チュミミ~~~ン
ネーナ(ジョジョ)とは、ジョジョの奇妙な冒険Part3「スターダストクルセイダース」のキャラクターである。
DIOがジョースター御一行を駆除するべく送った刺客。エンヤ婆が責任を持って送り付けた模様。
非常におしとやかで美しい女性。ポルナレフも惚れた。最初はホル・ホースの恋人として登場、その後の戦闘で相棒を失い逃げに転じるホル・ホースをかばう役で再登場し、見事に逃走させた。その後彼女を刺客だと知らないジョースター御一行は彼女を車に乗せて、エジプトを目指す。しかし、すでにジョセフ・ジョースターの右腕に彼女のスタンドを取り付けており、スタンドを肌が腫れたものと勘違いしたジョセフは病院に行くが、行った先の医者がネーナのスタンドによって殺されてしまった。ここでようやくジョセフは攻撃が始まったものと認識する(但しこの時点ではネーナの仕業とは分かっていなかった)。
【破壊力:C/スピード:E/射程距離:A/持続力:A/精密動作性:D/成長性:D】
ターゲットの肉体と融合して発現するスタンド。作中では人間の上半身に相当する部分まで出てきた。人間の言語もしゃべることができ、意思を持ったスタンドと言える。女帝(タロットカード)が由来。
最初は腕に顔が描かれているような感じだったが次第に腕が伸び、更にはあっという間に人間の形にまで成長した。何で成長性のステータスがこんなに低いのかは触れてはいけない。まんまと医者を殺した後、ジョセフを追い詰めるべく、医者殺しの罪をジョセフにかぶせてしまう。やむなくジョセフは逃げるが逃げてる最中でも、意思があるのかキャベツにリンゴ、鶏などをむしゃむしゃと食べ、体が成長するスタンドである。成長すれば数発殴るだけで義手をぼろぼろにするほど。ジョセフの肉体と融合しているので一般人にも見えるし声も聞こえるが、生物ではなくれっきとしたスタンドなので腕ごと水没させられても窒息しないでぴんぴんしていた。
余談だが、このスタンドのチュミミ~ンという独特の口癖(鳴き声?)は、後々に第七部の主人公のスタンドにも見られるようになった。そのスタンドも姿や性質が変化はするが、醜くない。
上記のようにかなり強いパワーがあるほか、ジョセフのスタンド「隠者の紫」ではコイツを殺すほどのパワーもなく、更にくすねた釘をジョセフの首に刺されるといった絶体絶命。しかし、実は先ほど腕を漬けていた液体はただの水ではなくコールタールであり、時間経過で乾いたコールタールによりガチガチに固められてしまった(ちなみにコールタールの場所はジョセフが念写で調べた)。これで形勢大逆転。無抵抗になった「女帝」を、棒に引っ掛けて体重を掛けることでパワーを補った隠者の紫で絞殺したのだった。
そしてこのときネーナさんはというと、当然スタンドにダメージがあったので、自分もダメージをくらうのだが…。
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれはネーナが目の前で吐いたと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまにかニクダンゴにすり替わっていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 催眠術だとか超スピードだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
実は、普段のネーナは自身に「女帝」を寄生させて腫瘍で体を覆うことで外見を替え、美人として生活していたのであった。その本当の姿は………。とても言葉で表現できないものなので、実際に見てみることを推奨する。百聞は一見に如かず。
なおOVAとドラマCDではスタンド使いではなく名前も異なる。
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最終更新:2025/12/23(火) 21:00
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