ヨッシーのたまご

ヨッシーのたまごとは、任天堂株式会社から1991年に発売されたパズルゲームである。
縦操作（上・下）が存在しなく、列を交換するといった斬新なルールである。

かつてコミックボンボンでは、
本山一城氏が「ヨッシーがピザ屋を始めたという設定」で漫画化していた。  

概要

画面は、縦8列、横4列の画面で構成されている。
下から数えて8列目(上1列目)には、次に降ってくるキャラクターが表示されており、
ここにキャラクターが詰まるとゲームオーバーとなる。

基本ルールは以下の通り

1.上から、クリボー、テレサ、ゲッソー、パックンフラワーが降ってくる
2.プレイヤーは、下にいるマリオ(ルイージ)を操作して列を回転させ、二匹以上重ねて消す

ヨッシーの卵が降ってきた場合は・・・

1.卵の殻(下)が降ってくる。
2.この卵の殻(下)の上に、敵キャラを乗っける
3.卵の殻(上)が降ってきたら、卵の殻(下)がある列を移動させて敵キャラを挟む
4.ヨッシーが誕生する

 という物である。
当時はスーパーファミコンが出ていたにも関わらずファミコンとゲームボーイの販売だった。

 

他のパズルゲームの違い

落ち物パズルゲームの定番である連鎖する概念がない。
このゲームは、「いかに敵キャラを高く積み上げて挟むか」の一点である。

 

挟んだ数とヨッシーの大きさ

敵キャラ数	内容
1 - 2	ちびヨッシー
3 - 4	ヨッシー
5 - 6	はねヨッシー
7	スターヨッシー

 

懐かしき日々

火曜日、フジテレビ7時台の任天堂CMより

むかし～むかし～ヨッシーは～♪
クリボー、オバケ、いかゲッソ～（休符)、パックンフラワー積み上げて～♪
重ねて挟んで生まれたよ～♪

 

関連動画

関連商品

↓ファミコン版　　　　　　　　　　　↓ゲームボーイ版

　

　

関連項目

• ファミコン
• ゲームボーイ
• 任天堂
• ヨッシー
• ぷよぷよと間違えて親が買ってくるゲーム