ワシントン・ナショナルズ(WSH)とは、ナショナルリーグ東地区に所属しているメジャーリーグベースボールの野球チームである。
| ナショナルリーグ 東地区 | |
|---|---|
| ワシントン・ナショナルズ Washington Nationals |
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| 基本情報 | |
| 創設 | 1969年 |
| 本拠地 | ナショナルズパーク |
| 略号 | WSH |
| 優勝回数 | |
| ワールドシリーズ | 1回 |
| リーグ優勝 | 1回 |
| 地区優勝 | 5回 |
| ワイルドカード | 1回 |
| 永久欠番 | |
| ・8:ゲーリー・カーター ・10:アンドレ・ドーソン、ラスティ・スタウブ ・30:ティム・レインズ ・42:ジャッキー・ロビンソン |
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| 経歴 | |
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| プロ野球球団テンプレート | |
1969年、モントリオール・エクスポズとして創設。カナダに創設された。
1981年に初の地区優勝。1994年も地区1位をキープしていたが、ストライキを機にシーズンが中断した。1981年にもストライキが起きており、ストライキに強いエクスポズと揶揄された。
観客の減少により、2005年にアメリカのワシントンに移転した。
移転後も長らく低迷が続いていたが、その間にドラフト全体1位で獲得したスティーブン・ストラスバーグやブライス・ハーパーの活躍などにより2012年は一転して好調をキープし、エクスポズ時代の1981年以来となる地区優勝を決めた。
2016年は2年ぶりに地区優勝を決めたが、ロサンゼルス・ドジャースとのディビジョンシリーズで敗退した。
2017年は2年連続の地区優勝、両リーグ一番乗りで決めた。
2018年まではナショナルリーグで唯一リーグ優勝とワールドシリーズ進出を経験しなかったが、2019年は地区2位でワイルドカードに進出。ディビジョンシリーズではドジャースに王手をかけられたが、最終戦までもつれ込み、ドジャースに勝利。3年越しのリベンジを果たすと、リーグチャンピオンシップシリーズではセントルイス・カージナルスと対戦。初戦から4連勝し初めてリーグ優勝を達成し、ワールドシリーズに進出することになった。
ワールドシリーズではヒューストン・アストロズと対戦。2連勝したが、本拠地ナショナルズパークでアストロズに3連勝され王手をかけられた。ミニッツメイドパークに移ると第6戦は7-2で勝利し逆王手をかける。第7戦ではアストロズに2点を先制されたが、7回にアンソニー・レンドンが2ランホームランを放って同点とすると、ハウィー・ケンドリックのホームランで1点勝ち越し。8回と9回に追加点を加え、9回裏はダニエル・ハドソンが三者凡退で締めてゲームセット。創設51年目にして初めて世界一を達成した。
日本人では、伊良部秀輝、大家友和、吉井理人が所属。
更新:2022年12月24日
| 投手 | 捕手 |
|---|---|
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| 内野手 | 外野手 |
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※太字は現役選手、()は在籍年、斜体は指導者として在籍
| ア行 | カ行 |
|---|---|
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| サ行 | タ行 |
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| ナ行 | ハ行 |
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| マ行 | ヤ行 |
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| ラ行 | ワ行 |
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最終更新:2025/12/06(土) 04:00
最終更新:2025/12/06(土) 04:00
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