スナギツネと盗賊団とは (スナギツネトトウゾクダンとは) [単語記事]

スナギツネと盗賊団とは、ケモノ短編RPGである。RPGアツマールでも公開されている。

概要

2016年11月13日こちらのページで公開。登場キャラクター達はすべてケモノである。

RPGアツマールには2016年12月13日投稿。

行き倒れになった主人公は、通りがかった村人に救助される。その村の村長に頼まれ、主人公は村を荒らす盗賊を退治しに向かう。

本ゲーム最大の特色は、戦闘コマンドがいわゆるジャンケンの関係になっていることである。製作者からの説明動画があるので、詳しくは下記関連動画参照のこと。

このシステムにより、相手の行動が読めればノーダメージで勝利することも可能。逆に読みを外すと一方的にボコられる。

それなんて運ゲー? と思うかもしれないが、主人公には魔眼というチート特殊能力がある。MPを消費して相手の行動を事前に知ることができるのだ。MPの消費が激しいが、MPは魔眼非使用時には戦闘中でも回復するほか、非戦闘時にフィールドを歩くだけでも回復する。

回復アイテムも高価なので、序盤は村から離れるのは危険。中盤も油断は禁物である。

終盤では、魔眼を使わずに相手の行動を予測するのはほぼ不可能なので、MP不足をどのようにしてカバーするかがポイントになってくる。

一方でレベルは上がりやすく、ステータス上昇による被ダメージの軽減がかなり大きいので、行動予測を放棄してレベルを上げて物理で殴ればいいという考え方もあながち間違いではない。

難易度としてはシステムに慣れることも含めて中くらいよりやや易しめといった印象(個人の感想です)。

想定プレイ時間：１～２時間程度と表記されているが、概ねそのとおりである。