『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』とは、1994年7月に公開された『ドラゴンボール』の劇場版アニメ第14作である。
ブロリー三部作最終作であり、(本作のブロリーは厳密には別人であるが)ブロリーとの戦いに終止符が打たれる作品となる。
なお、時系列は第25回天下一武道会終了から魔人ブウ討伐の間となっている。
『ドラゴンボールZ 神と神』公開を記念して、2013年3月15日より公式配信中。
天下一武道会の賞金の取立てを行いにミスター・サタン宅には18号たちが訪れていた。
散々取立てを行ってもまだ賞金が届いていないと言い張るサタンの下にいとこのジャガー・バッダ男爵の使い・メンメンが現れる。
サタンのために用意した戦士と戦えという要求に対していやいやジャガーの下へ向かうサタン。
しかし、人造人間18号や同じ場にいた孫悟天、トランクスも付いて行ってしまう。サタンの弟子として何故か戦うことになった18号たちだが、ジャガーの準備した戦士など彼女らの敵ではなくバイオ戦士たちを一蹴してしまう。
その後、見慣れない施設群に興味津々の悟天たちだったが、そこでサイヤ人と思われる一体のバイオ戦士のカプセルを発見、中にいた戦士がこちらを向いた瞬間に悟天たちは驚愕した。
それは前回の戦いで死亡したブロリーのクローン、バイオブロリーだった。バイオカプセルから出てしまう前にバイオブロリーをカプセルごと破壊しようと試みるも、バイオブロリーは自らカプセルを破り外に出てきてしまう。
もはやかつての面影のない不気味な様相となっていたバイオブロリーに、18号が戦いを挑むもバイオブロリーの強さに太刀打ちできずにやられてしまう。2度も同じ相手にやられてたまるかと、悟天とトランクスは超サイヤ人に変身し、バイオブロリーとの戦いに挑む。
Wikipediaより引用
前作で主人公として活躍した悟飯が今作では一切登場せず、主役は終始悟天とトランクスの二人である他、やや珍しい18号やサタンの活躍、久々の戦士としてのクリリンの出番(18号の危機に駆けつけるシーンなど)があるなど、ほかのドラゴンボールの劇場版と比べて少々変わった内容となっており、18号やクリリンのファンは必見と言える。
悟空は最後の最後で二言程度台詞を言うだけのチョイ役となっている。
敵もバイオブロリーという異質な敵であり、これまでの映画シリーズと違うパニック映画的な要素が見られる。
ちなみに18号は「ドラゴンボールZ 神と神」公開までは今作が唯一の出演映画だった。
| 前作 | 次作 |
|---|---|
| ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない | ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ |
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/14(日) 09:00
最終更新:2025/12/14(日) 09:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。