アサメタウンに住む女の子。主人公に女の子を選ぶとプレイヤーキャラクターとなり、男の子(カルム)を選んだ場合は主人公の友達兼ライバルの一人となる。「セレナ」はライバルキャラになったときの名前。プレイヤーキャラクターの場合、髪はロングで後ろ髪の先端を結んでいる。ライバルキャラになった場合、帽子を脱いでポニーテール姿になる。
なお、プレイヤーキャラクターは後から髪型や服装を自由に選べるのだが、初期状態ではライバルキャラのようなポニーテールにすることが出来ない。髪型を変えられるミアレシティのサロン・ド・ロージュは、主人公がスタイリッシュ度を上げて初めてポニーテールを髪型ラインナップに加えてくれる。
ついでに言うと、女主人公の洋服や髪型のラインナップは男主人公の倍もあり、着せ替えを楽しむために敢えて女主人公を選ぶ男性プレイヤーもいるという。男主人公しかいなかった初代からすれば考えられないような状況である。更に、お金をためにくい殿堂入り前の時点で次から次へと洋服へお金をつぎ込み、ポケモンのアイテムを買うのに苦労する人もいるとかいないとか…。
物語開始前にカロス地方のアサメタウンに引っ越してきた女の子で、元サイホーンレーサーとして有名なサキが母親。引っ越し早々、サキが娘と引っ越してきたと言う話を聞きつけたプラターヌ博士に興味を持たれ、博士がポケモン図鑑を託す相手として選ばれた。
共にトレーナーとして歩み始めるカルムとサナ、少しだけ早くトレーナーになったティエルノとトロバと共に5人で旅立つことになる。
御三家はプレイヤーが選んだポケモンに有利なタイプを選択する。不利なタイプのポケモンを選択するサナとは対照的である。セリフの背景は赤茶色で写される。
ベテラントレーナーの両親に色々教わっているため、ストーリー序盤ではアイテムをくれたり助言をしてくれたりする。
歴代の主人公と違う性別の友達は、行き当たりばったりの展開でも淡々として明るい性格だったが、セレナは冷静な面が多く、対戦することも多いのでライバルポジションというような感じとなり、主人公含む5人の中で知恵袋的な存在となる。
冷静な態度をとる彼女でも、主人公とタッグを組んだイベントバトルで勝利すると、ニコニコ笑顔を見せながらガッツポーズをするという負けず嫌い性格もあり、ギャップ萌えを見せる。
ニャオニクスの性別が違う他は、カルムの手持ちと同一である。
1回目(マスタータワー)
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2回目(ヒヨクシティ)
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3回目(14ばんどうろ)
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4回目(ヒャッコクシティ)
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5回目(チャンピオンロード)
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6回目以降(キナンシティ)
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XY編第1話にサトシよりも先に登場。実家にはゲーム本編の主人公の家同様、サイホーンとヤヤコマがいる。
母親はゲームと同じく元サイホーンレーサーで、娘のセレナにサイホーンレーサーになるためのトレーニングを行っていたが、当の本人はあまり乗り気ではない模様。しかし、あることをきっかけにポケモントレーナーとして旅立つことを決意する。
その後第5話ハクダンシティにてジムリーダー・ビオラに挑戦するサトシに合流。歴代ヒロインで最も遅い合流となった。また、ジム挑戦一回目が敗退に終わったサトシにハンカチを差し出したセレナは不安そうに「覚えてる?私のこと・・・」と尋ねるが、多くの視聴者の予想通りサトシはその場では思い出せなかった。
しかし第6話でサトシに幼い頃サマーキャンプで怪我した所を助けてもらい知り合いになったことが判明。当初からセレナはサトシの幼馴染か?と視聴者間でも噂されており、サトシはセレナとの会話の中で「あの時の女の子、セレナだったのか!」と思い出していた。また、この回より正式にサトシ一行に加わることとなり、母親にも応援されている。
行動力自体は高く人当たりもいいが性格は少しおとなしめ。現在は自分の本当に好きなものを見つけるべくサトシ達に同行し旅を続けている。
クッキーを作ったり自分で服にワッペンを付けたりと歴代ヒロインの中でも高い女子力を持つ。
中でもサトシには好意に近いものを抱いているのか、サマーキャンプの時のお礼として赤面しながらクッキーを手渡したり、自作ワッペンを付けた作業着を着た際に「どう?サトシ」と言ったものの当のサトシはそれに気付かず一瞬ムッとした表情→その後笑顔など様々な表情を見せている。
サトシや過去のヒロイン達と同様に、ゲーム版の容姿に若干の変更が加えられている。
なお、ゲーム版の女の子主人公がヒロインとなるのは「ダイヤモンド・パール」のヒカリ以来である。
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最終更新:2025/12/06(土) 07:00
最終更新:2025/12/06(土) 07:00
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