主人公の友達兼ライバルキャラの一人だが、セレナ(カルム)やサナと違い、御三家のポケモンは持たない。図鑑オタクであるトロバと同様のポジションで、主人公よりも少し早くトレーナーになった。セリフの背景は薄茶色で表示される。本作で主人公、セレナ(カルム)、サナへプラターヌ博士から預かった御三家を託すのは彼の役目である。ともかくダンスが大好きで、登場するや否や、やけにヌルヌル動くステップを披露することが多い。ポケモンに対してもバトルや図鑑などより技の動きなどの方に関心を持っているようで、ポケモンでダンスチームを組みたいと言っている。
基本的には友人ポジションだが、共に成長するライバルとして唐突にバトルを申し込んでくることがある。セレナ/カルムの提案で行うマルチバトルは準備をして臨めるが、あとの2回はいずれもゲリラ的にバトルを仕掛けられる。終盤での対決はサナとの連戦であるため微妙に手強く感じてしまうこともある(最後にはトロバとも戦うが、その前にはトロバが回復してくれる)。逆に本作のがくしゅうそうちをフル活用してレベルを無駄に上げてしまい、無回復3連戦でも余裕で勝てたという強者もいる。構成は水火草、と無駄にバランスのいい構成。彼の代名詞であるダンスに関係深いポケモンは仮面舞踏会モチーフのロズレイドがいる。
殿堂入り後にはヒヨクシティにいる。「〜のまい」「〜ダンス」などの技を習得したポケモンを見たがっているので、見せてあげると1日1枚ハートのウロコがもらえる。
序盤でポケモンセンターの利用方法を案内してくれたり、珍しそうな石を見つけて主人公に渡して手柄を譲ろうとしたり、なかなか友人思いの良い奴である。しかしセレナ/カルムほどの強トレーナーポジションでもないため終盤では殆ど表立った活躍がない。また、やたらと踊るため、太った体と合わせてその姿がプレイヤーの印象に残りやすい。そのため、一部のプレイヤーからはダンシングデブという妙に語感のいい蔑称愛称が定着している(縮めてDDと呼ばれることも)。
ハートのウロコをくれるのはありがたいのだが、ラブカス狩りで代用することも出来るため、微妙なポジションに収まってしまっている。後期作品(続編かマイナーチェンジ版)では教え技などで活躍してくれることを期待したい。
つるぎのまいなど、踊りに関する技を使ってくることが多い。2回目はトロバとのタッグで戦う。
バトルハウスでは主人公の手持ちを巻き添えにする技(じしん・なみのり etc...)を使わず、逆に高い素早さからブレイブバードやとびひざげりなどハイリスク・ハイリターンな高火力技をよく連打してくる。また、手持ちが2匹ともひこうタイプ持ちなのでプレイヤーもじしんを連打しやすい。
1回目(5番道路) |
2回目(7番道路) |
3回目(19番道路) |
バトルハウス
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XY編28話よりOPに登場し、その後38話で本編に初登場。声優は勝杏里。
ゲーム同様サナ、トロバとは幼なじみ同士。
プラターヌ博士主催のポケモンサマーキャンプでサトシたちと出会う。
ポケモンと共にダンスユニットを結成するのが夢。ダンスの動きをバトルにも取り入れており、軽快に相手の攻撃をかわしながら戦う「リズム戦法」を得意とする。
トレーナーとしての実力は高く、サトシとの初戦では勝利を飾った。
カロスリーグではベスト8まで進出し、ショータと一進一退の攻防を繰り広げた末に惜しくも敗退。
潔く負けを認め、勝者の応援に徹することを誓った。
大型のポケモンにも全てダンスの動きを覚えさせている。
なお、カメックスとライチュウの性別はショータのペロリームの「メロメロ」により判明。
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最終更新:2024/11/08(金) 18:00
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