ティファ・アディールとは、機動新世紀ガンダムXのヒロインである。 CV:かないみか
年齢は15歳。服装は全編通して薄いピンクの長袖と同色のロングスカート。 腰まで届く黒髪は真ん中で一度結っている。
無口で無表情、喜怒哀楽を表に出さない内気な少女だったが、仲間たちとの触れ合いや 多くの人々との出会いによって成長していき、中盤から終盤にかけては普通の少女と変わらない 豊かな表情を見せるようになる。 他のクルーから「血圧低そう」「走ってるとこ初めて見た」と言われるようにあまり活動的な方ではないが、 いざという時には驚くほどの行動力と芯の強さを見せる。 話し方は基本的に「~ですorます」の丁寧語。ただしガロードに対してのみ、やや砕けた口調で話している。
第7次宇宙戦争後の世界において、ほぼ唯一と言っていい生まれながらのニュータイプで、優れた予知能力と 精神感応力を持つ。 その力ゆえに、アルタネイティブ社にて研究材料として隔離されていたが、ジャミル・ニート率いるフリーデンによって 救出される。一度はガロード・ランにより再度そこから奪還されるが、依頼主を見て怯える彼女を見たガロードは土壇場で契約を破棄。 その後紆余曲折を得て、ガロードと共にフリーデンの一員となり、ニュータイプという存在、さらにはそれを巡って再び争いを始めた世界に関わっていくことになる。
①未来に起こる光景を「視る」ことができる予知能力 ②人の想いを知り、感じる事のできる精神感応力
の2つがある。その力は極めて高く、未来予知に関して言えばガロードが強引に変えた未来を除けば外れることはなく、相手の心に対しても極めて鋭敏なものを持っており(あくまで「読める」だけであり「理解できる」かどうかは彼女次第)、フリーデン一行の言わば導き手としての役目を担う。 ただし、ティファが精神的に未熟であった序盤は上手く使いこなせず、見ようとしても見えなかったり、そうかと思えば縁起でもない映像がいきなり脳内にフラッシュバックしたりと、色々と苦労が絶えなかった。 自身の成長やガロード、そして仲間たちの支えもあり、中盤から終盤に差し掛かるころにはほぼ自分自身の意思で力を受け入れ、操ることができるようになる。
普段はフリーデン内の自室で過ごし、窓からの景色を眺める傍ら、能力で得たビジョンを絵にして旅の手がかりとしている。毎日のように描いていたせいか、風景・人物問わず結構上手い。
自分を助けてくれ、かつ初めて「ニュータイプ」というフィルター抜きで好意を寄せてくれたガロードに強い信頼を寄せており、やがて旅を続ける中で、一人の異性としても強く意識するようになる。ただ、序盤においてはそもそも彼女自身がそういった感情をあまり理解できなかったこともあり、どちらかと言うとティファに追いつきたいガロードが彼女を必死で追いかけるという図が目立った。
中盤においては世界に目を向け始めてティファの傍に居ることの少なくなったガロードに対して寂しさを感じ、当初とはうって変わって自分から彼を求める行動を起こすようになる。果てにはそれが高じて、自身の願望が投影された非常に恥ずかしい夢まで見るようになってしまった。どういう夢かは是非本編で確認して頂きたい。砂糖を吐くほど甘いので、一杯のコーヒーをお忘れなく。
終盤ではガロードと抱擁しながら地球をバックにクルクル回ったり、「みんなと一緒だから」という自身の言葉に 「『みんな』じゃなくて『ガロード』だろ」突っ込まれて赤くなったりと、視聴者の背中が痒くなるようなバカップルぶりを披露してくれた。
上記の理由からニコニコ動画では名実ともにガロードの嫁認定されており、たまに「ティファは俺の嫁」というコメントがあると、お約束のように「馬鹿野郎、ティファはガロードの嫁だろJK」と返される。
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最終更新:2024/04/19(金) 17:00
最終更新:2024/04/19(金) 17:00
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