて戦う。
- 原作とは裏腹に本体モードがシンプルながらに強力な上位キャラ。本作のシステムと相性のいいロック技、ダウン追撃技を所持し、EX版も非常に強力だ。クリームによるアクセントがプレイヤーの性質を大きく反映する。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- DIO(CV:子安武人)
- スタイル:吸血鬼・スタンド使い / スタンド:ザ・ワールド
- 第3部のラスボス。カラーリングがTVアニメ版に準拠に変更。近距離パワー型スタンド「ザ・ワールド」は静止した時の中を動くことができる。吸血鬼とスタンド能力の両方を持つ。
- 挙動の隙こそ大きめだが、敵の動きに合わせて有効な手段を講じることで高い火力と制圧力を発揮する。DIOさながらに上から全てを掌握しつつ戦おう。相方のDHAヒットから即座に時止めを発動すれば、邪魔のされにくい状況からさらにDHAを確定で叩き込むという極悪戦法が可能になるぞ。
- パートナーがディオ・ブランドーまたはジョルノ・ジョバァーナまたは新月の時を待つプッチ(メイド・イン・ヘブン状態)の場合、専用DHAが発動する。
第4部 ダイヤモンドは砕けない
- 東方仗助(CV:羽多野渉)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:クレイジー・ダイヤモンド
スタイルアクション:クレイジー・ダイヤモンド
- 第4部の主人公。接近戦での肉弾攻撃から、飛び道具を使用した遠距離攻撃まで幅広く戦えるのが強みの万能キャラクター。攻撃系のスキル以外に“仲間の体力回復”などの補助系能力も備えており、仲間の援護に回ることもできる。 ステージの壊れた壁や置物を直すなど、前作よりクレイジー・ダイヤモンドらしいアクションが追加されている。
- スタンドも月までぶっ飛ぶ高火力&高機動。「俺の自動追尾弾だぜ......」の優秀なガード崩しによりそれを大いに発揮できる最上位キャラの一角。豊富な飛び道具のおかげで距離の離れた敵にも大ダメージを狙える憎い性能で、それら飛び道具は受け継がれる意志によってその真価を発揮する。ただし守りは脆く、猪突猛進な戦いでは苦戦を強いられるだろう。
- パートナーが老ジョセフ・ジョースターまたは広瀬康一または虹村億泰または岸辺露伴の場合、専用DHAが発動する。
- 広瀬康一(CV:朴璐美)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:エコーズ
スタイルアクション:ACT1/ACT2/ACT3
- 前作に引き続き参戦。エコーズACT1〜3までのまでの形態変化による異なる能力を駆使して戦うのが特徴。基本的に弱体化、トラップ等のいやらしい攻撃による妨害を得意とす る。「ACT1」時は遠距離から相手に対する直接的な妨害をメインとする形態。「ACT2」時は距離を取りつつフィールドにトラップを仕掛ける事をメインとする形態。「ACT3」時は近~中距離での格闘戦闘をメインとする形態と三者三様の戦術をとれる。どの形態もクセが強く、状況に応じた使い分けが求められる。
- 覚える事項がとても多いうえに火力も伸び悩む上級者向けキャラ。ACT2の「バヒョッ」は頼りになる技となっているが他の技の癖が強く、習熟には経験を要する。操作の忙しさは全キャラでもトップクラス。
- パートナーが東方仗助または山岸由花子または岸辺露伴の場合、専用DHAが発動する。
- 山岸由花子(CV:赤崎千夏) New!
- スタイル:スタンド使い / スタンド:ラブ・デラックス
- 今作より新たに参戦。範囲攻撃やトラップを使用した戦術により、原作さながらの“由花子の異常性・攻撃性”を体験することができるキャラ。スタイルアクションで異常性が増した 攻撃特化のスタイルへの切り替えが可能。捕捉した相手を逃さないためのトラップ系スキルがあり、由花子の執念深さを再現した戦術を取ることができる。
- 攻撃に全てを振り切ったせいか、乱戦や守りに非常に弱くリザレクションした後の状態も頼りない。彼女を扱うには愛だけでなく深い技術と経験、そして強い意志力が求められる。
- パートナーが広瀬康一の場合、専用DHAが発動する。
- 虹村億泰(CV:高木渉)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:ザ・ハンド
スタイルアクション:空間をけずりとる!
