「他の姉妹たちと比べてちょっと地味ですけど、まあ個性がないのも個性です。ふふっ。」
ノースカロライナ(アズールレーン)とは、アメリカ海軍のノースカロライナ級戦艦1番艦、ノースカロライナをモチーフとした、STGアプリゲーム『アズールレーン』の登場キャラクター(KAN-SEN)である。
2018年10月25日開始のイベント『闇に堕ちた青き翼』にて実装が公式発表されていた。同日から11月14日までのイベント期間に限定建造として先行実装された。
アズールレーンの世界におけるアメリカに当たるユニオン所属。レアリティはSSR。イラストは木Shiyo。CVは堀江由衣。
ノースカロライナ級の長女。 仕事も戦闘も上手な、妹思いの真面目な「普通のお姉さん」。 無個性も個性のうちと主張しているが、密かにとある「属性」に憧れを感じている。 妹のワシントンから頭が上がらないと言われてるらしい。
公式ツィッター紹介より
当イベントは大陸版に置いては以前に開催されており、その時から実装されている。そのため、その存在は既に知られていたが、日本版には改めての実装となる。
豊かに広がる金髪に、青い瞳という典型的ユニオン人の女性。タイトスカートの軍服をきっちりと着込んでいるため、胸の谷間が気になるほかはこのゲームに置いては露出度は低い方である。しかし、色気満々の身体の女性がフォーマルな服を着るとかえって色気を醸し出す現象が起こっていると感じてしまう指揮官は少なくないだろう。
ユニオンの仲間たちからは「カロ」と愛称で呼ばれている。
性格面はとにかくそつがなく、戦艦としても秘書艦としても優秀。それでいて気立てもよく、局部タッチをしても「いけませんよ?」と優しく諭してくれる。失望状態になっても、「もう怒りますよ?」とあくまでソフトである。そんな彼女は、自分が個性がないことを気にしているとのことだが…
公式4コマ「びそくぜんしんっ」では、なんとバニーガールの扮装をあの制服の下に着込んでいる事が判明。ワシントンが語るに、無個性に悩む彼女が旅の果てに見つけた答えだそうだ。もちろん即座にノースカロライナ本人は「試しにたまたま着ただけ」と否定。流言を語った妹にもバツとしてバニーガール衣装を着させるのであった。その1 その2 その3 何も言うことはない、眼福である。
しかし、親密度を高めると「バニーガールってのはどうですか?」と指揮官にやけに推してくるし、ケッコンしたときも…。上のように否定はしているものの、本人の趣味である可能性が十分にありうわなにをするやめくぁwせdrftgyふじこlp
同じSSR戦艦であるサウスダコタ、そして妹のワシントンと同様に、高い火力と共に戦艦としては強力な対空能力を持つ。副砲が駆逐艦砲に限定されるために自爆ボート処理がやや不利なのはユニオン戦艦共通の泣き所だ。
「対空火力援護」 自身が戦闘可能の状態である限り、主力艦隊の受ける航空攻撃ダメージを5.0%(MAX15.0%)軽減する
「対空火力転用」 出撃時、自身の火力が基礎対空ステータス(基本ステータス+装備ステータス)の10.0%(MAX30.0%)分上昇する
以上2つのスキルを持つ。
「対空火力援護」は航空攻撃に特化した防御スキルである。通常海域12章においては、どんなに対空装備を充実させても落としきれないほどの航空機が攻めてくるが、そんなときに主力艦隊が耐久値を削られる事をかなり防いでくれる。
「対空火力転用」は、対空ステータスが高いほど火力が上がるもので、装備を「対空レーダー」「高性能対空レーダー」にすることで対空の強化と火力上昇を両立させることができる。これも通常海域12章を睨んだスキルだと言える。
ノースカロライナ級戦艦はアメリカ海軍がロンドン軍縮条約の失効を待って建造した新たな艦級である。前級であるコロラド級に比べて大幅な近代化がすすみ、それまでのアメリカ戦艦の定番であったカゴ型マストを廃し、鋭い台形型のマストを兼ねた艦橋が設置され、新設計の16インチ三連装砲を搭載したことで面目を一新したものとなった。当初は14インチ四連装砲を搭載する予定であったが、仮想敵国の日本が次期新型戦艦に16インチ級以上の砲を搭載することが濃厚になったため、設計変更されている。なお、その日本の新型戦艦とは大和型であり、実は18インチ(46cm)砲を搭載するのはみんなの知っているとおりである。3万5000トンのサイズで27ノットという速力を発揮する性能は、必要にして十分であったが、当初の14インチ砲搭載計画に基づいた防御力のため、ややその点に弱点を抱えていた。
1番艦ノースカロライナは1937年10月27日起工、1940年6月13日に進水し、翌41年4月9日に竣工した。
しかし、訓練と新型艦ゆえの問題点の洗い出しと改善のため、実際に作戦任務に当たれるようなったのは1942年初めのこと。すでに太平洋戦争は始まっており、真珠湾攻撃で戦艦群に多大な損害を受けたアメリカ海軍はようやく太平洋での戦艦の頭数を揃えることができた。同艦は空母機動部隊の護衛や水上戦闘部隊の主力を担い、ガダルカナルを巡る戦いから終戦に至るまで太平洋方面での各作戦で活躍した。だが、派手な戦績を上げることはなく、1942年9月15日に伊19潜水艦に雷撃を受けたことぐらいで大きな損傷もなく終戦を迎えた。とは言ってもバトルスターを15個獲得しており、決してその功績は小さくない。
戦後の1947年には予備役となり、1960年に正式に退役。幸いにもその勇姿は保存されることになり、ノースカロライナ州ウィルミントンにおいて博物館として現在も姿を見ることが可能である。
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最終更新:2025/12/11(木) 06:00
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