セピアとは、ニコニコ動画で活動している男性実況プレイヤーである。
ピクミン、ピクミン2、64ゼルダの伝説シリーズなどの実況動画を投稿している(これについては後述する)。
シリーズはじめの動画にOPを付けることがあり、編集が上手である。また、クイズマジックアカデミーが好きなようで動画内で話をすることもある。それもあってか、かなりの博識で、実況中にも時折様々なジャンルの話も織り交ぜる。
ラジオとして単発動画を上げることがあり、実況プレイの舞台裏や、どことなく深い話を取り上げるなど、視聴者を
楽しませる工夫をしている。
英語の発音が非常に秀逸である。
2009年2月24日、ピクミンの縛りプレイ動画パート1(>sm6251014)がニコニコ動画にアップロードされる。
【ルール】
①30パーツ回収完了までピクミンを1匹も殺さない
②全行程を15日以内に完了させる
③ちゃんと実況する >動画(sm6251014)の投稿コメントより引用
ピクミンについては初プレイではなく、最短クリア日数が12日であるなどかなり経験を積んでの縛りプレイであった。
ルール①にある「ピクミン死亡ゼロ」を達成するにあたり数々の障壁があったが、そのなかでも当ゲーム内のステージ
「希望の森」での対ヘビガラス戦では苦戦を強いられ常軌を逸した場面があった。(>同シリーズ10日目)
他にもステージ「大水源」における敵生物の死骸による圧死(=バグ)にも苦労していたようであった。
(正確には敵生物の死骸によってステージ外にピクミンが押し出されるという事象である。)
プレイスタイルは縛りもあり慎重で堅実、確実である。
同シリーズの最終パートに近づくにつれ、ゲーム内における「ピクミン」「オリマー」「ホコタテ星」「未知の惑星」
などについての推論を述べている。
このシリーズは同年3月5日をもって無事終了した。
2009年3月11日、ピクミン2実況プレイ動画Part1(>sm6396772)がニコニコ動画にアップロードされる。
前述したピクミンは既プレイでの縛りプレイであったが、ピクミン2は初プレイでの実況プレイである。
これについても縛りがありそれは以下のとおりである。
【ルール】
①リセットしない
②ゲキニガスプレーを使わない
③ちゃんと実況する >動画(sm6396772)の投稿コメントより引用
初代ピクミンでの「無犠牲クリア」は条件に入っておらず、シリーズ最初の動画の投稿時には
かなりの撮り溜めがあったようだ。これによって視聴者と彼とのラグがあったようだが、
動画投稿のペースが早いため現在では解消へと向かっている。
プレイスタイルはシリーズ序盤ではやや慎重。
最近ではサクサクプレイを意識したスタイルになっている。初プレイにも関わらず、
初代ピクミンで培ったノウハウを発揮し絶体絶命のピンチでもなにかと切り抜けているが、
比較的簡単なステージでの見逃しや不注意による死亡、いわゆるイージーミスがなにかと目立つ。
彼のヘビガラス嫌いは今なお健在で地下ステージ「ヘビガラスの穴」における対赤ヘビガラス戦では
ヘビガラスへのトラウマと、赤ヘビガラスの個性的な風貌が相まって今までにない奇声をあげ
集声マイクを落とすなどしてしまった。(>同シリーズPart19)
このシリーズは同年5月5日をもって無事終了した。
なお、本編終了後に「チャレンジモード」、及び「犠牲0」による縛りプレイを行い、歴代彼を苦しめた敵たちとリターンマッチを繰り広げた。
2009年8月11日、ゼルダの伝説 時のオカリナ裏 実況プレイ動画Part1(>sm7907395)がニコニコ動画アップロードされる。
今作は時のオカリナ裏を、縛りプレイで初プレイする形となった。
【ルール】
①ライフ(ハート)は最後まで3つのまま
②妖精をビンに詰めて使用しない
③ネールの愛を使わない/ディンの炎・フロルの風も必須箇所以外で使わない
プレイスタイルは慎重で堅実、確実である。
ハート3つ縛りというリスクがあってか、本編での攻撃力の高い敵には、更に慎重なプレイをする。