- 前作に引き続き参戦。空間を削る能力による瞬間移動で相手の懐に飛び込み攻撃するのが基本的な戦い方である。ロックON状態で空間を削ると射程範囲内の相手をこちらに引き寄せ、ロックOFF状態の場合は自分が移動する。また、スタイルボタンを長押しすることで相手や自分が移動する距離を大きく伸ばすことができる。原作と同じように、空間を削りステージギミックを引き寄せ、相手を攻撃するという戦法も可能。
- ダウン追撃も可能な発生の速いガード不能攻撃「削り取ってやるッ!」を中心にダウンした敵をガンガン追撃できるデュアルコンボとの相性がいい脳筋キャラ。その真っすぐすぎる性能はプレイヤーの知恵でカバーしよう。
- パートナーが東方仗助の場合、専用DHAが発動する。
- なお担当声優は以後のTVアニメ版でも引き続き続投している。
- 岸辺露伴(CV:神谷浩史)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:ヘブンズ・ドアー
スタイルアクション:安全装置(セーフティーロック)
- 前作より引き続き参戦。またPV第1~2弾ではナビゲーション役として登場している。相手を「本」にしたり行動を制限するなどトリッキーな戦い方をする。
- △攻撃のペン投げにより高い火力と優秀な牽制技を手に入れ、前作から大きく生まれ変わった先生。各種封印技は通常攻撃から容易につながるため、一度得たチャンスをモノにしやすい。特に「EX有無を言わさず先手必勝さ!」は相手のバーストを封印する膝崩れ攻撃のため、DHAが確定し非常に強力。DHAもガードと移動以外の全ての行動を一定時間封印できるため、まさに「無敵のヘブンズ・ドアー」を実感できるだろう。
- パートナーが東方仗助または広瀬康一の場合、専用DHAが発動する。
- 矢安宮重清(CV:山口勝平)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:ハーヴェスト
スタイルアクション:ハーヴェスト
- 前作に引き続き参戦。群体のスタンド「ハーヴェスト」を数多く出現させることで攻撃、回復、妨害などさまざまな行動を取れるが、スタンドが全て出払うと極端に弱くなってしまう。ハーヴェストの群れの数で攻撃範囲が変わり、状態異常も与えられるスキル“血管から直接注入したんだどーーーーッ”が強力。スタンドを使用するための“ハーヴェスト ストックアイコン”の自然回復速度を一時的に上げる“目...目が醒めたど.........”なども活用し、ハーヴェストを途切れさせずに戦うのがポイント。
- 「血管から直接注入したんだどーーーーッ」を中心に相手を妨害しつつ攻めて相方のアシストに努めよう。「ハーヴェスト」を最大数まで展開させた彼の機動力は目を見張るものがあるぞ。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- なお担当声優は以後のTVアニメ版でも引き続き続投している。
- 音石明(CV:森久保祥太郎)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:レッド・ホット・チリ・ペッパー
スタイルアクション:レッド・ホット・チリ・ペッパー
特殊:電力ゲージ
- 前作から引き続き参戦。髪の色が紺色になり、前作と微妙にカラーリングが異なる。遠隔操作可能な電気のスタンド「レッド・ホット・チリ・ペッパー」は、音石独自のゲージである“電力レベル”が高いと能力がパワーアップ。反面で電力がなくなるとスタンドが出せなくなってしまう。ラッシュ攻撃の“ジェット・エンジンが噴射するかのような『スタンドパワー』”、ヒット時に相手を地面に引きずり込む“電気になっていくッ!”などのスキルを使用可能。どちらも、その時の電力ゲージのレベルが高いほど、威力や無敵時間などの性能がアップする。
- 不利にはたらく不具合が多いものの、「ジェット・エンジンが噴射するかのような『スタンドパワー』は」をデュアルコンボ中にホーミングダッシュやステップ、ジャンプでキャンセルすることで(本体モード限定)疑似的なタンデムモードが可能になりかなり強力。しかし、電力ゲージの管理など初心者には辛い要素が多く上級者向け。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- なお担当声優は以後のTVアニメ版でも引き続き続投している。
- 川尻浩作(CV:小山力也)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:キラークイーン、猫草(ストレイ・キャット)
スタイルアクション:第一の爆弾
- 吉良吉影が川尻浩作になりすました姿。カラーリングが表紙46巻の色に変更された。キラークイーンの腹部に「猫草」を収納し、「空気弾」を爆弾に変えて攻撃を行う。
- EOHへの出演に際しキラー・クイーンのお腹がゆるくなったのか、「猫草」を敵の攻撃で落としやすく攻め手にも欠けるため上級者向け。時には猫草を放棄して戦う術も求められる。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- 吉良吉影(CV:小山力也)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:キラークイーン
スタイルアクション:『第一の爆弾』ッ!
- 第4部のラスボス。前回の「超像可動シリーズ」を意識した白のカラーリングから、表紙絵なのでお馴染みの紫のスーツに変更。触れたものを爆弾に変えるスタンド「キラークイーン」を操る。
- 実戦的なスキルが少なく、やることがはっきりしており且つ火力も高いため初心者でも扱いやすい。しかし、安定した勝利には相手のガードを突破して「第一の爆弾」や「野郎ォーーーーッ!」を叩き込むテクニックが必須となる。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- 第4部 空条承太郎(CV:小野大輔) New!
