ダンカンとは、「きかんしゃトーマス」に登場する高山鉄道の機関車である。
概要
カラーリングは黄色。モデルはタンスリン鉄道のダグラス(しかしダグラスとは関係ない)。車体番号は「6」。原作では14巻、アニメでは第4期から登場した。声優は田中亮一、第9期からは逢坂力が務めている。一人称はおいらだが、第9期から僕に変わった。
エピソード
- ロックンロールを好んでおり、よく線路で踊り、たいてい脱線する(というか機関車がどうやって踊っているのかが謎である)
- 事故や失敗が最も多く、また性格がわがままであるため、高山鉄道のトラブルメーカーと言える。
- 第5期ではラスティーから昔古い鉄橋から落ちた機関車がいたという話を聞き、その翌日の夜、古い鉄橋で夜光虫に遭遇するが、古い機関車に見えて震え上がっていた。
- 第6期、第7期では泥んこに落ちたり、古い橋から落ちかけたりするなど、人の忠告を聞かないのが災いし、そのまま事故やトラブルに至っていた。
- さらにゾウの像を運んだ際、ブレーキ車を牽引しなかったため、途中からスピードが制御できなくなり、駅で脱線し、像は湖の中に吹っ飛んだ。しかしいい形で着地したため、修理を終えたダンカンが像の公園に行ったとき、ゾウの像は湖の中に残っていた。
- ダンカンが何かトラブルを起こし、トップハム・ハット卿かミスター・パーシバルが現れるとき、「ダンカンこの野郎!」っていうコメントが多い。
関連動画
関連商品
関連項目
- きかんしゃトーマス
- トーマス
- ジェームス(きかんしゃトーマス)
- スカーロイ
- レニアス
- サー・ハンデル
- ピーター・サム
- ラスティー(きかんしゃトーマス)
- 絶対にクビにならないシリーズ