チームラグナロクとは、遊☆戯☆王ファイブディーズに登場する電波系デュエルチームである。
「星界の三極神」を操るWRGP優勝候補に挙げられるデュエルチームにして、チーム5D'sとは準決勝の相手。
メンバーの左目に「ルーンの瞳」という「赤き竜(シグナーの力)」と似た力を持つ。その為、イリアステル(プラシド)による歴史改竄の影響を受けなかった。
ハラルド
薄い水色の髪をしたチームラグナロクのリーダーで、「極神聖帝オーディン」を切り札に持つ。眉毛がもみ上げに直結しているのが特徴。
かつては空軍大佐だったが、「世界を守る為」という理由から退役。一度上司に言ってみたい台詞だ。上官と視聴者達の「まるで意味がわからんぞ!」の声を尻目に、自分と同じ宿命を背負った「星界の三極神」継承者を探す旅に出る。
不動遊星のことをゼロリバースの元凶である不動博士(※これは誤り)の息子という理由で信用していない。
尚、彼の持つルーン文字は「オーディン」を表すルーンであり、意味は口。言葉による情報やコミュニケーションを意味する。知識の習得や試験の合格などの意味もあり、受験生には嬉しいルーンである。
ドラガン
黒と黄色が入り混じった髪の男。「極神皇トール」を切り札に持つ。
かつては「北欧の死神」の異名を持つ高名なデュエリストだったが、父親の治療費を得るためにゴドウィン長官から八百長デュエルを受けた過去を持つ。その後父親は救われたがその為にデュエリストとしての誇りを自ら捨てた自分に嫌気が差し、無謀な山登りを繰り返す日々を送るもハラルドと接触した事により意気投合、行動を共にするようになる。
上記の経緯から、かつてのデュエル相手である八百長キングジャック・アトラスを目の敵にし、リベンジを望んでいる。
(エキシビジョンマッチの相手にジャックを指名したのはその為。ちなみにジャックは八百長についてを知らなかった)
ドラガンの持つルーン文字はトールを表すルーンで、意味は巨人。或いは壁、立ちはだかるモノを意味し、無理に進めば困難にぶち当たる。そこから転じて、助言や慎重という意味も持っている。
ブレイブ
紅とオレンジが入り混じった髪の男。「極神皇ロキ」を切り札に持つ。
かつてはハラルドを利用して「極神皇ロキ」を強奪せんとする盗賊であった。案の定、ハラルドがカードを手に入れた瞬間ゴヨウラリアットでカードを奪いボートで逃走するも失敗、その後「ルーンの瞳」の後継者と判明し、その使命を受け入れてハラルド達の仲間になった。赤鬼柳って何だったんだ。境遇などがどこかクロウと似ている気がする。
彼の持つルーン文字はロキを表すルーンで、意味は口。情報に正確性がなく、それによる誤解や混乱を招く。ちょうど見た目がハラルドのそれと逆向き(逆位置)になっているが、意味がハラルドと被らないための措置とも受けとれる。
メンバー集結の経緯は上記の通りだが、チーム結成までのあらすじについては現状不明。
まあいずれ明かされると思われるが。
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最終更新:2025/12/10(水) 14:00
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