- スタイル:スタンド使い / スタンド:スタープラチナ
- 今作より参戦。初回封入特典で、衣装や顔つきも4部原作相当のものとなっている。単なる3部の承太郎の衣装チェンジではなく、掛け合いや一部の技が異なっている。
- 加齢が原因なのか、スピーディーさを失い2on2である本作との相性がやや悪い。しかし、3部承太郎から受け継いだ技の数々は強力であり、加齢による動きの鈍化は落ち着きと観察でフォローしよう。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
第5部 黄金の風
- ジョルノ・ジョバァーナ(CV:浪川大輔)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:ゴールド・エクスペリエンス → ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム
- 第5部の主人公。生命を生み出すスタンド能力で、ゲーム中では非常に行動の幅が広く、多彩な選択肢の中から有利な状況をつくり出すことができる。レクイエムに進化することで圧倒的な能力を発揮する。パンチを連打する“無駄無駄無駄無駄”のようなパワフルなラッシュ技から、ブローチから生み出したカエルを使った“こいつへの攻撃は..................”といったテクニカルなカウンター技まで、多彩な戦略に対応できるスキルを持つ。
- 乱戦への対処に特化した2on2向けキャラ。伸び悩む火力を手数と技術でカバーし、戦況をコントロールしよう。「ゴールド・E・レクイエム」への変身は他の変身キャラより時間がかかるため注意。
- パートナーがDIOまたはグイード・ミスタまたはブローノ・ブチャラティの場合、専用DHAが発動する。
- なお担当声優は以後のTVアニメ版Part6「ストーン・オーシャン」でナルシソ・アナスイ役に配置転換されている。
- グイード・ミスタ(CV:赤羽根健治)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:セックス・ピストルズ
スタイルアクション:お昼寝は『仕事』が終わってからにしてくんねーかなあぁーーっ
特殊:ピストルズアイコン、弾丸アイコン
- 前作に引き続き参戦。弾丸の軌道を操る6人の小人型スタンド「セックス・ピストルズ」を弾丸に乗せて弾丸を強化したり、ステージ内に配置して弾道をコントロールしたりとスタンドを使った多角的な攻撃が可能。ピストルズを配置して幅広いレンジで牽制・攻撃できる“配置につけッ!”や、敵の周囲にピストルズを貼りつかせて跳弾で追加ダメージを与える“パスパスパース!”など、遠距離から活用できるスキルが多い。
- 弾丸の性能が非常に高く、プレイヤーの習熟度に応じて戦場を一手に支配するポテンシャルを誇る最上位キャラの一角。サポートタイプ故に相性の良いキャラも多いが、本作でもトップクラスの上級者向けキャラである。
- パートナーがジョルノ・ジョバァーナまたはナランチャ・ギルガの場合、専用DHAが発動する。
- パンナコッタ・フーゴ(CV:小田久史)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:パープル・ヘイズ
スタイルアクション:殺人ウイルス
- 前作の緑のカラーリングからオレンジ色に変更された。スタンド「パープル・ヘイズ」の拳のカプセルを飛ばし破裂地点の周囲にウイルスをまく“殺人ウイルス”、大振りのパンチをヒットまたはガードさせるとウイルスで追撃ダメージを与えられる“死ぬのはぼくの能力を見るおまえの方だな”など、切り札のウイルスを活用するスタイルアクションが使用できる。
- 行動のバリエーションは少ないものの、アップデートによって「二倍」になった毒の火力でじわじわと相手を追い詰める。デュアルコンボ中はガード不能のスタイルアクションから追撃が可能なため、優秀なコンボ始動(中継)技として運用できる。毒を浴びせて瞬殺だった原作とはある意味真逆であるが。
- パートナーがナランチャ・ギルガの場合、専用DHAが発動する。
- ナランチャ・ギルガ(CV:三瓶由布子)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:エアロスミス
スタイルアクション:エアロスミスで探知できるぞ/エアロスミスを解除するよ
- カラーリングが49巻表紙絵のものに変更された。高速で空を自由に飛びまわるスタンド「エアロスミス」の機動力を活かして、撹乱から突撃まで戦況に応じた遊撃が可能。エアロスミスの遠隔操作が可能な一方、本体が無防備になるため、いかに敵との距離を維持するかが重要。遠隔操作で敵を追い詰める“エアロスミスで探知できるぞ”や、エアロスミスに突進攻撃をさせ、自らが自由に動けるようになる“撃てねえーーーーんなら撃てねぇーでよオオオオオ”など、スタンドを自在に操る技が持ち味。
- 「撃てねえーーーーんなら撃てねぇーでよオオオオオ」の性能が非常に高く、的確にこの技を押し付けるだけでも強い。ただしホーミングダッシュ弱攻撃の性能の悪さやカット耐性の低さから、上記の技で要塞の様に敵を待ち構えつつ隙あらば遠隔操作で大ダメージを与える戦法が中心となる。
- パートナーがグイード・ミスタまたはパンナコッタ・フーゴの場合、専用DHAが発動する。
- ブローノ・ブチャラティ(CV:杉山紀彰)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:スティッキィ・フィンガーズ
スタイルアクション:開けジッパー!