しかしながら、装備のし忘れや、油断でやられる場合も少なくはない。
表は既プレイということもあってか、鮮やかに敵を葬る場面が見受けられる。
登場人物たちを個性豊かなキャラクターに仕立て上げ、これまでにない独自の世界観を作り出す。
また、本編のPart1では、前作までの例に漏れず、高レベルの編集技術によるOPを手がけており、一見の価値ありである。
本シリーズは同年9月29日に無事終了。翌30日におまけイベントの投稿により完結した。
2009年11月11日、ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 実況プレイ動画Part1(>sm8775645)がニコニコ動画アップロードされる。
【ルール】
①金剛の剣を使用しない
②中ボス・大ボスに対してZ注目を使用しない。
③ハート・お面・手帳・その他アイテムコンプ
前回と同じく、プレイスタイルは堅実、確実である。
収録前にプレイ済みらしく、ストーリーの進行はかなりサクサクである(たまに油断して失敗しちゃうのはご愛嬌)。
タイムリミットを無視してムジュラの世界観などを雄弁に語りだし、視聴者を焦らすこともある。
登場人物たちを個性豊かなキャラクターに仕上げているのは前回と同じだが、
本作に対する思い入れの深さからか、アフレコがパワーアップしている感が有る。
Part1では恒例の高度な編集技術によるOPが入っており、一度は見ておくことをお勧めする。
このシリーズは2010年2月20日をもって無事終了した。
2010年3月26日、FINAL FANTASYⅨ 実況プレイ動画Part1(>sm10168606)がニコニコ動画アップロードされる。※尚、上記のリンクについてはニコニコ動画の仕様変更に伴い、セピアの都合上削除されたのちに、再アップされている。再アップ後のPart1は(>sm10484130)となってる。
今作は【原点回帰】をモットーにプレイしているらしく。前作2作とは違い、ほぼ初見プレイとなっている。
プレイスタイルは、登場人物の置かれた立場や心情などを読み取ろうとする姿勢がうかがえ、戦闘時においてはより確実な戦い方を進めているが、敵の思いもしない攻撃によって窮地に立たされることもしばしば。しかしながら、本人も予想だにしなかった出来事によって、絶体絶命のピンチを切り抜けることも…?
2010年5月1日、ルイージマンション 実況プレイ動画Part1(>sm10565870)がニコニコ動画アップロードされる。
「意外に良作」と言われている記念すべきGC(ゲームキューブ)第一作目のこのソフトを
中古ショップ(2800円)で購入した模様。なお、今作も初見プレイ。
プレイスタイルは慎重で尚且つ大胆である。
時折、謎解きや絵のオバケの弱点などで行き詰ることがあるが、独自の探索能力でなんなくクリアしていく。
本人はホラーゲームが得意なのかは分からないが、あまり怖がる様子は見せない。
(そもそもルイージマンションはホラー要素よりもバラエティ要素の方が高い。)
そしてなんと言っても金に対する欲求である。
オバケに襲われてる時や吸い込んでいる時も構わず、金が出たらたちまち目の色が変わる。
本人の本能とでも言うべきだろうか。
あと、シリーズ恒例のぐりぐり職人だが今作では未だ登場されていない。
このシリーズは6月12日をもって最終回を迎えたが、更にその後に、コンプリートを目指した続編が投稿され、
正式には6月30日をもって完結した。
5月23日、マリオギャラクシー、実況プレイ動画Part1(>sm10815575)がニコニコ動画にアップロードされる。
今シリーズの実況は、セピアとセピアの友人である、インテグラTOMOとのツーマンセルによる実況なのが特徴で
UP主であるセピアは、近作はサブ実況者という扱いになっている。はず。
視聴者からのアイディアで、ユニット名は「セピアンドトモ」。
