スカイファイヤーとは以下事柄をさす。
当記事では2について記述する。
スカイファイヤー(スカイファイアー)とはタカラトミーならびに米ハズブロが展開する玩具「トランスフォーマー」シリーズに登場するキャラクターである。アニメでは同名キャラクターが二名存在しており、ここでは便宜上、「戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した方を「G1スカイファイアー」、「トランスフォーマー スーパーリンク」に登場した方を「SLスカイファイヤー」とする。
大型輸送機に変形する空中防衛戦士。デストロンとサイバトロンが開戦する前の900万年以上の昔、「あの」スタースクリームの唯一無二の親友としてともに科学研究を行っていた。とある事故で北極に生き埋めとなっていたが救出される。そしてメガトロンに言いくるめられ、デストロンとして参戦することに。
しかし、デストロンのやり方に疑問を感じ、さらにサイバトロンを悪と思っていた誤解が解けたため、かつての親友と袂を別つこととなった。
輸送機だけに、仲間を輸送することが多い。しかし、戦闘もこなせる優秀な戦士。
サイバトロンになってもスタースクリームを友と思っていた。
玩具はその当時倒産したタカトクトイス社の発売した、「超時空要塞マクロス」に登場するVF-1Sスーパーバルキリー。
なお、この金型を買い取ったのはタカラ(当時)の最大のライバル・バンダイであった。しかし、アメリカにてハズブロが「THE TEANSFORMERS」ブランドの元に、他社の変形玩具を販売することになったわけだが、そこでアメリカのバンダイがハズブロと契約、バルキリーは「Jet fire」として発売されることとなったという極めて特殊な経歴を持つ。この為、アメリカやニュージーランドでは発売されたものの(ニュージーランド版にいたっては総司令官である)、日本では権利上の問題で発売されなかった。
この影響はアニメにも出て、本来はジェットファイヤーとして、玩具と同じスーパーバルキリーの姿で登場する予定であったが、そういった問題の関係で全く違うデザインのスカイファイアーとなったのである(ジェットファイヤーは海外玩具CMで確認でき、レーザーウェーブのライバル的存在として描かれていた)。
なお、当初は日本版では彼を出さずに終わろうとしていたのだが、方針の変更で本来は物語序盤である彼の登場話を、終盤に集中して放映することとなった。
現在展開中の「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」でも登場。旧玩具とTV版の折衷といった様相のデザインで、マスクを着脱することでTVアニメ版、旧玩具版に近い顔にできる。シークレットギミックとして、旧玩具に残されていたガウォーク形態が再現できる。
「マイクロン伝説」の戦いの後、副司令官アルマダジェットファイヤーがパワーアップした姿。性格はカルくそのまんまである。
コンビネーションスパークにより、他のサイバトロン戦士とスーパーリンクが可能。劇中では主にSLロードバスターと合体している。
物語後半にパワーアップし、スカイファイヤーS(ソニック)となった。
日本版玩具ではサウンドギミックがオミットされている。
なお、海外版「ギャラクシーフォース」である「Cybertron」では、ドレッドロックは彼、即ちJet fireと同一人物となっている。
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最終更新:2025/12/16(火) 06:00
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