前作に引き続き参戦。カラーリングが60巻表紙から53巻表紙に変更された。
- 前作のスピーディーな攻めはマイルドになり、スタイルアクションの罠を張りつつ優秀な「EXアリアリアリアリ」で駆け引きを優位にする堅実なキャラになった。
- 体力が0になった時にノーリスクで一度だけリザレクションすることが可能であり、その状態はアクション中にアーマーが付与される。これと受け継がれる意志との合わせ技が大逆転のカギだ。
- パートナーがジョルノ・ジョバァーナの場合、専用DHAが発動する。
- トリッシュ・ウナ(CV:東山奈央) New!
- スタイル:スタンド使い / スタンド:スパイス・ガール
スタイルアクション:"柔ラカクシマシタッ!"
- 今作より新たに参戦。原作での戦闘回数の少なさを踏襲してか、行動のバリエーションも少なめ。基本性能の高さを活かし、通常技を軸にしつつ戦う。
- 受け継がれる意志の発動中は「万力ノヨーナ力ヲ込メテッ!」を連続で叩き込めるようになり、ロック技の演出無敵と合わせてタイマンで大きな火力を見せてくれるだろう。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- ディアボロ(CV:森川智之) / ヴィネガー・ドッピオ(CV:石田彰)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:キング・クリムゾン
- 5部のラスボス。片割れのドッピオは前作同様ディアボロの登場演出で登場。
- 発生の速いガード不能攻撃「EX時は再び刻み始める」が極悪非道。他にもガード不能技や敵の攻撃をいなす技が豊富で、クールタイムを短縮できる受け継がれる意志との相性はまさに最高。敵の攻撃をすべて無効にしつつ一方的にガード不能攻撃を叩き込む様は帝王そのもの。
- 苦手な乱戦をいかに相方とカバーし合い、受け継がれる意志で敵に引導を渡せるかがキーとなる上位キャラの一人。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- なお担当声優は以後のTVアニメ版Part4「ダイヤモンドは砕けない」で吉良吉影役に配置転換されている。
第6部 ストーン・オーシャン
- 空条徐倫(CV:沢城みゆき)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:ストーン・フリー
スタイルアクション:ストーン・フリィィー
- 6部の主人公。全体的に茶色系の落ち着いた色に変更。体を糸状に変化させて戦うスタンド「ストーン・フリー」は移動や防御など、応用性に優れる。
- 「糸の結界」・「つまりお前は敵でいいんだな」の性能が攻守両用の超性能。他にもカウンターや守りに優れた技を多く持ち、敵にだけ一方的にリスクを押し付け自分たちは高いリターンの汁を吸うワガママお嬢様な最上位キャラの一角。
- パートナーが第3部空条承太郎またはエルメェス・コステロまたはウェザー・リポートの場合、専用DHAが発動する。
- なお第3部空条承太郎との専用DHA発動成功時のカットインは徐倫側発動時あった場合、単行本第3巻(=通算第66巻)の表紙(扉絵)と同じポーズを取る。
- エルメェス・コステロ(CV:米本千珠)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:キッス
- 前作より引き続き参戦。衣装が緑系から白へと変更。“シール”を貼り付けたものを2つに分裂させるスタンド「キッス」を操る独特な戦法をとる。
- スタイルアクションの火力強化はリターンに比べてリスクが高く、味方の援護がないと一度の被弾が致命傷になる本作では大きなネック。そつのない飛び道具と優秀な通常技を活かして堅実に戦おう。
- パートナーが空条徐倫の場合、専用DHAが発動する。
- ウェザー・リポート(CV:大川透) New!