序盤、メイン実況者のインテグラTOMOは口数少なく、あまり実況できていなかったものの、回を重ねるごとに
よく喋れるようになってきている。又、サブであるセピア自身が1P操作をすることも少なくはない。
現在は、2人の絶妙なチームワーク(?)によって数々の障害物と、敵を蹴散らしている。
8月1日、マリオサンシャイン、実況プレイ動画Part1(>sm11592826)がニコニコ動画アップロードされる。
真夏の季節に、清涼感を味わいつつのプレイ。
重要なポイントを見逃したり、会話を読み飛ばすなどをしているが、その場の勢いでクリアすることも。
ちなみに、お水をふんだんに使う。
OPは夏らしく、活気溢れる編集となっている。某夢の国の、某火山のキレイなお水による某クールサービスを
彷彿とさせるのは、きっと気のせいである。
現在確認されているセピア。
セピアは一体あと何回の変身を残しているのだろうか。
セピルド
ドナルドに乗っ取られた時のセピア
「これかな?」「ランランルー☆」などのつぶやきを発する。
エロピア
エロいセピア。
あの穴なんかあれだよね、と言った発言をしたりする。
偽ピア
セピアの偽物。
セピアらしからぬ発言や行動をした際に呼ばれる。
ブラックセピア(黒ピア、黒セピア)
初登場はピクミン2実況プレイのPart16で、ベビーチャッピーを潰すクイーンチャッピーに対して黒い
セリフを投げたのが始まり。以降も、反撃のできないアメボウズに対して高笑いを発しながら問答無用に
攻撃をしたり、ラジオで裏話をする際などに光臨する。普段のセピアとは違い、文字通り黒いのが特徴。
焦ピア
スーパーマリオサンシャイン実況プレイのひみつステージで度々出現するセピア。
一度焦ると 死ぬ→焦る→焦ってまた死ぬ→さらに焦る の無限ループに突入する。
Sピア
ドSモードになったセピア。インテグラTOMOのアイスクライマー実況、
スーパーマリオギャラクシー実況等で目撃される。
ミセピア(魅セピア)
技や実況などを魅せるセピア。意味合いとしては「魅せるねぇ~セピアは!」と言う感じ。
主にマリオ系のゲームでドキドキハラハラさせられた時などで目撃情報がある。
セピ岡修造
松岡修造に乗っ取られた時のセピア。
ニコニコサマーフェス2010参加記念の打ち上げの際に初めてユーザー生放送を利用して以降、生放送にも活動の幅を広げている。
他の実況プレイヤーと(あるいは一人で)実況プレイについて真剣に語ったり、エロピアが降臨したりと内容は様々であるが、字幕職人が荒ぶっているのが最大の特徴かもしれない。
本人は一応否定しているが、どう見ても生放送中毒者である。「終わる終わる詐欺」「ラスト枠詐欺」に定評があり、最近では視聴者にすら「ラス枠(笑)」とコメントされる始末。
また彼の辞書に視聴者を眠らせる、という言葉は無いようで、彼の生放送を全て視聴するには主に睡眠時間を多大に犠牲にする必要があるため、健全な視聴者は大人しくタイムシフトで視聴することをおすすめする。
2010年09月17日夜~09月18日朝にかけて「朝まで生放送」と題して朝まで断続的に生放送を行ったが、終盤テンションが吹っ切れてしまい、元合唱部であるセピアの美声(!?)が余すことなく披露された。
同様の企画が09月25日夜~26日朝にかけても行われており、やはり視聴者を眠らせる気は無いようだ。
2010年10月2日、実況プレイヤーであるガッチマンのコミュニティの生放送にゲスト出演した際、ガッチマンの事前調査により、セピアが生放送を開始した8月8日~9月26日までの生放送の延べ時間が明らかとなった。なんと56時間、枠にして170枠だという。もはや生主以上に生主らしさを感じさせる。
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最終更新:2025/12/09(火) 02:00
最終更新:2025/12/09(火) 02:00
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