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この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
一柳弓彦とは、カプコンから発売されているゲーム『逆転検事2』に登場した新人検事である。公式PVでのCVは杉山紀彰。
逆転検事2の第2話である、「獄中の逆転」にて初登場。
青いスーツに紅いジャケットで茶髪でギザギザヘア・・・ではなく"?マークヘア"をしており、何かに気づいたりした時は"!マークヘア"に変わる。
常に指揮棒をもっているがこれは自分の頬をぶつため証拠品を触らずに指揮棒でつついて様子を見るためである。
指揮棒以外の容姿を言葉で表すと成歩堂と御剣を足して二で割ったかのように感じられるが決してそうではない。
自身の名前が一柳(いちやなぎ)で、音読みで“イチリュウ”と読めなくもないため周辺の捜査官には自らを“イチリュウ”検事と呼ばせている。
“イチ”の付く言葉に過剰に反応し、御剣にそういった言葉を使われたらムッとしたり、一条美雲に対抗心を抱くことも。
学生時代には全てのテストなどで一番の成績を残しており学校も首席で卒業。
普段身に付けている紅いジャケットも首席の証として学校から送られたもの。
水鏡裁判官と行動を共にすることが多く、水鏡を自らの助手のように扱っている。
操作手腕はとにかく猪突猛進且つ“一番”に犯人を捕らえることを最重要項目にしている。

第4話にて父親の弁護をしようと駆け付けるが、もはや愛情のかけらも感じられない辛辣な言葉の数々を浴びせられ、また今まで過去の成績が一番だったことは全て父親の根回しによるものだったことが大勢の人のいる前で打ち明けられ、また信頼していた父親が犯罪者という事実にショックを受け、人生の全てを失い絶望しその場から逃げ出してしまう。
そこに追い打ちをかけるように父親によって誘拐され自宅のガレージに禁縛されて監禁という屈辱を受ける。
御剣が別件で捜査している時に偶然発見し、救出される。
御剣の必死の説得により父親を超えることを決意し、涙ながらに怒涛の急成長を果たして法廷で窮地に陥った御剣を救う。
この一件で一皮も二皮もむけたと言える。
このゲームにおいて父親超えというのは一つのテーマになっており、登場人物の多くが父親が殺害、逮捕、失脚している恐ろしい作品父親の遺志を継ごうとしたり、父親を超えることを目標に据えている。
特にこの一柳弓彦の父親超えはとりわけ健気な目標で、御剣とのロジックチェスや法廷での父親との戦いは作中でも必見の名シーンである。
人生のドン底までたたき落とされた後一気に精神面で急成長したことから、ある意味御剣以上の逆転検事かもしれない。
まだ危なっかしい面もあるが頭の切れも少しは良くなった。
上記の急成長したことや素直な性格、序盤は敵で終盤に味方になるツンデレと言った理由から非常に人気の高い人物である。
また、逆転シリーズに登場する検事としては珍しく純粋で全く黒い一面がないというのも人気の一つ。
そして終盤で見せた大粒の涙を流す顔はもう・・・・・ふぅ・・・よく泣くのは親父譲り?知らんな
2ちゃんねるでもスレがいくつか立てられており高い人気を誇る。
なお、製作サイドのスタッフの女性陣からは母性を刺激したのか断トツの人気だったとのことで、現実の話であるが見事に一番を獲得した。出典はこちら
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最終更新:2025/12/10(水) 23:00
最終更新:2025/12/10(水) 23:00
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