- スタイル:スタンド使い / スタンド:ウェザー・リポート
スタイルアクション:ウェザー・リポート
- 今作より新たに参戦。「ウェザー・リポート」の天候を操る能力で雲を生み出したり、ヤドクガエルを降らせたりすることができる。また。スタンドのレベルも段階が存在し、最終段階になると「ヘビー・ウェザー」が発動し、虹を発生させる。虹に触れたキャラクターはカタツムリ化してしまう。(原作で対抗法を披露したエンリコ・プッチ、元から目が見えないンドゥールには無効)
- 味方に雲のスーツを装着する「きっと役に立つ」が強力。「EX風速280km!!」の瞬間火力も上々でガード崩し攻撃もリーチ・範囲にすぐれ高性能。サポートと攻撃を一手に担えるため、プレイヤーの性能に比例して大きな力を発揮できる。このキャラで味方を常に意識しつつ戦う術を学ぼう。
- パートナーが空条徐倫の場合、専用DHAが発動する。
- ナルシソ・アナスイ(CV:中村悠一)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:ダイバー・ダウン
- 前作より引き続き参戦。カラーリングが緑から青へと変更。
- 近距離の戦闘を得意とする優等生なキャラ。無敵技、ロック技、アンチ飛び道具技を持ちガード崩し攻撃も使いやすいため近距離での戦闘のイロハを学ぶにはうってつけだ。
- スタンドを自らに潜行させてアーマー状態となる「ダイバーダウンが引き受ける」を上手く扱うことで、彼の深みをどんどん活かしていけるようになるだろう。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- なお担当声優は以後のTVアニメ版Part5「黄金の風」でブローノ・ブチャラティ役に配置転換されている。
- エンリコ・プッチ(CV:中田譲治)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:ホワイトスネイク(CV:増谷康紀)
- 6部のラスボス。声優がウルトラジャンプのTVCM版準拠へと変更された。「ホワイトスネイク」に短時間自律行動をさせたり、敵のDISCを抜き取ることでスキルを封印することができる。
- スキルの封印や飛び道具は強力なものの、身勝手な位置で攻撃するスタンドに終始悩まされる上級者向けキャラ。切り返しも発生の遅めな当て身だけで心もとない。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- 新月の時を待つプッチ(CV:中田譲治) New!
- スタイル:スタンド使い / スタンド:C-MOON(CV:増谷康紀)→ メイド・イン・ヘブン
スタイルアクション:C-MOON!/『時は加速』する
- 今作より新たに参戦。ASBでは上記のプッチと合わせて1キャラだったが、今作から分離された。
- C-MOON状態は重力の力や火炎瓶をばらまく「全力で見極めてやるッ!」など立ち回りを補助する技が中心となる。
- 一方メイド・イン・ヘブン状態はスーパーアーマーで突進する「お前達は単なる未来の為の犠牲に過ぎないのだ」やガード不能の膝崩れ攻撃を突進しつつ放つ「崩れ落ちる己の貧弱さを思い知れーーーーッ!」と、近距離で手が付けられないほどの暴力性を持つ。その暴力性は受け継がれる意志との相性もばっちりであり、6部終盤さながらの絶望を敵に植え付けられるだろう。
- C-MOON状態の天国への橋渡しのしやすさ、天国状態の圧倒的暴力性が脅威となる上位キャラ。彼を倒す場合はC-MOONのまま倒してしまうか、変身前・変身直後の短い隙に畳みかけるしかない。
- パートナーがDIOで尚且つスタンドが「メイド・イン・ヘブン」状態の場合のみ、専用DHAが発動する。
第7部 スティール・ボール・ラン
- ジョニィ・ジョースター(CV:梶裕貴)
- スタイル:騎乗・スタンド使い / スタンド:タスク / 騎乗:スロー・ダンサー
スタイルアクション:スロー・ダンサー
特殊:爪弾アイコン
- 第7部の主人公の一人。カラーリングが全体的に5巻表紙の色に変更された。
- デュアルコンボ中の火力は乱戦において流れを掌握しうる力を持つ。しかし、タイマン戦闘に非常に弱く相手がキャラ対策を講じていると何もできなくなってしまうという両極端なキャラ。
- プレイヤーの技術は勿論のこと、相方の動きにも活躍度が大きく左右されてしまう上級者向けキャラ。
- パートナーがジャイロ・ツェペリの場合、専用DHAが発動する。
- なお担当声優は以後のTVアニメ版Part4「ダイヤモンドは砕けない」で広瀬康一役に配置転換されている。
- ジャイロ・ツェペリ(CV:三木眞一郎)
- スタイル:回転・騎乗・スタンド使い / スタンド:ボール・ブレイカー / 騎乗:ヴァルキリー
スタイルアクション:回転
特殊:回転ゲージ
- 第7部の主人公の一人。カラーリングが9巻表紙に変更された。
- 自分へのロックオンと飛び道具を一定時間無効化する「ご先祖様ありがとう」や鉄球投げに追尾誘導とガードクラッシュ性能を付与する「スキャン」など、鉄球技の性能が非常に高い。
- 上記の技のおかげで受け継がれる意志との相性も良く、対策を知っていても中々手の付けられない上位キャラ。
- パートナーがジョニィ・ジョースターの場合、専用DHAが発動する。
- ディエゴ・ブランドー(CV:子安武人) New!
