バイツァ・ダスト

【警告】

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パパの名は
     キラ・ヨシカゲだ 

殺人鬼だ　正体を見てしまった

能力　人間じゃあない能力

 

 

 

バイツァ・ダストとは、キラークイーン第3の爆弾である。

概要

ジョジョの奇妙な冒険第四部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物「吉良吉影」のスタンド能力。ただし、本来持っているスタンド「キラークイーン」の能力の一部である。

名前の由来はQueenの楽曲"Another One Bites The Dust"(地獄へ道連れ)。

スタンド能力を得た経緯

　第四部中盤で殺人鬼であることが主人公らにバレて追い詰められた吉良吉影は、体格の似ていた一般人の川尻浩作を殺して、辻彩のスタンド能力を利用し川尻浩作になり済まし、入れ替わりの生活を始めた。
　だが、川尻浩作の実の息子川尻早人に怪しまれ、別人である事に感付かれる。そしてスタンドによる殺人を行った決定的瞬間を撮られ脅迫された為、咄嗟に殺してしまう。同じタイミングで岸部露伴が川尻早人の周辺を洗おうとしていた為再び追い詰められ、絶望する。
　しかし、その追い詰められた極限の精神に反応したのか、スタンド能力を開花させる「矢」が吉良の腕を貫き、第3の爆弾「BITE THE DUST(負けて死ね)」が覚醒した。

能力解説

吉良吉影の正体を知る非スタンド使いに憑依する。その人物から吉良の正体の情報を得ようとすることで発動、吉良の情報を得ようとした人物を爆殺。そして1時間程時を戻す(時間そのものを「爆破」し、無かった事にする)。

時間が戻った後でも、無かった事にした時の中で起きた出来事は「運命」として再現される。そしてバイツァ・ダストの条件を満たして爆破された人物は再び条件を満たさなくても爆破される。ただし、爆破する前に能力を解除してしまうと効果はなくなる。

吉良が能力を解除するまでは、条件を満たす者が現れ続ける限り、何度でも発動する。

時間が戻った事実を吉良吉影本人は覚えていないが、憑依対象の人物は記憶している。

このスタンド能力の目的は、吉良吉影が追い詰められたとしても自らの記憶すら消し戻す事で絶望を吹き飛ばし、絶対的な安心を得ることである。

ニコニコ動画でのバイツァ・ダスト

いわゆるリセット行為なので、プレイ動画などで失敗した後、何事もなくやり直しを行う事などの表現として。

他には「・・・なんだ夢か」「夢なら仕方ない」とも。

関連動画

 

関連商品

関連項目

• スタンド
• 吉良吉影
• ジョジョの奇妙な冒険
• ダイヤモンドは砕けない
• ザ・ワールド
• キングクリムゾン
• メイド・イン・ヘブン

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