- スタイル:騎乗・スタンド使い / スタンド:スケアリー・モンスターズ
スタイルアクション:スケアリー・モンスターズ
- 愛馬「シルバー・バレット」と共に初参戦。自分や他の生物を恐竜化させる「スケアリー・モンスターズ」で戦う。攻撃や移動速度が速く、手数も多い近距離特化型のキャラクター。基本タイプの“人間モード”、ガード不能の攻撃をくり出す“恐竜モード”、移動速度に優れた“騎乗モード”の3つのモードへの切り替えが可能。
- 恐竜モードのガード不能攻撃の性能は勿論のこと、人間モードのスキルの性能も非常に高く、デュアルコンボや受け継がれる意志との相性はバツグン。受け継がれる意志、またはデュアルコンボ中の人間モードのスキル連打はまさにモンスターの如く手が付けられない状態となる最上位キャラの一角。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- 平行世界から来たディエゴ(CV:子安武人) New!
- スタイル:騎乗・スタンド使い / スタンド:THE WORLD
スタイルアクション:オレだけの時間だぜ
- 初参戦。ファニー・ヴァレンタインによって平行世界から連れてこられたディエゴ。スタンド「THE WORLD」で時間を止めることができる。
- ジョニイとの最終決戦で披露したガソリン戦法やワイヤートラップなど「待ち」に優れた技を持つ他、ガード崩し攻撃で撃つ鉄砲の火力が非常に高い。しかしその反面、全キャラ中唯一「ホーミングダッシュ」を所持していない(L2ボタンを押すと固有の単発攻撃になる)、ガード崩し攻撃なのにガード不能じゃない(ただしクラッシュ値は高い)など能動的な攻めは苦手。
- 時止めとガード崩し攻撃のプレッシャーで相手を誘い出し、あらかじめ設置した罠やステップからのカウンターなどでダメージを奪い去る上位キャラ。受け継がれる意志発動中のスキル乱打は一種の名物で、中々近づけないのに離れすぎると時止めで一方的に殴られるというジレンマを相手に押し付けるためタチが悪い。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- ファニー・ヴァレンタイン(CV:加瀬康之)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:Dirty Deeds Done Dirt Cheap
スタイルアクション:隣の元へ……逃げて隠れなくては…………
- 第7部のラスボス。カラーリングがデジタルカラー漫画版のピンク系に変更された。
- 原作では凶悪だったスタンド能力もゲームへ落とし込む際にかなりマイルドになっており、その全力をあまり発揮できていないようだ。スタイルアクションによる敵背後へのワープは援護や奇襲にもってこいであり、大統領の要となる。残り体力が1本になるとD4Cラブトレインが発動し飛び道具を無効化するが......硬直が解ける前に無敵が切れてしまうため敵の攻撃が確定し、最悪DHAなどを使われて再起不能にされてしまう。
- ワープ技の都合上、戦場を素早く把握し判断する必要があるため中級者以上のプレイヤー向けである。
- 特定パートナーとの専用DHAは一切無し。
- なお担当声優は以後のTVアニメ版Part4「ダイヤモンドは砕けない」で支倉未起隆役に配置転換されている。
第8部 ジョジョリオン
- 東方定助(CV:真殿光昭)
- スタイル:スタンド使い / スタンド:ソフト・アンド・ウェット
スタイルアクション:『視力』を奪える
- 第8部の主人公。カラーリングが1巻表紙の橙色から他の巻の表紙でよく描かれる白系へと変更された。しゃぼん玉で相手の視力を奪ったり、罠を仕掛けることが可能。
- ASBから続いてスキルの火力が非常に高く、デュアルコンボや受け継がれる意志でその力を大きく発揮できるだろう。デュアルコンボ・受け継がれる意志の発動中は確定ガード不能連携を持ち、その火力を強引に押し付けることができるぞ。しかし、通常技の性能や機動力の低さがネックであり、そこをいかにカバーするかがテーマとなる。
- パートナーが東方常秀の場合、専用DHAが発動する。
- 東方常秀(CV:三浦祥朗) New!
- スタイル:スタンド使い / スタンド:ナット・キング・コール
スタイルアクション:アホみたいなセリフ
- 本作から初参戦。隙だらけになって敵を挑発するスタイルアクションや逃走しつつガードを連打することで妙な動きができるスキル「俺がやったんだ!ウハハハハ!」など、煽りが戦術として許されるネタ志向のプレイヤーに嬉しいキャラ。相手を的確にイラつかせ、こっちのペースに持ちこもう。
- なお、彼のロック技スキルはスキルと「ガード」を封印するというとんでもない性能であり、この技だけはシャレにならない。
- しかし、2on2のゲームで機動力が最下層という致命的欠陥に加え通常攻撃も性能が悪い。一般人的な劣性能が否めない修羅の道のキャラとなっている。
- パートナーが東方定助の場合、専用DHAが発動する。
その他
- 天国に到達したDIO(CV:子安武人) New!
- スタイル:吸血鬼・スタンド使い / スタンド:ザ・ワールド・オーバーヘブン
- ストーリーモードだけの本作オリジナルキャラクター。プレイヤーキャラクターとしては使用できない。
サブキャラクター
第1部
- ジョージ・ジョースター(CV:菅原正志)
- トンペティ(CV:大木民夫)
- 東洋人(CV:山本格)
- 刺青(CV:田尻浩章)
第2部
- サンタナ(CV:乃村健次)
第3部
- グレーフライ(CV:長克己)
- デス13(CV:大谷育江)
- アレッシー(CV:小野坂昌也)
- ラバーソール(CV:川田紳司)
- J・ガイル / ハングドマン(CV:桐本琢也)
- エンヤ婆(CV:鈴木れい子)
- ダニエル・J・ダービー(CV:銀河万丈)
第4部
- 噴上裕也(CV:神原大地)
- 辻彩(CV:水橋かおり)
第5部
- リゾット・ネエロ(CV:黒田崇矢)
- イルーゾォ(CV:中井和哉)
- スクアーロ(CV:森訓久)
第6部
- エンポリオ・アルニーニョ(CV:北西純子)
- リキエル(CV:近藤隆)
- グェス(CV:本田貴子)
- ヴィヴィアーノ・ウェストウッド(CV:土師孝也)
- スポーツ・マックス(CV:鳥海浩輔)
- ミュッチャー・ミューラー(CV:渡辺明乃)
第7部
- ホット・パンツ(CV:豊口めぐみ)
- サンドマン(CV:野島裕史)
- アクセル・RO(CV:八代拓)
- ベンジャミン・ブンブーン(CV:山路和弘)
第8部
- 東方つるぎ(CV:井口裕香)
- 東方憲助(CV:小杉十郎太)
- 東方大弥(CV:早見沙織)
- 八木山夜露(CV:松風雅也)
登場ステージ
第1部 ファントムブラッド
- ジョースター邸
- 全ての始まりの場所。
屋敷に火が広がった直後のようで、時間が経つにつれて、火が燃え広がってきて戦える場所が狭くなる。
ただし吸血鬼などの特定のキャラは火によるダメージは受けないようだ。
ディオが作り出したゾンビが1階の窓際に群がっており、捕まってしまうと動けなくなる。
果たして、ジョースター家の守護神「慈愛の女神像」は誰に勝利の微笑みを向けるのか…
- ステージが非常に狭く、乱戦になりやすい。波紋使いなどの一息つくタイミングが必要なキャラや遠距離で力を発揮するキャラは苦手なので要注意だ。
第2部 戦闘潮流
- エア・サプレーナ島の出島
- 原作でジョセフとエシディシが戦った最終試練の闘技場。
剣山の上は波紋で渡るか、吸血鬼や柱の男でないとダメージを受ける。また、相手を針山に吹き飛ばすことで追加ダメージを与えることも可能(こちらは波紋使いや吸血鬼たちにも有効)。
- 針山の上に敵を叩きつけると仰け反り時間が増えるため、針山限定のコンボが存在したりする。
第3部 スターダストクルセイダース
- 悪夢世界(ナイトメアワールド)
- デス13が作り出した悪夢の世界の遊園地。
ステージ内にはデス13が徘徊しており、プレイヤーを見つけ次第攻撃してくる。デス13はロックオン対象であるため試合の邪魔になりやすく、上級者の間では敬遠されやすい。
因みにスタンドを出したまま、全員寝たのか、スタンドは普通に使えるようだ。
- カイロ市街屋上
- 第3部終盤にて花京院とジョセフ、そして承太郎がDIOとの激闘を繰り広げた場所。
高低差があり、3Dならではの立体的なバトルが可能。吹っ飛ばされて激突すると落下する看板や、ダメージを与えて壊せる時計塔などがある。地上へと転落してしまうと落下ダメージを受けてしまうので立ち振舞には注意が必要。その特徴から「待ち」の戦法が強く、このステージ自体は敬遠されやすい。
果たして、市街屋上に佇む給水タンクは何を指し示すのか…
- 最終決戦地(仮称)
- 第3部最終盤にて承太郎とDIOとのロードローラーでの激戦を繰り広げた架け橋。正式名称不明で通常選択は不可能な特別ステージ。ストーリーモードの序盤戦(承太郎 VS. DIO戦)と最終戦(承太郎&徐倫 VS. 天DIO戦)のみこのステージが使われる。
第4部 ダイヤモンドは砕けない
- ボヨヨン岬
- 山岸由花子が広瀬康一を拉致監禁した家付近の岬。
康一がスタンドの擬音で柔らかくした岩も再現されている。
- 全ステージ中、そこそこの広さとギミックの特徴の薄さから上級者の間で最も選ばれやすい。
- 杜王町
- コンビニのオーソンや喫茶店カフェ・ドゥ・マゴ近辺が舞台。
仗助やジョセフなどの一部のキャラが乗れるバイクや、破壊可能な壁や標識などがある。また、カフェ・ドウ・マゴのテラス席に座って休憩すると体力の回復ができる。
- 不具合の起こりづらい平面が多く、ギミックも邪魔にならないため比較的選ばれやすい。しかし、その狭さはジョ―スター邸に次ぐ。
第5部 黄金の風
- ネアポリス駅
- イタリアにある駅で、暗殺チームのプロシュートとペッシが襲ってきた場所。
プロシュートのスタンドである“ザ・グレイトフル・デッド”の能力によって老化による移動速度低下が起こり、回復するには氷ボックスを取らなければならない(老化の概念がない吸血鬼や柱の男はピンピンしているが)。前作同様、ペッシの“ビーチ・ボーイ”の邪魔も入る。
- やけに作りこまれた兄貴のギミックのせいで快適でないと感じるプレイヤーが多く、特に敬遠される。
- ここでの戦闘は敵より先に兄貴を抹殺してから試合開始になるとかなんとか・・・・・・
- コロッセオ
- ブチャラティチームがポルナレフと落ち合った場所。
ステージ中には“シルバー・チャリオッツ・レクイエム”が徘徊している他、ココ・ジャンボの亀と鍵がステージに設置されており、回復が可能となっている。
- 広いものの構造が入り組んでおり、実際には乱戦が多くなりやすい。また、キャラクターの初期配置とレクイエムの出現位置の関係上、レクイエムは空気になりやすい。
第6部 ストーン・オーシャン
- G.D.St(グリーン・ドルフィン・ストリート)刑務所
- 徐倫達が収監されている刑務所。1Fと2F、さらに2つのエリアに分かれた広大なステージ。
一定時間が経過するとステージ各所に100ドル紙幣が現れる。200ドル集めてグェスに渡すと“グーグー・ドールズ”で相手を小さくしてもらえる。小さくなってしまったプレイヤーは、能力が解除されるまで逃げ回るしかない。
透明のゾンビワニが襲ってくる、ゴミ箱に隠れたエンポリオの能力で別のエリアに移動できるなど、他にも様々なギミックが存在する。
- 天井が低く一部のコンボを阻害する、障害物が多い、ターゲットを取る透明ゾンビの存在などから敬遠されやすい。
- ケープ・カナベラル
- 『天国へ行く方法』の最後に必要な場所であるケネディ宇宙センターのシャトル発射基地。
一定時間が経過すると重力が切り替わり、ステージ構成が変化する。
- 上級者の間ではステージ構成の変化にかかる時間が待てない上に、変化後のステージの癖が強いため選ばれにくい。
第7部 スティール・ボール・ラン
- ロッキー山脈麓の村
- 3rd.STAGEのコース上にある山村。背景には遺体の眼球のある丘とそれを示す北斗七星が見られる。ゆるやかな段々畑形状で、定期的に“スケアリー モンスターズ”がステージ内を徘徊している。スケアリー モンスターズは音に反応するので、“音を立てたプレイヤーへ襲い掛かる”というギミックが特徴的なバトルステージ。
- 上記のギミックによりまともな対戦が成立するかどうかすら怪しいステージ。複数徘徊する恐竜全てがターゲットを取るため、敵にターゲットを合わせることさえ一苦労だ。恐竜は倒しても一定時間で復活するので掃除してから対戦開始、というのもできない。残念。
- 敵より先にここの恐竜を生産しているディエゴかフェルディナンド博士を先に倒すべきだと思う。
第8部 ジョジョリオン
- 東方家
- 定助が居候している東方憲助の家。
ステージギミックとして東方つるぎが登場する。このギミックは少量の回復だけなのでプレイヤーの邪魔にならず、比較的好まれやすい。
- ただし全ステージ中最も平面に広く、飛び道具の優秀なキャラや遠隔操作スタンドを持つキャラ、新月の時を待つプッチといった変身を持つキャラが居た場合、そのキャラの独壇場となりやすい。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
関連サイト
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